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山行記録 カレンダー
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hnyqzi11664 2011-8-12 23:20
南アルプス 野呂川支流 シレイ沢
日程: 2011年8月12日(金)夜発 ? 14日(日)
メンバー及び役割:CL/平川 SL/羽生田 食当/片倉 記録/両角

2年越しのシレイ沢。芦安温泉の無料宿泊所がなくなっていたのには焦りましたが、
朝の乗り合いタクシーは一番乗りで夜叉神峠へ向かいました。写真をUP

      下降点はこんな状態に!今年もダメかも。


          次から


          次へと


          登れない滝が


          現れます。


          「白い滝」


       ロープを出してしみじみと登ります。


         この一歩が核心か!


     土木工事の末に完成した幕営(この下に最良のテン場が…)


         月明かりで北岳はくっきり


    翌朝のテン場です 雨に遇わなかったので結構いい感じでした


          2年越しで達成しました。

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執筆 : 
hnyqzi11664 2010-8-13 22:20
日程:2010年8月13日(金)
山域:奥多摩・水根沢
山行形態:沢登り
メンバー及び役割:中山(CL)、羽生田(SL 記録)、片倉、白川
記録:
バスを降りて10時過ぎより入渓した。
最初の残置を使って右岸を進むのが印象的だ。


以前はなかったという軌道を通過して奥へと進む。


深みがすっかり河原と化していると語る中山さん。



つっぱりで登る場面が多い。


わずかに残された深み。



半円の滝で終了した。


時間があまり、半円の滝でつっぱり上りを練習。


帰りは時間つぶしに橋詰バス停まで古道を歩いた。
遡行価値はいちじるしく下がってしまったとのことだが半日の清涼感は十分味わえた。

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執筆 : 
hnyqzi11664 2010-5-8 22:40
日程:2010年5月8日(土) 日帰り
山域:鷹取山
山行形態:トレーニング
メンバー及び役割:CL 大浦 記録 羽生田
記録:9時、追浜駅に集合。
前回ダブルアックスを練習した壁とその側壁にハーケンを打ち込み、トップロープにて
16時までアブミの扱い方を練習した(自作プレートアブミの具合も確認)。
17時からは上大岡駅商店街にて門脇さんの机上講習を受けた。

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執筆 : 
hnyqzi11664 2010-1-23 20:20
日程: 2010年1月23日(土)
山域: 表丹沢
山行形態: アイゼントレーニング
メンバー及び役割: 門脇(CL) 両角(SL) 清野 野口 羽生田(記録)
記録:
8:40 戸沢出合?水無川本谷?沖ノ源次郎沢F1?書策新道?14:25戸沢出合

渋沢駅から両角車で戸沢出合まで入る。寒気がちょうどはずれて穏やかな天気で暖かい。鹿柵やら登山道の整備工事中のようで駐車場を離れるとモノレールが通っていた。源次郎沢にしようかという声もあったが、水量が最も減っている時期でもあり本谷を選択(この時点でモミソ沢下降は取止め)、1F下からアイゼントレを開始する。
F1は巻いてF2へ。記録を撮ろうとザックから取り出すと、しまった!古いデジカメ。起動しないので撮影はあきらめる。一人、門脇さんは右岸の水流際を少し濡れながら、他は、ハンマーに使われる羽生田が出すロープで左岸を登る。
門脇さんがカムで支点を取って待つF3へ。清野さん、少しずらして両角さんの順にロープ2本で別々に登る。ここではランナー処理のアドバイス。当たり前のことを即座に判断することにてこずる。
F4はなんとなく通過したような。F5、右のクサリを再び羽生田が先行するが、アイゼンで丁寧に拾うように上がらなくては意味がない。
全員登り終えて沖ノ源次郎へ向かう。一休みした後ハーケンで支点を作り、訓練を再開。両角さんがロープを引き揚げながら登っていくが、流石にヌンチャク2本だけでは久しぶりということもありテラスから上は厳しい様子。下からCLの門脇さん上がり、交代して登る。じっとしていると日陰の沖源は寒い。少々時間は早いがさっさと戻ろうということになり、野口さんが登り終えて全員揃ったところで懸垂下降、書策新道を下った。
大倉のそば屋でかき揚や合鴨をつまみながらサクッと反省、今回は自分の道具や引出しをじっくり見直すことができた。

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執筆 : 
hnyqzi11664 2009-12-27 1:20
日程:2009年12月27日(日)?2010年1月1日(金)
山域: 北海道 大雪山 層雲峡
山行形態: アイスクライミング
メンバー及び役割: 大浦(CL) 白川(装備) 羽生田(SL・記録) 門脇
記録:

27日 7時 羽田集合 7:40発? 旭川空港着?上川町?層雲峡温泉
28日 9:30 駐車場(国道 林道入口)?10:30 林道終点?(右俣)?12:00 ブルーウルフ滝下?12:35左斜面上 15:00下降? 16:20 駐車場
29日 9:30 駐車場?銀河の滝取り付き 10:00 下段 1P 30m ?中段 2P 40m ?11:50 中段 3P 30m?上段 4P?上段 5P 30m 下降(撤退)?15:35下段取り付き
30日 午前中 流星の滝(見物)午後 銀河の滝 1P 30m
31日 午前中 銀河の滝 1P ?旭川
01日 旭川? 帰路

27日 移動(買物)日
顔を刺すような寒さはなく予想外に暖かい、天気のよい旭川に着く。現地情報を提供してくれた大浦さんご用達の店「山工房」に寄ると思わず気に入った品々を購入してしまった。ホームセンターでは石狩川を渡渉するための長靴を調達する。上川町のあさひ食堂のラーメンが旨かった(1月までは溝ノ口KSP前にチェーン店あり)。銀泉閣にチェックイン、長靴に履き換えてレンタカーで駐車場へ向かう。石狩川を渡渉して銀河の滝の取り付きが見える斜面からの下見、宿から30分もかからない。下段で練習していたという男女2名のパーティの話では氷爆の状態はいまひとつのようである。
28日 ブルーウルフ
天気よし。足慣らしにブルーウルフを選ぶ。ワカンを付け、昨日確認しておいた国道の取り付きからニセイノシキオマップ川沿いに踏み跡のない林道を順調に進む。林道終点からさらに左岸を進み最初の右俣に入ると奥の方に、コバルト色の感じのいい氷瀑がそそり立っている。しかしここからが一仕事、膝まであるラッセルでやっと滝下に到着。近づいて見ると氷の状態はシャンデリアであまり良くない。
安全な場所を求めて手前の左斜面をさらに登り一服するが、すでに12時半。ラッセルが効いて気力がやや低下気味だ。身支度後、門脇さんの段取りで左斜面の岩下にアンカーを作成し(ハーケンを残置してしまう)、落ち口から時折降る塵雪崩の中を大浦さんが掛けたトップロープで、各自2本ほど練習した。早々に引き揚げ、外灯の燈る国道の駐車場に戻った。


29日 銀河の滝
ライマンの滝で練習するつもりであったが予報では30日の天気は下り坂、予定を変更して本命の銀河の滝を登ることにする。石狩川を渡渉し登山靴に履き替え、身支度をする。取り付き地点までひと登りし、ハーケンで支点を取る。下段1Pは左の岩壁沿いを大浦リードで登る(他にハーケンを持ってきておらず若干不安が)。残置支点を使い、白川フィックス、羽生田、門脇の順に初めは氷だが後半は緩い雪面を登る。2P目も大浦リード、ルートは右から回りこむようにして氷面を登る。残置は見当たらず、スクリューを支点にして白川の後、羽生田ややずらして門脇のダブルで登る。中段3P目は羽生田リード、20mほど登ったところの残置を使い、白川、続いて大浦・門脇のダブルで氷面を登る。上段4P目も羽生田リード、岩壁沿いに氷面を15m登り、残置を一回見送ってさらに10m上の残置まで雪面を登る。白川、門脇、大浦の順に登るが足場が狭く、5P目のリードは大浦に交代する。岩壁からやや離れたところの氷面を30mほど登ったところで行き詰る。シャンデリア状で悪い。ビレイ地点から様子を見守るが、氷の色は白く、取り付いている所から滝中央に寄ったあたりからは水が流れ出ている。いろいろ挑戦しているがこれまで。門脇さんの声がかかり、落ち口まで残すところ5?6mだろうか、断念。懸垂で登ってきたルートを下降する。途中、2P目に残置が埋もれていないか岩壁に沿って掘り起こしながら下るが見当たらず、仮固定してアンカーのスクリューをねじ込む。3人が懸垂した後、下の残置で確保してもらい、スクリューを回収してクライムダウンする。宿に戻り、買出しをして反省会へ。



30日 流星の滝見物、銀河の滝1P
予報では天気は下り坂、取り付きまでの時間が短そうな流星の滝を選ぶ。中央部は凍っていないが対岸から見ると1Pあたりが青く、登れそうに思える。
昨日と同じ所を渡渉し、銀河の滝の出合いを渡り、靴底の下を流れる音に緊張しながら出合いを奥へと進む。氷瀑の左岸が登れそうに見える。滝下が見え始めると今度は右岸が登れそうに見える。しかし滝下までくると左岸はシャンデリア、右岸1段目の氷面は雪崩た後のもの、2段目の雪面には強い皺がよっている。右岸の高台に上がり滝見物に変更、残念だがしかたない。
隠れている足元のクレバスに注意しながら足跡伝いに左岸へ渡り、出合いへ急ぐ。天気はまだ崩れていない。銀河の滝への分岐点まで戻るとどうしても1本登りたくなり、3人はガイド本にある下段中央左カンテ1P 30m へ向かう。下段中央にはガイド山行の男女2名が取り付いている。羽生田リード、白川、大浦の順に登り、岩壁に沿う昨日のルートを懸垂下降した。門脇さんはタバコを吸いに石狩川を渉り、登る様子を対岸から見学していたとのこと。雪の降る夜はしっかりと反省した。予報では明日の天気は悪い。



31日 登り納め
起きてみると天気は悪くない。午前中の予報は曇りから晴れに変わっていた。これなら1本いける。日課となった石狩川の渡渉、昨日の反省をふまえて再び銀河の滝1Pに向かう。緩い斜面はすっかり雪に覆われている。大浦リード、白川、羽生田、門脇の順に登り納めた。今日は男2名のパーティが下段中央に取り付いていたが、駐車場に戻るころにはもう3Pあたりを登っていた。
旭川に戻り山工房に寄った後、予約のホテルに向かう。お目当てのジンギスカンの店は携帯が繋がらない。歩いてみると大晦日でシャッター街になっている。開店前に飛び込んだ店だったが他の肉も味わえ、当たりの店でよかった。

01日 帰路
天気は雪。時間潰しに北海道護国神社へ初詣してから空港へ向った。搭乗便になる機体がまだ羽田を離陸していないとかで1時間ほど遅れた。待ち時間、北海道限定の缶ビールを今一度味わい、帰路に着いた。お疲れさまでした。

メインディッシュの銀河の滝、最上部の氷の状態が悪く完登はできなかったが達成感は十分に得られた。
個人的には今年2月の湯川デビューからするとかなり経験値が上がったように思う(やるべきことはまだまだあるが)。みなさん、ありがとうございました。
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