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山行記録 カレンダー
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執筆 : 
hnyqzi11664 2009-9-26 22:40
山域:南八ヶ岳
山行形態:縦走
メンバー及び役割:羽生田
記録:
電車移動は朝発(八王子6:14)となりましたが阿弥陀南稜、赤岳、横岳の下見に行ってきました。
天気は両日、日がささない涼しい中を登り、山頂に立つころには晴れてくる展開でした。おかげで意外と短かい時間で行動できました。なぜか大同心を見るたびにとても心が動かされました。

阿弥陀南稜のガリー


横岳から見た赤岳


心引かれる大同心


26日 富士見駅(タクシー)?船山十字路9:00?(南稜)?阿弥陀岳13:00?赤岳14:10?(地蔵尾根)?行者小屋15:06(幕営) 
27日 行者小屋岳5:45?(地蔵尾根)?横岳7:16?(硫黄岳)8:00?中山展望台9:45?(行者小屋・南沢)?美濃戸口11:20

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執筆 : 
hnyqzi11664 2009-8-14 16:10
日程:2009年 8月14日(金)夕発?8月16日(日)
山域:三国川 黒又沢五竜沢
山行形態:沢登り
メンバー及び役割:須藤(CL・装備) 羽生田(食当・記録)
記録:
盆休みの後半に急遽立ち上がった計画だったが貴重な体験づくしの山行となった。
14日、成城学園駅前に集合。須藤車にて関越の六日町ICを降り、三国川ダムに向かう。十字峡付近まで入ったが駐車が多く、引き返してしゃくなげ湖の左岸沿いのトイレのある駐車場でビバーク。
15日天気は良好、十字峡登山センターの手前に駐車、出合の大堰堤を確認した後7:20 黒又沢出合を出発、左岸の道を進む。渇水期なのか日向沢より手前500mで河原に降り立つ。

7:48 日向沢出合通過、その先に雪渓はなく右岸上方に巻き道を確認、8:05 雪渓のない御神楽沢の出合に着く。

8:30 右から滝(坑廃水、moto.p氏HPより)の飛沫を浴びながら旧鉱山道の鉄橋下を通過。

(8:50 持場沢出合通過していた。) 9:03 曲沢を求めて先に進むと左からの滝に出合う(1時間後に曲沢を確認、五龍沢だったことを知る)。地図に見当たらない滝だ、左からの張り出しの先に曲沢があるなどと、黒又沢の奥へと進む。

ルートにしては厳しい左壁を上がったところで気づき(荒山沢手前)、懸垂下降、五龍沢出合いまで戻る。さて、10:25 五龍沢入渓。
10:30 左を巻く。10:35 羽生田のリードで途中、1本練習にハーケンを打ちながら緩い左斜面を上がる。
11:30 8m滝、空身の須藤がショルダーで取り付き、ハング気味の左壁を初めてのナッツで登る。11:48 左岸支沢を高巻く。12:26 8m滝、左を高巻く。

13:15 ナメ滝、13:58 20mハング滝に到着、15:00 ハング滝の左を高巻いて抜ける。

15:20 15m滝の右ルンゼより高巻きにはいるが30mほど上がった所で岩と泥壁に阻まれ、ロープを垂らして撤退(16:35)。まだ17時前であったが100m程下流の右岸の河原の高台に幕営。念のため高さ6?7mにある岩のテラスに避難路を確保する。
16日 5時起床、避難路のロープ回収の際、借りたKadowax製ピンソールを試す。7:10 遡行再開、昨日取り付いた左岸からの巻きは止め、8時 15m滝左の凹を山行歴の浅い羽生田が空身になりリードで登る。

9:50 雪渓が登場し、左側境を進む。スノーブリッジは崩壊しておりブロック状、遡行中唯一の雪渓だった。

10:18 8m滝、奥に2段25m大滝が見える。

10:25 左の草付の溝より登り、高さ7,8mほどのところでせり出した岩の下部に1本、続いて右上に2mほど寄り、乗り越すために草付の岩に1本打つ。右足指2本が辛うじて掛かる程度の傾斜した貧弱なスタンス。右手には乗り越す岩に生えるこれまた頼りない草付。右足に何回となく重心を移してみるがザックの重みで乗り越せる自身がない。トップロープの要領で下まで降る。撤収のつもりだったが再度の挑戦を兼ねて空身で上がる。頼りない草付を右手に掴み、押し付けながら体を岩に預けるようにして何とか乗り越せた。右へ5mほどトラバースしたところでまた1本、数回打ち直すが効き目は今ひとつ。さらに岩壁と草付の間をぬいながら落ち口へと導かれる。上段の釜に鎮座する大石にスリングを掛け、支点にしてセカンドの登りを待つ。アブが煩い、いや痛い。
高さ9mぐらいに打った2本目で止まる、須藤さん「おッぁあー。」…
支持のポーズで一面緑の草付斜面の上を飛んでる! 沈むように視界から消えていく。ロープをロックしたままの右手(何故だ、なぜ止まらない)。3本目のハーケンが抜けるとロープと自分が一体化した。ロープのテンションがズンズン増してくる。支点に二人がぶら下がり、足はただ踏ばるだけ。全ては支点にお任せ(大石からスリングが外れはしないか、あの細さで本当に切れないのか)。
支点‐羽生田??須藤・振り子は落下する滝の流れに沿うように左へ。
水流のやや手前で振り子は止まった。羽生田「大丈夫ですかー。」、「…」。テンションを保っているロープ(グランドは回避したか)。徐々にロックを緩め2,3mロープを繰り出す。暫くして。足元の斜面を透過してきたかように歩く須藤さん(緊張の心体が緩んだ)。左肘あたりをかばっている。態勢を整え、流れ左を引き揚げるようにして空身で直登。その後のザック回収に手をやく。
3時間経過、大滝ではアブに好きなように刺される。
13:50 大滝2段目を抜ける。14:12 3段10mを右へ。
14:50 雪渓のない1130m地点で大休止。やがて雷が鳴り響くにわか雨の中を進み、途中大岩の乗越しでお助けを出してもらう。小雨になり涼しい笹薮の沢筋を左へ左へ詰める。
17:05 阿寺山への尾根道に出る、17:08 五竜岳山頂、雨は止んでいる。
18:00 五竜岳出発、入道岳で日が落ちる。

大日岳 急斜面のアルミ製ハシゴを下り、19:15 新開道分岐、ハシゴはまだ続く。21:15 稲荷清水(水場で補給)、22:45 二合目登山口に到着。タクシーを呼んで駐車地点まで移動してきたが、見送った後に車のバッテリが放電しきっていることを知る。携帯は圏外。フルフラットにしてビバークの準備へ。ジャックダニエルの残りを捨てずにおいた稲荷清水で割り、大滝高巻きはルートが違うのでは、残置した2本目はA0であったのでは、などと反省会となる。17日 早朝、偶然上がってきた軽トラにお願いして快くケーブルを繋がせていただき、エンジン始動に成功。無事に帰途についた。

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執筆 : 
hnyqzi11664 2009-5-31 11:50
日程:2009年5月31日(日)
山域:丹沢・中川川流域 鬼石沢(大滝沢本流)
山行形態:沢登り
メンバー及び役割:大浦(装備) 羽生田(CL,記録)
記録:
大滝橋-8:55東海自然歩道(駐車スペース)?9:30一軒小屋避難小屋?鬼石沢(11:20鬼石)?12:25畦ヶ丸手前?12:55大滝峠上?13:40駐車スペース
前日が雨で予定の山行が流れたため、5月合宿後からあたためていた山行を行う。地下鉄の出入口を思わせる厚木駅前からすんなりと車に乗り込み、東名で大滝橋へ向う。今日の天気はまずまずか。しかし、トンネルを抜け三保ダムに上がると一転、雲の空。まだ山頂に雲は届いていなので午前中もってくれればいいか。大滝橋の駐車場は車でいっぱい、路面が整備された林道を進み登山口にあるスペースに駐車する。マスキ嵐を過ぎてからが外長く感じたが一軒小屋までハイペースで歩く。身支度をすますころには水色服の山岳救助の団員さんたちが一軒小屋に上がってきた。他に7人ほど登山者に出会うが遡行者はいなかった。F2とF3でロープを出す。

普段は1人で登っているとのこと、立ち木にスリング1本でとった自分とは違い、支点がとても丁寧だ。30mロープで十分足りたが普段50mを使っているためか窮屈に感じる。エスケープなどで同沢下降となるとやはり50mを選ぶべきだろう。ガイド本を鵜呑みにしてはいけないと反省。鬼石の通過が面白かった。

下山開始、5分も経たないうちに雨が降り出すが、立ち木を傘にカッパを出さずに下る。一軒小屋辺りからは小降り、なりなんとか濡れずに車に乗り込む。丹沢の猪をぶなの湯で獲捕してさくらの湯に向かう。ダムのトンネルを抜けると案の定、路面はまだ乾いていた。

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執筆 : 
hnyqzi11664 2009-3-7 11:40
日程:2009年3月7日(土)
山域:丹沢・広沢寺 
山行形態:岩登り訓練
メンバー及び役割:寺本(CL) 菅原 朴 片倉 羽生田(記録)
記録:
伊勢原駅から片倉車で広沢寺に向かう。入会前に数回、平日にきたことがあり、弁天岩には誰もいなかったが既に3パーティが占拠。一般ルートから右は子供クライマーで埋まっている。若干湿っていたがパストラルの中央と右で基本的な足の運び方など練習を開始。菅原さんも合流され、クライムダウンの練習に移る。登ったところに同じように足を下ろすのがなかなかできない。陽が高くなるとともに岩も乾き、繰り返しているうちに少しましになったように感じる。トラバース、ビレイを練習しつつ隣ルートの空きを待ち、一般ルート左で練習してしめる。クライムダウンをもっと練習しなくては。
運転の方、ごめんなさい。ミモザを眺めながら相模ビールの店で反省した。

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執筆 : 
hnyqzi11664 2008-12-28 22:00
日程:2008年12月28日(日)
山域:湯河原幕岩
山行形態:岩トレ
メンバー及び役割:古屋(SL)、須藤(CL)、羽生田(記録)

初めて降りる開成駅から車(古屋さん)で湯河原へ、登り納めに幕岩に行ってきました。さぞかし寒かろうと3人とも着込んでいましたが、快晴、ぽかぽか陽気。衣類は過剰装備でした。「アリババ」の岩場を中心にして、トップロープでアリババ(写真1)、アン(写真2)を数回上がり、続いて赤頭巾ちゃん(写真3)をリードで登り、最後はシャワーコロン(写真4)をトップロープで〆。
今年のリードを一本追加することもでき、よい一日となりました。
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