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執筆 : 
climbing-nao 2010-2-6 20:48
日程:平成 22年2月 6日(土) 
山域: 南アルプス 芦安の氷瀑 カモシカルンゼ マシラルンゼ
山行形態: アイスクライミング
メンバー及び役割: CL 大浦 SL 古屋(記録 )  
記録:
 早朝5時に集合し大浦さんの車で芦安に向かう。芦安温泉を過ぎ桃の木温泉方面に進むと道はダートに変わる。御勅使川と上荒井沢の分岐の駐車スペースに車を停め、7時40分に歩き出す。天候は雪。崩壊した林道にはトレースがあり30分ほどで左岸にトリコネル、さらに5分程で林道脇のカモシカルンゼに到着。大浦リードで取り付く。上部の立った凹角もなんなくクリアし灌木でビレイ。以下つるべで登る。カモシカルンゼはF4まであり短いがマルチのアイスを楽しめるがF4は氷結状態があまり良くなくここから懸垂。11時に林道に戻る。 
続いてマシラルンゼへ。カモシカルンゼから更に5分、イワザルフォール、キカザルフォール、ミエザルフォールと3ヶ所の氷がある。
4人パーティーがキカザルフォールにトップロープを張っていたので30mのイワザルフォールから登る。下部はナメ状の緩い傾斜だが上部が悪い。 洞窟状の最上部まで登るが懸垂支点がないので氷柱にロープをまわし懸垂で下降。本来は途中から右手側の灌木を目指して登るのだと思うが氷が薄いのでパスした。
4人パーティーがいなくなったのでキカザルフォールへ。落ち口手前に先程のパーティーが残置したスクリューとヌンチャクがあり、ありがたく利用させてもらう。古屋リードで取り付くが途中テンションA0を交えなんとか登る。大浦さんフォロー後懸垂。回収したスクリューとヌンチャクは4人パーティーのリーダーに返却しました。帰りはトリコネルの下まで見学に行くがこの氷を登れるようになるにはまだまだ修行が必要だと感じた。3時40分車にもどる。

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