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climbing-nao 2010-7-12 21:54
平成22年7月11日 メンバー 古屋 山本 白川
前日に引き続き大源太支流、今日は鷺ノ首沢、出合いで迷い河原
をウロウロ、帰ってから気付くが泊まったキャンプ場脇から歩くのが
正解。この場合車が二台あると良いようです。
30分以上ロスしての出発、中間部から雪渓が多く残り、高巻き、
雪渓処理、危うい藪こぎにロープを3ピッチ伸ばす等、最
終的に久しぶりの12た時間行動となった。
日帰りだがなかなか総合力の必要な沢だった。前日のように山菜
を取る余裕はなかった?

最後は大源太の稜線付近に出るはずがヤスケ尾根に出てしまう。
岩の湯にはなんとか20時に到着し汗を流し帰宅。

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執筆 : 
climbing-nao 2010-6-29 21:48
日程:2010年6月25日(金)夜? 27日(日)
山域:奥秩父・滝川・豆焼沢/沢登り
山行形態:定例山行
メンバー及び役割:CL/記録/食当:山本・SL/装備:古屋・食当:戸田
記録:
6/26 7:30出合の丘・?8:10ホチの滝下?11:10トオの滝下?
12:50大滝下?4段20m滝上の幕場
 
6/27 7:10幕場発?7:35
すだれ状両門の滝(右俣へ)?次の二俣左へ?8:55登山道?
9:05雁坂小屋?9:45出発?12:25出合の丘

6/25(金)道の駅三富集合

6/26(土)全員戸田車に乗り換えて雁坂トンネルを抜ける。
出合の丘に着くと小雨が降っていた。この時季・このメンバー
なので、良いほうだと思う。出合の丘より斜面を真っ直ぐに
豆焼沢へ下ると、10分程で沢に降り立つ。水量も有り・スケール
の大きさを感じる沢だ。黄色い橋の下でホチの滝を巻き、
小ゴルジュに入る。水量が多く突破困難と判断し、
右岸のルンゼを残置ロープで登る。上部が崩れたようで、
如何にも落ち口方向へのトラバースが困難の為、
懸垂で沢床へ戻り、左岸から巻きにかかる。結構大きく
巻いてしまい、懸垂でゴルジュの出口へ降りる。
ここの通過に1時間以上掛けてしまった。トオの滝・2段8m
などの滝を越えて大滝下へ着く。この間、滝の落ち口で
戸田さん危機一髪のシーンが有ったが何とか克服。ナメが
多くぬめりも有って慎重な足捌きが要求される。大滝登攀
に意欲を見せていた古屋さんも、水量の多さで断念。この先は幕場
を探しながら幾つかの滝を巻いて(直登出来んのです)左岸の台地に
良い幕場を見つけてタープを張る。タープを張り終えた
ころ雨が降り出し、何時しか本降りとなる。一杯飲みつつ、
止み間に薪を集めて焚火のチャンスを窺う。幕場がよいので、
雨が幾ら降っても気にならず快適に過ごせる。タイカレーを
作り、採取したミズとウインナーを炒めたりして豪華な食事
で酒が進む。戸田さんは結構濡れたようで、寒い寒いと
シュラフに入って寝てしまった。結局7時くらいに皆寝て
しまい、たき火はできず。夜じゅう断続的に雨が降り続いた。

6/27(日)のんびり起き出すと雨は気にならない程度に上がっていた。
幕場を出発して。30分程ですだれ状の両門の滝に出会う。
右へ入り60mナメを登り次の二俣は左へ入り大きな滝を
ふたつ巻いて、その次は右に取り、最後は右岸の尾根に
取り付き、すっきりと登山道に出た。
そのまま雁坂小屋へ向かい、大休止を取る。後は、
戸田さんの膝と相談しながら、一気に豆焼橋に下り終了。
大滝の登攀が出来なかったのと、焚火が出来なかったのが
心残りでは有るが、梅雨時の沢登りなので上出来と思う。
奥秩父の沢は、近年荒れたところが多いが、
豆焼沢は未だに遡行価値の高い沢だと思う。

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執筆 : 
climbing-nao 2010-6-13 22:56
平成22年6月11日(金)夜発?13日(日)
メンバー 古屋(CL/記録) 戸田(SL) 扇原(食当)

天候に不安もあったが梅雨入り前の気持ち良い沢登りを楽しむ事が出来た。
とりあえず写真UP

木漏れ日の中スタート

扇原さんも久しぶりの沢

水もそれほど冷たくない

小室淵

雨乞い滝


焚き火も盛大

ヤマメちゃん(もちろん釣った魚)

稜線にて

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climbing-nao 2010-2-23 18:06
2010年2月19日(金)夜発?21日(日)
メンバー 山本(記録)・古屋(CL)・木村・大浦(SL)
初日は松木沢黒沢・2日目は霧積に移動しアイスクライミングを楽しんできました。黒沢・霧積ともよい雰囲気でした。

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climbing-nao 2010-2-6 20:48
日程:平成 22年2月 6日(土) 
山域: 南アルプス 芦安の氷瀑 カモシカルンゼ マシラルンゼ
山行形態: アイスクライミング
メンバー及び役割: CL 大浦 SL 古屋(記録 )  
記録:
 早朝5時に集合し大浦さんの車で芦安に向かう。芦安温泉を過ぎ桃の木温泉方面に進むと道はダートに変わる。御勅使川と上荒井沢の分岐の駐車スペースに車を停め、7時40分に歩き出す。天候は雪。崩壊した林道にはトレースがあり30分ほどで左岸にトリコネル、さらに5分程で林道脇のカモシカルンゼに到着。大浦リードで取り付く。上部の立った凹角もなんなくクリアし灌木でビレイ。以下つるべで登る。カモシカルンゼはF4まであり短いがマルチのアイスを楽しめるがF4は氷結状態があまり良くなくここから懸垂。11時に林道に戻る。 
続いてマシラルンゼへ。カモシカルンゼから更に5分、イワザルフォール、キカザルフォール、ミエザルフォールと3ヶ所の氷がある。
4人パーティーがキカザルフォールにトップロープを張っていたので30mのイワザルフォールから登る。下部はナメ状の緩い傾斜だが上部が悪い。 洞窟状の最上部まで登るが懸垂支点がないので氷柱にロープをまわし懸垂で下降。本来は途中から右手側の灌木を目指して登るのだと思うが氷が薄いのでパスした。
4人パーティーがいなくなったのでキカザルフォールへ。落ち口手前に先程のパーティーが残置したスクリューとヌンチャクがあり、ありがたく利用させてもらう。古屋リードで取り付くが途中テンションA0を交えなんとか登る。大浦さんフォロー後懸垂。回収したスクリューとヌンチャクは4人パーティーのリーダーに返却しました。帰りはトリコネルの下まで見学に行くがこの氷を登れるようになるにはまだまだ修行が必要だと感じた。3時40分車にもどる。
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