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執筆 : 
kazumitu 2012-10-14 16:53
山 行 報 告 書

日        程: 2012年10月13日(土)
山        域: 谷川集中 ?湯檜曽川・高倉沢
山  行  形 態: 沢登り
メンバー及び役割: 清野(CL)、栗田、新井(記録)

記        録: 6:15土合駅出発―6:27入渓―6:44二俣―(右股)
            ―9:22遡行終了点―9:58高倉山山頂―10:20左俣下降開始
            ―12:40下降終了
            天候: 曇り一時雨後晴れ

6:15に土合駅を車で出発し、湯檜曽駅方面に車で5-6分の車道脇に車を置き、湯檜曽川に降りる。
湯檜曽川を渡渉し、向側の湯檜曽川に流入する高倉沢に入る。(標高約630m)
すぐに15mほどの滝が2つ連続して現れ、どちらも左から越えると、沢は二俣に分かれる。
この二俣を遡行は右側から、下山は左側から下降した。
7:15 標高900m地点で休憩。雨が降り出す。
7:40 2回目の二俣で左側を、8:10 3回目の二俣は右側を選択し遡行する。
水流はなくなり、スラブ状の岩場で今日初めてロープを出す。40mロープで2ピッチ上がり、その後は
藪の中をツメていく。風が強くなり手が悴むほどであった。
9:22 高倉山山頂から北に派生する尾根に取り付き、一休みした後標高差にして約200mの藪の中
の尾根をたどり高倉山山頂(標高約1449m)に出る。
山頂から南東に延びる登山道を下り、標高約1300地点から左側の藪に入り、沢を下降する。2回ロープを
出し、懸垂下降を行い、出発地点に戻った。

(感想)
高倉沢は思ったより小さな沢でしたが、初心者の私には登り甲斐のある沢だと思いました。沢を登るだけ
ではなく、沢をツメた後の藪漕ぎの辛さや沢の下降の難しさを実感することができました。
また、ロープワークや懸垂下降などは場数を踏み、鍛練が必要だと思いました。
懸垂下降ではロープに振られ滝の中に入ってしまい、頭から滝の水を被り暫く脱出できないという有り様
でしたが、メンバーの方々のサポートにより楽しい山行が経験できたことに感謝しております。

以上

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