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山行記録 カレンダー
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月別アーカイブ

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カテゴリ : 
執筆 : 
msc_kiroku2 2010-3-21 23:50
山域:八ヶ岳・天狗尾根
山行形態:雪山(定例山行)
メンバー:山本(CL・記録)、古屋(SL)、戸田



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カテゴリ : 
執筆 : 
msc_kiroku2 2010-3-14 23:50
山域:八ヶ岳 阿弥陀岳北西稜
山行形態:雪山
メンバー:山本(CL)、大浦(SL)、古屋(記録)








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カテゴリ : 
執筆 : 
msc_kiroku2 2009-5-24 23:50
日程:2009年5月23日(土)?24日(日)
山域:某沢
山行形態:訓練&山菜
メンバー及び役割:清野(CL)、清水(SL・食当)、戸田(装備)、両角、野口、小林、大浦、白川(記録)



記録:(予定)
 5/23 8:00 清野車(つくばEX 流山おおたかの森駅東口) 戸田車(JR八王子駅南口)
12:00 水上で食料などを購入後、訓練開始
 5/24 9:00 出発
11:00 解散                          
朝8:00 戸田車は八王子駅南口出発。途中上里SAで休憩中に携帯電話がなった。清野車が渋滞に巻き込まれてまだ高速に入っていないこと。門脇さんは先発しており、12:00に待ち合わせであることを知る。10:30頃、水上インターを出た直後にローカル線の駅にいるという門脇さんより連絡あり。合流は12:30になるという。迎えに行った方が早いとの判断から再度高速に乗って、電車を待っていた門脇さんとS氏を乗せて戻る。2人は前夜新幹線から乗り継いでこの駅に下車、10時頃雨の中を懐電頼りに、山菜取りをしたという。大箱いっぱいのウルイを土産にS氏は湯沢から帰っていった。
予定された集合場所にはすでに待ちかねた清野車の方たちがいて、ほどなく沢装備を整えたA山組は徒歩にて某沢に向かう。私も頼み込んで、渡渉もあるというこの組に同行した。山に入ると大量の木が切り倒されている。すでに昨年伐採されたもので、道でも作るのではないかというのが清野さんの読みであった。すっかり荒れていて、果たして山菜はあるのだろうかと不安になった。沢筋に下る道もはっきりしない。崩れそうな土の急斜面を降りて、ああハンマーも必要だったのだと気が付く。すでに人が入っていて、根元から切り取られた跡もある。途中でウルイの群生を見つけて取った。タラの芽、たけのこ、ぜんまいもあったが育ちすぎていて、1,2週間遅かったというのが、ベテランの分析であった。ふきとたけのこを中心にとっているうちにばらばらになった。清水さんと出会い、そろそろ終了だろうとのことだったので帰路に着き、待っていると携帯が鳴った。何と他の皆さんはまだ沢のところにいるとのこと。腰近くまである流れの渡渉訓練をして4:00近くに集合場所に戻ってこられた。一方のB山組は水のない沢を登って山菜を取り、2:30頃戻っていたという。その後車で移動し、某無人駅にて宴会の準備が始まった。始めは天ぷら。やはりこし油は美味しい。ウインナー、アザミ、たまねぎとえびとウドのかき揚。山菜の苦味が絶妙である。。イカとタラの芽の炒め物も好評。主食はそうめんであった。小林さんの山行復帰談。野口さんの初恋の話。途中で近くの温泉に行って、宴会続行。アザミと豚肉の炒め物がだされる。山菜入りはどれも美味しい。清野さん、清水さん、戸田さん。さすがに手際よく料理もうまい!!
翌朝は6:00頃起床。夜中に目の覚めた門脇んが、夜なべ仕事で残っていた山菜の下ごしらえを完成させていた。朝食は味噌汁とやきそば、昨夜は硬い部分も多かったたけのこは門脇さんの選別を受けて柔らかな所だけになっていて、味噌汁はだしが効いていてとても美味しかった。
食べきれないほど食べて片づけに入る。床も履いて痕跡を残さずに某駅を後にした。途中温泉に入って帰京。八王子組は昼食後に散会した。

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執筆 : 
msc_kiroku2 2008-8-11 0:01



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執筆 : 
msc_kiroku2 2008-8-9 20:10
メンバー及び役割:柴田(CL、食当)、木村(記録)、阿部(会員外、SL)、米田(会員外)

 8月9日、予定通り阿部さんの家を出発し土合の駅に到着。すぐに身支度を整え土合駅のホームまで長く暗い階段を降りる。結構ぎりぎりで電車に乗り込む。土樽駅へは一駅。駅を降り、熱い陽射しの中林道を歩く。1時間ほど歩くと新しい砂防ダムが出てきた。この先が万太郎谷の入口だ。沢靴に履き替えいよいよ遡行開始。林道歩きで暑くなっていたので積極的に水に入って泳ぐ。美しいナメや釜をもつ小滝を登っていくのは楽しい。関越トンネルの換気口を過ぎてしばらくするとオキドウキョのトロだ。左側をへつって最後右側に泳いで突破。さらに続くゴルジュは水流が激しく難しそう。トップの阿部さんが思い切って飛び込み水流をはねのけ泳ぎきった。すごい突破力である。続いて木村が飛び込むが水流に流されてしまう。お助けロープを出してもらい乗り越えることができた。

 小滝では滝を滑り台にしたり飛び込んだりして遊びながらの遡行なのでスローテンポである。こんな暑い日に滝を素通りするのはもったいないので、ほとんどの滝で水流中を登っていく。しばらく進むと3人パーティーに追いついた。この後、抜きつ抜かれつの遡行となる。さらに進むと突然巨大なスノーブリッジが現れた。これはどうしたものか、高巻きはかなり時間をくいそうだし良さそうなルートがない。一人づつそっと下を通過するのである。4人ともスノーブリッジは初体験で、ひんやりとした空気の中ドキドキしながら通過していった。



 しばらくすると、いよいよ一の滝の登場である。先程の3人パーティーがすでに右壁に取付いている。かなり細かくて難しそうだ。こちらは巻くことも考えたが左壁がなんとか登れそうなので取付いてみる。柴田リード、木村ビレイでいく。取付いてみると意外と残地ハーケンがあるようだ。あっという間に登っていき落ち口の上で支点をつくろうとするが、50mロープが少し足りない。後で聞いたら最初はかなり微妙な場所で支点工作をしていたようだ。続いて、米田さん、阿部さんの順で登っていく。タイブロックを使ってもらったが初めてとのこと。二人ともなめらかな動きでなんなく登っていく。支点通過はやったことがないそうなので2番目の人にヌンチャクを回収してもらう。米田さんが登った後、ロープに少し余裕があったので支点の位置をずらしてもらった。50mロープを無駄なく使うにはどうしたらいいか、もう少し慣れが必要と感じた。



 続いて二の滝が登場するが右側から簡単に登れる。そろそろ今晩の幕営地を探さないといけない。途中おじさん2人のパーティーが幕営しているそばを通り抜ける。さっきの3人パーティーと幕営地探し競争のようになる。少し高台に平な場所を発見。ここを幕営地とし土木工事にとりかかる。タープを張るが4人だと少し狭いのでツェルトとブルーシートも足して広いスペースを確保する。ツェルトは上部が三角形にとじているのでタープのように張ることが難しいのが分かった。河原沿いに焚火をセットし食事を用意する。焚火の火付けは柴田さんがうまい。今晩は柴田家特性カレーである。何種類もの野菜を乾燥させて持ってきていてスパイシーなルーに合わせると絶品だ。特にカボチャが美味。ウィンナーをつまみにビールを飲んだりして夜はふけてゆく。天気予報では雷雨と言っていたが大ハズレ、キレイな夕日と満点の星空が楽しめた。

 8月10日今日も天気は上々。朝飯は肉味噌ソーメンと阿部家で仕入れてきた怪しげなコーヒー麺。肉味噌を少し頂いて、その辺でとったフキを炒めてみたがフキがやや固かった。コーヒー麺はほんのり甘くて意外とおいしい。幕営した3組のうち私達が一番遅くに出発したのだろう。幕営地から少しで三の滝に到着。下段は水流沿いを登れるようだが冷たそうなので右側のトラバースルートからいく。ここも柴田リード、木村ビレイでいく。中間の2人は支点通過を即席で習い見事に実践していた。下段を登ると広い棚に出て、先行していたパーティーはそのまま小沢のほうを登っていた。そちらでもいいのだが上段も水流沿いにうまくルートをとれば登れそうだ。木村リード、柴田ビレイでいく。水流沿いは苔むしており最近はあまり登られてないのかもしれない。古そうだが残地ハーケンはいくつかあるのでそれを目指して登る。途中一箇所ヌルヌルした岩で一歩が難しいところがあったが、それを越えると乾いた岩をなんなく登ることができた。落ち口上部の木に支点をつくり後続に登ってきてもらう。対岸には長い長い三ノ滝沢一ノ沢がみえる。気持ちのいい瞬間。



 そこからは小滝を登り最後の詰めである。今回は一度もルートを間違えずにこれたようで、水流がとぎれると乾いた岩のフェイスを登るようになる。この頃には樹林帯がとぎれ周囲は美しい草原となっていた。さらに登っていくと笹原となり踏み跡をたどるとすぐに登山道にでた。谷川岳で記念写真をとり、天神平からロープウェイで下山した。


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