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		<summary type="html" xml:base="http://www.msc-jp.net/" xml:lang="ja">日程：2016年03月18日(金)夜発〜21日(月)山域：北アルプス　後立山　五竜岳G?・G0稜山行形態：雪山バリエーション 記録：19日 五竜スキー場エスカルプラザに集合。(1100円、23:30〜8:30まで利用可能)床暖房が非常に効いており暑くて下着になって寝た。20日 雨 7:30起床。パッキングを済ませゆっくりめにスキー場のゴンドラに向かう。思っていたより雨は降っておらず時折日差しも出す陽気。9:00のゴンドラに乗り山頂駅からもうひとつリフトを乗り継ぎ地蔵の頭手前まで文明の力をありがたく使う。地蔵の頭を巻き、遠見尾根の稜線に乗ると先行の2パーティーの姿が見える。昨晩からの雨と陽気のせいで雪質はあまりよくないが先行のパーティのトレースにも助けられ順調に西遠見手前の幕営予定地に到着。中遠見を過ぎたあたりからは雨脚も強まったためかなり濡れたがこのために用意したザックカバーやレインウェアは効果があったようだ。テン場は斜面を削り芸術的なプロックと小枝のオブジェ付きの宿を完成させた。この日は一日中ガスっておりテン場から五竜の山頂方面の確認はできなかった。各テントで豪華？に入山祝いをし8:00就寝。この晩、それほどの強風にはならず。21日 晴 3:00起床、5:00出発G?予定だったＦ屋・Ｋ田・Ｔ後パーティーは前日の天気予報と雪の状態からG?へと変更。＜Ｆ屋・Ｋ田・Ｔ後Ｐ＞テン場を出て白岳沢に向かう。昨日の雨と冷え込みのせいで雪面はスリップしやすい状態のため慎重に下降する。白岳沢を横切りデブリを回り込みG?の末端壁を目指す。この辺りの雪壁は非常に悪くスカスカの箇所に足が決まらず苦労する。末端の一番手前のルンゼに入りここからロープを出す。1PＴ後、ルンゼを左に回り込み60メートル。支点はスノーバーと灌木。2PＫ田、ここからのブッシュ混じりの雪壁は気温の上昇とともに、非常に状態が不安定となる。稜線手前15メートル付近の灌木でピッチを切る。3PＦ屋、直登を試みるが支点の取れない最後の10メートルに不安を感じ、一旦下りトラバース。ここも悪いがブッシュで支点が取れるだけまだマシ。ロープの流れが悪くなるので後続の見える位置のハイマツを束ねビレイ。4PＴ後、右上気味に登り稜線直下の安心できる灌木でビレイ。3人で対面の遠見尾根の宿を眺めつつ後続の4人を待つ。ここで別パーティー男女2人組に先を譲る。結果として技術的にはこの稜に上がるまでの数ピッチが核心。アルパインらしくてサイコー。稜上からは強風に煽られながらも先行のトレースを追うように進む。雪の薄くのったハイマツ帯から岩場を左へ回り込み直上。さらに雪の乗ったガレ場を左上し先行のトレースと別れ雪壁へ。(先行は岩場を直上するルンゼに入った)最後の雪壁は雪質も良くなりロープを出さずに終了点となった。＜ＨＮ田・Ｕ野・Ｍ田・Ｔ橋Ｐ＞朝3時起床。ハーネス・ガチャをつけビーコンチェックを済ませて５時過ぎ出発。前日の暑さはどこへやら、空気が冷たく雪もまだ割と締まっている。Ｇ５稜を登る計画だったＦ屋パーティが天気や雪の状況から判断してＧ２稜登攀へ変更となったので、２パーティでＧ２稜を目指す。Ｆ屋パーティが先行。ＨＮ田パーティが後に続く。トポによると、まずシラダケ沢に一旦下り沢床を渡った後、Ａ沢を登り最初に左に上がるＡルンゼを詰めるとのことだが、どの辺りからＡ沢に入ったのかよく判らなかった。5時半頃から1時間半程ひたすら登り、いよいよ傾斜が厳しくなってきたところ（Ａルンゼの登り口付近か）で、ロープを出す。斜面の右手側の心もとないブッシュに２か所支点を取り１ピッチ目をＨＮ田さんがリードで登攀開始とする。４人なので一人が中間でタイブロックで登るという少し変則的な登り方となった。最初のピッチは、傾斜のキツい逆くの字の雪壁50m。60mロープ使用のＦ屋Pと同じ高さ位まで登ろうとしていたようで、ロープを目一杯出してもなお引かれる様子だったので、大声で「一杯」と叫んでロープの長さが違うのだと気が付いて貰う。雪壁の右側のブッシュでピッチを切る。２ピッチ目はＴ橋リードで45m。このピッチの途中で、男女2人組のパーティが追い付いてくる。礼儀正しく我々が２ピッチ目を上がりきるのを待っていてくれて好感が持てた。３ピッチ目はＵ野さんリードで40m。真っ直ぐ上に進んだＦ屋Pが、20m程上で苦戦しており右にルートを取り直していたため、右上する。藪が出てきて手がかりらしきものがある代わりに、このピッチが一番雪が悪くグズグズで登りづらかった。４ピッチ目はＭ田さんリードで25m。藪交じりの雪壁。稜上まで出ると風が強いということで少し手前でピッチを切る。Ｆ屋Pがすぐ横で支点を取って我々を待ちつつ休憩していた。30分程待ったとのこと。ロープの長さや人数が違うと、随分かかる時間が違ってくる。５ピッチ目はＴ橋リードで40m。稜に乗りロープが仕舞える傾斜の緩い辺りまで。スノーバーで中間支点を取ったが、（タイブロックで登りやすくしようとして）ロープを張った際、下に作った結び目を解く前にロープを引き上げてしまったため、結び目がスノーバーに掛かってスノーバーが抜けてしまった。お互いの姿は見えているが声が通らないぐらいの強風で意思疎通が図れなかった。ここからロープを仕舞い、12:30頃より稜上の登高となる。ロープを仕舞った段階で、残りは少しだと勝手に思い込んでいたが、ロープを出したのは稜に乗るためのＡルンゼで、Ｇ２稜としては実はここからが本番。結構長く忍耐の登り。先行するＦ屋Pを見失わない程度について行く。14:35頃全員でＧ２の頭。15時より下山開始。雲が出て視界が悪い。15:50五竜山荘で小休止。17:30頃テント帰着。12時間超行動となったＧ２中央稜であった。（Ｔ橋記）21日 晴れ 3:30起床、5:30出発。昨日同様白岳沢へ下降、A沢付近からG0の顕著な末端壁へ向う。ルンゼの途中からロープを出し草付き混じりの雪壁をＴ後がロープ一杯伸ばしリード、灌木でビレイ。もう1パーティーはＨＮ田リードで草付きでビレイ、残りをＴ橋リード。ロープをたたみ雪壁を登り稜上に出る。ここから全員で灌木帯、リッジとひたすら登る。ほぼ足を平に置けるところがなく、各自ふくらはぎが悲鳴をあげるほどパンパン。中間部で一息入れてから全員でG0の頭に向かう。最後の雪壁からミニ雪庇をＵ野がトップで抜けG0に到着した。昨日同様五竜山荘までのトラバース道は非常に風が強かったが、本日は視界良好。五竜山荘で一本立てた後下山。今日は白岳から下る。ゆっくりとテント場まで下山11:30。テントを撤収し13時下山開始。来た時はガスに包まれていた遠見尾根は今は素晴らしい天候で、鹿島槍の北壁を右手に見ながら様々な余韻を残す下山であった。下山後は大町の上原の湯からメンバーの知り合いのネパール料理の店へ。個人的には食後のチャイが一番美味しかった。</summary>
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<![CDATA[<div>日程：2016年03月18日(金)夜発〜21日(月)<br />山域：北アルプス　後立山　五竜岳G?・G0稜<br />山行形態：雪山バリエーション<br /> <br />記録：19日 五竜スキー場エスカルプラザに集合。(1100円、23:30〜8:30まで利用可能)床暖房が非常に効いており暑くて下着になって寝た。<br /><br />20日 雨 7:30起床。パッキングを済ませゆっくりめにスキー場のゴンドラに向かう。思っていたより雨は降っておらず時折日差しも出す陽気。9:00のゴンドラに乗り山頂駅からもうひとつリフトを乗り継ぎ地蔵の頭手前まで文明の力をありがたく使う。地蔵の頭を巻き、遠見尾根の稜線に乗ると先行の2パーティーの姿が見える。昨晩からの雨と陽気のせいで雪質はあまりよくないが先行のパーティのトレースにも助けられ順調に西遠見手前の幕営予定地に到着。中遠見を過ぎたあたりからは雨脚も強まったためかなり濡れたがこのために用意したザックカバーやレインウェアは効果があったようだ。テン場は斜面を削り芸術的なプロックと小枝のオブジェ付きの宿を完成させた。この日は一日中ガスっておりテン場から五竜の山頂方面の確認はできなかった。各テントで豪華？に入山祝いをし8:00就寝。この晩、それほどの強風にはならず。<br /><br />21日 晴 3:00起床、5:00出発<br />G?予定だったＦ屋・Ｋ田・Ｔ後パーティーは前日の天気予報と雪の状態からG?へと変更。<br /><br /><span class="blogleft"><img src="http://www.msc-jp.net/uploads/photos/2571.jpg" alt="" /></span><br /><br />＜Ｆ屋・Ｋ田・Ｔ後Ｐ＞<br />テン場を出て白岳沢に向かう。昨日の雨と冷え込みのせいで雪面はスリップしやすい状態のため慎重に下降する。白岳沢を横切りデブリを回り込みG?の末端壁を目指す。この辺りの雪壁は非常に悪くスカスカの箇所に足が決まらず苦労する。末端の一番手前のルンゼに入りここからロープを出す。1PＴ後、ルンゼを左に回り込み60メートル。支点はスノーバーと灌木。2PＫ田、ここからのブッシュ混じりの雪壁は気温の上昇とともに、非常に状態が不安定となる。稜線手前15メートル付近の灌木でピッチを切る。3PＦ屋、直登を試みるが支点の取れない最後の10メートルに不安を感じ、一旦下りトラバース。ここも悪いがブッシュで支点が取れるだけまだマシ。ロープの流れが悪くなるので後続の見える位置のハイマツを束ねビレイ。4PＴ後、右上気味に登り稜線直下の安心できる灌木でビレイ。3人で対面の遠見尾根の宿を眺めつつ後続の4人を待つ。ここで別パーティー男女2人組に先を譲る。結果として技術的にはこの稜に上がるまでの数ピッチが核心。アルパインらしくてサイコー。稜上からは強風に煽られながらも先行のトレースを追うように進む。雪の薄くのったハイマツ帯から岩場を左へ回り込み直上。さらに雪の乗ったガレ場を左上し先行のトレースと別れ雪壁へ。(先行は岩場を直上するルンゼに入った)最後の雪壁は雪質も良くなりロープを出さずに終了点となった。<br /><br />＜ＨＮ田・Ｕ野・Ｍ田・Ｔ橋Ｐ＞<br />朝3時起床。ハーネス・ガチャをつけビーコンチェックを済ませて５時過ぎ出発。前日の暑さはどこへやら、空気が冷たく雪もまだ割と締まっている。Ｇ５稜を登る計画だったＦ屋パーティが天気や雪の状況から判断してＧ２稜登攀へ変更となったので、２パーティでＧ２稜を目指す。Ｆ屋パーティが先行。ＨＮ田パーティが後に続く。トポによると、まずシラダケ沢に一旦下り沢床を渡った後、Ａ沢を登り最初に左に上がるＡルンゼを詰めるとのことだが、どの辺りからＡ沢に入ったのかよく判らなかった。5時半頃から1時間半程ひたすら登り、いよいよ傾斜が厳しくなってきたところ（Ａルンゼの登り口付近か）で、ロープを出す。斜面の右手側の心もとないブッシュに２か所支点を取り１ピッチ目をＨＮ田さんがリードで登攀開始とする。４人なので一人が中間でタイブロックで登るという少し変則的な登り方となった。<br /><br /><span class="blogleft"><img src="http://www.msc-jp.net/uploads/photos/2573.jpg" alt="" /></span><br /><br />最初のピッチは、傾斜のキツい逆くの字の雪壁50m。60mロープ使用のＦ屋Pと同じ高さ位まで登ろうとしていたようで、ロープを目一杯出してもなお引かれる様子だったので、大声で「一杯」と叫んでロープの長さが違うのだと気が付いて貰う。雪壁の右側のブッシュでピッチを切る。<br />２ピッチ目はＴ橋リードで45m。このピッチの途中で、男女2人組のパーティが追い付いてくる。礼儀正しく我々が２ピッチ目を上がりきるのを待っていてくれて好感が持てた。<br />３ピッチ目はＵ野さんリードで40m。真っ直ぐ上に進んだＦ屋Pが、20m程上で苦戦しており右にルートを取り直していたため、右上する。藪が出てきて手がかりらしきものがある代わりに、このピッチが一番雪が悪くグズグズで登りづらかった。<br />４ピッチ目はＭ田さんリードで25m。藪交じりの雪壁。稜上まで出ると風が強いということで少し手前でピッチを切る。Ｆ屋Pがすぐ横で支点を取って我々を待ちつつ休憩していた。30分程待ったとのこと。ロープの長さや人数が違うと、随分かかる時間が違ってくる。<br />５ピッチ目はＴ橋リードで40m。稜に乗りロープが仕舞える傾斜の緩い辺りまで。スノーバーで中間支点を取ったが、（タイブロックで登りやすくしようとして）ロープを張った際、下に作った結び目を解く前にロープを引き上げてしまったため、結び目がスノーバーに掛かってスノーバーが抜けてしまった。お互いの姿は見えているが声が通らないぐらいの強風で意思疎通が図れなかった。<br />ここからロープを仕舞い、12:30頃より稜上の登高となる。ロープを仕舞った段階で、残りは少しだと勝手に思い込んでいたが、ロープを出したのは稜に乗るためのＡルンゼで、Ｇ２稜としては実はここからが本番。結構長く忍耐の登り。先行するＦ屋Pを見失わない程度について行く。<br />14:35頃全員でＧ２の頭。15時より下山開始。雲が出て視界が悪い。15:50五竜山荘で小休止。<br />17:30頃テント帰着。12時間超行動となったＧ２中央稜であった。（Ｔ橋記）<br /><br />21日 晴れ 3:30起床、5:30出発。昨日同様白岳沢へ下降、A沢付近からG0の顕著な末端壁へ向う。ルンゼの途中からロープを出し草付き混じりの雪壁をＴ後がロープ一杯伸ばしリード、灌木でビレイ。もう1パーティーはＨＮ田リードで草付きでビレイ、残りをＴ橋リード。ロープをたたみ雪壁を登り稜上に出る。ここから全員で灌木帯、リッジとひたすら登る。ほぼ足を平に置けるところがなく、各自ふくらはぎが悲鳴をあげるほどパンパン。中間部で一息入れてから全員でG0の頭に向かう。最後の雪壁からミニ雪庇をＵ野がトップで抜けG0に到着した。昨日同様五竜山荘までのトラバース道は非常に風が強かったが、本日は視界良好。五竜山荘で一本立てた後下山。今日は白岳から下る。ゆっくりとテント場まで下山11:30。<br />テントを撤収し13時下山開始。来た時はガスに包まれていた遠見尾根は今は素晴らしい天候で、鹿島槍の北壁を右手に見ながら様々な余韻を残す下山であった。下山後は大町の上原の湯からメンバーの知り合いのネパール料理の店へ。個人的には食後のチャイが一番美味しかった。<br /><br /><span class="blogleft"><img src="http://www.msc-jp.net/uploads/photos/2572.jpg" alt="" /></span></div>]]>
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		<summary type="html" xml:base="http://www.msc-jp.net/" xml:lang="ja">日程：2016年2月27日〜28（日）山域：南アルプス 鳳凰三山山行形態：縦走2/27（土）快晴。タクシーで夜叉神登山口へ向かう。スタートして暫くは、雪が全くない樹林帯の登山道歩き。1時間ほどで夜叉神峠に到着。青空の下に、北岳・間ノ岳・農鳥岳が良く見えた。夜叉神峠からの眺め夜叉神峠から杖立峠までは急な登りを経て、凍りついた雪道歩き。登りだったので、アイゼンを付けずにそのまま進んだが帰りはアイゼンが必要だねなどと話す。途中で追いついた他のパーティも慎重に歩いていた。杖立峠から上は漸く冬山らしい雪の量となる。「山火事あと」付近まで登ってきたところで、樹林の向こうに北岳が雲をかぶりはじめているのが見えた。ヤマテン情報によると、土曜日の午後は崩れるということであったが、まさに予報通り。雲が北岳から鳳凰山に到達する前に、テントを張ってしまいたい。長い登りに徐々に足の運びが重たくなってくる。が、我慢して歩いていればいつかは到着するもので、13時頃ようやく予定地の南御室小屋に到着した。と同時に青空に雲が現れてチラチラと小雪が舞い始める。トイレや水場からは少し離れた樹林の中にテントを張ることにし設営を開始。雪が少なく整地が不要だったうえ、水場はちゃんと掘り出されていて（雪に埋もれていて見つからない場合もあるらしい）、綺麗な湧き水もすぐに入手できたので、14時頃にはテントの中で寛ぎモードとなった。午後からの風雪は夜になっても続いて、シュラフに入っても風の音が聞こえて時折目が覚めた。翌日の天気が気になるが、南御室小屋周辺は電波状況が悪く、天気予報のUPDATEはできなかった。2/28（日）風もやんで快晴。豪華うどんを朝食にいただき、6時半に南御室小屋を出発。青空＆降りたての白い雪の中を進む。気分よく、薬師岳まではあっという間に到着した。雪とザレ場のミックスの稜線も特別難しい箇所はなく、トレースもあったので、観音岳にも順調に辿りつくことができた。観音岳から先のトレースはやや薄く判りづらいものになっていた。ルーファイで若干ペースが落ちたこともあり、あと一登りでピークという辺りで、時間切れとなってしまった。間近に地蔵岳のピークやオベリスクを見ながら暖かいココアを飲んで休憩し、来た道を引き返すこととした。白い北岳南御室小屋に戻ってくると、他のパーティはとっくに撤収済みだった。自分達もあまりゆっくりしている時間はなく、テントを撤収して下山を開始した。下山はいつも長く感じるが、この日もやはりすごく長く感じてしんどかった。夜叉神峠で、タクシーの迎車を依頼。そこから40分程で夜叉神登山口に帰着した。余談：帰りの夜叉神峠で、男性用のヤッケがベンチの下に落ちているのを拾いました。南アルプス警察署に届けましたので、お心辺りのかたは問い合わせしてください。なお、保管期限は３ヶ月程度のようです。（色やメーカーについては敢えてこちらには掲載しません、ご了承ください）</summary>
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<![CDATA[<div>日程：2016年2月27日〜28（日）<br />山域：南アルプス 鳳凰三山<br />山行形態：縦走<br /><br />2/27（土）快晴。タクシーで夜叉神登山口へ向かう。スタートして暫くは、雪が全くない樹林帯の登山道歩き。1時間ほどで夜叉神峠に到着。青空の下に、北岳・間ノ岳・農鳥岳が良く見えた。<br /><span class="blogleft"><img src="http://www.msc-jp.net/uploads/photos/2552.jpg" alt="" /></span><br clear="left">夜叉神峠からの眺め<br /><br />夜叉神峠から杖立峠までは急な登りを経て、凍りついた雪道歩き。登りだったので、アイゼンを付けずにそのまま進んだが帰りはアイゼンが必要だねなどと話す。途中で追いついた他のパーティも慎重に歩いていた。<br />杖立峠から上は漸く冬山らしい雪の量となる。「山火事あと」付近まで登ってきたところで、樹林の向こうに北岳が雲をかぶりはじめているのが見えた。ヤマテン情報によると、土曜日の午後は崩れるということであったが、まさに予報通り。雲が北岳から鳳凰山に到達する前に、テントを張ってしまいたい。長い登りに徐々に足の運びが重たくなってくる。が、我慢して歩いていればいつかは到着するもので、13時頃ようやく予定地の南御室小屋に到着した。と同時に青空に雲が現れてチラチラと小雪が舞い始める。トイレや水場からは少し離れた樹林の中にテントを張ることにし設営を開始。雪が少なく整地が不要だったうえ、水場はちゃんと掘り出されていて（雪に埋もれていて見つからない場合もあるらしい）、綺麗な湧き水もすぐに入手できたので、14時頃にはテントの中で寛ぎモードとなった。<br />午後からの風雪は夜になっても続いて、シュラフに入っても風の音が聞こえて時折目が覚めた。翌日の天気が気になるが、南御室小屋周辺は電波状況が悪く、天気予報のUPDATEはできなかった。<br /><br />2/28（日）風もやんで快晴。豪華うどんを朝食にいただき、6時半に南御室小屋を出発。青空＆降りたての白い雪の中を進む。気分よく、薬師岳まではあっという間に到着した。雪とザレ場のミックスの稜線も特別難しい箇所はなく、トレースもあったので、観音岳にも順調に辿りつくことができた。<br />観音岳から先のトレースはやや薄く判りづらいものになっていた。ルーファイで若干ペースが落ちたこともあり、あと一登りでピークという辺りで、時間切れとなってしまった。間近に地蔵岳のピークやオベリスクを見ながら暖かいココアを飲んで休憩し、来た道を引き返すこととした。<br /><span class="blogleft"><img src="http://www.msc-jp.net/uploads/photos/2553.jpg" alt="" /></span><br clear="left">白い北岳<br /><br />南御室小屋に戻ってくると、他のパーティはとっくに撤収済みだった。自分達もあまりゆっくりしている時間はなく、テントを撤収して下山を開始した。下山はいつも長く感じるが、この日もやはりすごく長く感じてしんどかった。夜叉神峠で、タクシーの迎車を依頼。そこから40分程で夜叉神登山口に帰着した。<br /><br />余談：帰りの夜叉神峠で、男性用のヤッケがベンチの下に落ちているのを拾いました。南アルプス警察署に届けましたので、お心辺りのかたは問い合わせしてください。なお、保管期限は３ヶ月程度のようです。（色やメーカーについては敢えてこちらには掲載しません、ご了承ください）</div>]]>
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		<summary type="html" xml:base="http://www.msc-jp.net/" xml:lang="ja">日程：2016年2月20日-21日山域：旭岳 東稜（八ヶ岳）山行形態：雪稜バリエーション 記録：土曜は途中から雨の予報だが、日曜はわるくはなさそうであった。出合小屋まではひとまず行ってみて、状況に応じて判断しようというのが今回の計画になった。前泊地をゆっくり出発し、美し森駐車場に着くと雪はまったくなかった。昨シーズン1月中旬の天狗尾根の時には一面雪の駐車場であったのだが、やはり今シーズンは雪が少ない。林道を抜け地獄谷へ入る。昨年天狗の帰りに堰堤の階段にぶらさがっていた鹿の屍骸は骨になって残っていた。角は切られた跡があったので誰かが持って帰ったのだろう。渡渉を何度かして出合小屋に着くと一番乗りであった。4&amp;amp;#12316;;5人用テントがちょうど中で張れる。上ノ権現沢の夢幻沢大滝でアイスの予定だったが、ちょうど雪が降り始め、ひとまず翌日の偵察に向かう。上ノ権現沢に入り、レリーフのある岩をさらに左から巻くように進むと、やや傾斜の緩い尾根となり、明日はそこから上がることにする。時間もあるのでそのまま上ノ権現沢の様子を見に進み、結局最初の滝（2段10m滝かと思われる）で少し登ってみることにするが、降る雪の状態がウェアを濡らすのを嫌い、各自1本ずつ登っただけで撤収することにした。出合小屋に戻ると2パーティが幕を張っていた。千葉から来た都岳連の3人組は天狗尾根。安曇野から来たツエルトの2人組は権現岳東稜。そこにさらに、地獄谷本谷へ行く都岳連の2人組が到着したが充分なスペースがない為、テントではなくツエルトを張る。小屋に常設された暖炉に薪をくべ火を焚いたが、MSRを持つ我々にはあまり意味がなく、またこの日は非常に暖かくシュラフに入っても寝苦しいほどであった。夜中に音もなく降っていた雪は、やがて小屋の屋根をたたく雨音に変わった。3時に起床し支度を整えてヘッデンで出発する。昨夜の雨の影響で沢の様子は変化している。金曜日に色々な意味で有名な登山家の栗城君が旭岳東稜に登っていたようだが、おそらくはそれと思われるトレースがまだうっすらと残っておりそこも使わせて貰う。ただ新雪が降ったばかりでもあり、しっかりとラッセルが必要な箇所もあって体力を使う。やがてヘッデン不要となるが空は白いままで薄暗い樹林を抜けた。白い靄の中に五段の宮が現れる。黒々とした固まりは表面に雪をつけて、その名の通り段々と積み重なっており、ややオドロオドロしい雰囲気を持っているように見えた。しかし、ガチャ類を装備して登攀の準備をしている時であった、権現岳の横の雲間から富士山が顔を見せ、周囲や上空にもやがて八ヶ岳ブルーの空が顔を見せ始める。上空の風は強いようで雲が走っているが、取り付き周辺はそれほど風がない。1P:Ｔ後。1-3段目を繋いで登る。取り付いた腰の辺りに残置リングボルトがあり、まずそこで1本は取れるが、一手目から難しい。2本のバイルを岩に掛け、慎重に腰を上げるしかなく緊張する。一段目は残置ハーケンを見つけて掛けられたが足を置くスタンスもよくないので気を抜けない。二段目はやや右側から上ノ権現沢方向に体を投げ出すように登った。三段目は正面のクラックにジャムを決めて次の手を探りながら。ほぼ支点を取れずランナウトしていたので、下で見ていた二人をかなりヒヤヒヤさせたと思う。三段目のクラックはカムの2-3番あたりがあれば程よい箇所での支点になったかと思う。2P:Ｆ屋。4・5段目-ナイフリッジ。四段目は岩の右側から主に樹木で支点を取ながらの登りとなる。5段目は正面から。そのままロープを伸ばし、両端が切れ落ちたナイフリッジを渡る。新雪が積もったばかりで、踏み所を間違えないようにと緊張する。3P:Ｔ橋。急な雪面。ここも支点が取れるのは数少ない樹木から。乗っ越したところが安定しており木もあるが、Ｔ橋はあえてスタンディングアックスでビレイする。4P:Ｔ後。雪面。次の岩の基部までロープを伸ばす。5P:Ｆ屋。最後の岩壁。直上後、やや左に回り込んでから越えると安定した尾根に出る。ここでロープを外し大休憩。頂上へ抜けると風が強い為、ロープを畳んでここで大休憩とする。Ｔ橋のオーバー手袋が風に飛ばされ、すぐそこの斜面に落ちたため懸垂で拾うという余興あり。まもなく権現岳の山頂に、出合小屋で会った安曇野の二人組が姿を見せる。我々も行動開始し山頂へ。猛烈な風であり、記念写真を撮ってすぐに下降を開始する。立場川方向（西側）からの風は冷たく強く顔を叩く。ツルネ東稜の樹林に入ったところで休憩。何故かしっかりとしたトレースが途中から残っている。ここで安曇野の二人も休憩し、我々より先行して下降を開始する。まもなくトレースを踏みながら下山を開始するが、途中でＦ屋がルートが違うのではと気付く。確かにツルネの下降は左手に向こうの尾根を見ながら深い谷が走っているはずだが、樹林の中を降りようとしている。分岐と思われる箇所も確認したが、GPS地図でこのまま下降してもリカバリが出来そうだということでそのまま下るが、いくつか分岐したトレースの中で左寄りの小さい沢型に入ったところで再度判断。トレースはそのまま、また右の樹林に戻っているが確実にそのトレースは間違いであるということで、沢を渡って左にトラバースする。左側の尾根と思われるあたりに赤布を発見し、ようやくツルネの下降路に戻る事が出来た。戻ってみると、これでもかという程の赤布が付いている。ツルネ下降は分岐した尾根があり間違い易い常に左寄りを意識して、平坦な樹林を下降し始めたら間違いと思った方がいいだろう。やがて先行する二人組に追いつくが、安曇野の二人ではなく地獄谷本谷の二人であった。どうやら彼らが地獄谷からツルネにあがった際に、二度ほど下山を間違えたようであった。安曇野の二人組は熟練者のようではあったがと心配していたが、出合小屋に到着してすぐに彼らも帰着した。彼らも間違いに気付いたがそのまま下降し、途中ロープでの懸垂もあったようだが無事に降りられたとのことだった。テントの撤収を始めていると、天狗尾根の三人組も降りてきた。赤岳の方でヘリがやたらと飛んでいたが、出合小屋の四パーティは皆ほぼ同じような時間に無事に降りてくることが出来たようだ。（余談ながら、ヘリはやはり赤岳の下山時の滑落事故の為であった。残念ながら死亡事故となっている）核心は下山にあり。特に雪が少ないと言われている今シーズンは、例年にはないほど水が多く表面に出ており、また気温の高さと昨夜の雨がまた状態をより悪化させていた。靴を少し濡らす程度で済んだのでよかったとしよう。2/20（土）美し森駐車場[7:30] - 出合小屋[9:50] - 幕営 - 偵察[10:30] - 上ノ権現沢2段10m滝？[11:40] - 出合小屋[14:00] 2/21（日）出合小屋[4:40] - 五段の宮[8:10] - ナイフリッジ[11:00] - 旭岳山頂[13:45] - ツルネ東稜下降[14:20] - ツルネ末端[16:20] - 出合小屋[16:35] - 下山開始[17:35] - 美し森駐車場[19:30]</summary>
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