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山行記録 - iceclimber_mscさんのエントリ

日程:平成 23年2月27日(日) 
山域: 奥多摩 
山行形態: ハイキング
メンバー及び役割:戸田(CL) 野口(SL) 吉長(記録)
記録:
 8:00 奥多摩駅出発 最初に急な階段があり、きつい。鎖場のコースから頂上へ。
 10:20 鋸山頂上 他の登山者にもあわず、順調に進めました。
 11:30 大岳山頂上 大岳山?御岳山の間は道が雪や凍結している部分があり滑って危険でした。やや登山者も増えてきて、道が凍結していたこともあり少し時間がかかってしまった。
 13:30 御岳山頂上 古里駅まで特に問題なく、ハイキング終了。
 14:30 大塚山頂上
 16:00 古里駅到着 

日程:2011年1月29日(土)朝発?30日(日)
山域:奥秩父/鶏冠谷
山行形態:アイスクライミング
メンバー及び役割:羽生田(CL/記録)・白川(食当)・門脇(SL)・古屋

記録:
天気は晴れ、8時30分八王子に集合して高速に乗る。小仏トンネルを抜けると山の杉が枯れているようにみえたが雄花の蕾のようだ。杉花粉の季節はもうまじかなのだろう。10時5分にバス停下の駐車場に着いたが、当日のみ参加の古屋さんは9時にみとみに到着しており、先行して沢に入っている。付近の凍り具合を観察しながら林道を進む。橋まできたが堰堤の流れは凍っていない。鶏冠谷の氷は期待できない雰囲気のようだ。東沢本流の凍った所を渡り、左岸の河原の奥に幕場を確保する。
11時50分、ダメもとで出発、鶏冠谷へ向かう。飯盛沢で後ろから追いついてくる古屋さんと合流する。乙女の滝の先まで東沢を散策してきたとのことで、凍り具合は東沢の方に軍配が上がるとのこと。14時前、目的地の奥飯盛沢に到着。

凍ってはいたがアイスをするには寂しい。鶏冠谷の右岸の氷でリードとロアーダウンを数回、古屋さんは氷壁を選び、1時間半ほど遊ぶ。17時過ぎに幕場に戻り、日帰りの古屋さんを見送る。古屋さんの情報をもとに明日は乙女の滝を下見することに決まる。
5時起床、テントキーパーの門脇さんに見送られて6時30分出発、正午前には戻る約束をして乙女の滝へ向かう。
ほら貝のゴルジュ手前では右手の枝沢に取り付き、時間をロスする。途中、バイルのブレードでカッティングしてアイゼンなしで通過する場面もあり、8時50分に乙女の滝に到着する。

5時過ぎにテント場を通過していった2人パーティが既に取付いており、後からきた茅ヶ崎山岳会2人パーティを含めての3パーティだ。岳連の番外編沢登り講習「釜の沢」のときの記憶がよみがえる。一本立てたときに門脇さんがラバーの沢靴で歩くように上ってみせた沢だ。
1時間半は遊べるので1段目に取付く(この判断が甘かった)。50m近くあるが傾斜はきつくはない。しかし、ピックを抜くと水が滲みだす柔らかさで刺さったピックを抜くのに手間どり、白川さんが上がってきたときは10時に近い。持ってきたロープは60m1本だけなため2回の懸垂下降となり、さらに時間が経過する。11時30分、予定では幕場に着いている時間に下り始めることになり12時45分に戻る。沢通しに門脇さんがこちらの様子を窺っている。心配をおかけて本当にすみませんでした。予定の13時30分には撤収を終えて今日も軽快に渋滞のない中央高速で戻った。
日程  :2010年9月16日(木)夜発?9月20日(月)  
山域  :八幡平南部 葛根田川/北の又沢
山行形態:沢登り
参加者 :清野(CL・食当・装備)、西村(SL・食当)、門脇、清水(記録・食当)
記録  :東北の名渓葛根田川、初秋のひと時の癒しを求め、また個人的にはしばらく渓から遠ざかっていてすっかり油の切れた私の足腰のリハビリを兼ねる心安らかな沢旅が主題だったのだが、結果的にはやや趣が異なってしまって、沢社会復帰を目指す私には愛のムチとなった東北行であった。

9/16(木)雨 
 3時にTX流山おおたかの森駅集合、一路磐越道、東北道を北上して、田沢湖に向かうR46号線上の道の駅“雫石あねっこ”に午後9:20着、畳敷きもある立派な施設。 充分な入渓前祝を執行。

9/17(金)曇り時々雨 
 夕べの道を少し戻って滝の上温泉駐車場に7時過ぎ到着。ここにも立派な休憩舎が。雫石町は予算が潤沢にあるらしい。仕度して舗装道路を進むと地熱発電所の設備が両側に蒸気をいたるところから噴出して並んでいる。石垣の隙間からも温泉の素が漏れている。
 舗装がきれて径が薮っぽくなったところでブッシュをかき分けて葛根田の左岸に降り立った。しばらく川原歩きが続く。やがて右手から明通沢が入り渡渉を繰り返して行くうち、渓相が次第に変わり深い淵が現れるようになった。しかしほとんどのところで両岸の岸壁が庇のように水流の中に伸びていて苦労せずにへつっていけるのが楽しい。水はあくまでも碧く、淵の底に潜む岩魚の影がゆらぐ。
 お函と呼ばれるゴルジュも上手に捌けばせいぜい腰ぐらいの入水で通過できた。お函を過ぎたところでは右岸から大石沢が流入していて、合流地点は広くはないがまことに快適そうな幕場になっている。よく使い込まれているようだ。ナメ床、小滝が交互に続き、沼ノ沢、中ノ又沢が右岸から入ってくるのを見送ると前方に小滝を従えて立派な大滝が現れた。葛根田大滝。固有名詞が付くだけあって迫力は充分、20mぐらいか。しばらくマイナスイオンを楽しみ、右手の踏跡をたどり小さく捲いて落ち口にあがる。
 その後もあまり変化のない渓相が続き、昼過ぎに滝ノ又沢との二俣に着いた。 ここから葛根田川は滝ノ又沢と北ノ又沢に分かれる。やっと沢に昇格?したわけだ。左岸に寝心地良さそうな広い台地があり、ここで今宵一夜の夢を結ぶことにする。水流面からの高さがいまいちだけれど、大雨の予報もないので大丈夫でしょう。周囲には伸びすぎた蕗の葉とか大きな花の散りかすをつけたシシウドのたぐいが生い茂っていて蕗などは西村さんが焚き火のうちわ代わりにしたほど大きく、まるで近頃封切りしたジブリ映画のセットのような趣きがある。
 ここで狩猟班の清野さんはしばらく上流に消えていたが、やがて卵をたっぷり抱えた上物の岩魚を土産に戻ってきた。一匹だけだけど。あとで聞くところによるとまた竿を自損事故してしまったらしい。ともかく、このおさかなは後、焚き火で焼き上げてきちんと骨まで皆でおいしくいただいた。
 通販大手の大浦本舗から私が取り寄せたジンギスカン鍋(プレート?)を実地使用しようと夕飯は焼肉パーテイーとしゃれてみた。旨かったが、使用にはやや習熟する要があるやも。煙がすごい。
初日の幕場



















9/18(土)曇り時々雨 
  夜中には星が見えたそうだが、朝は小さく青空が覗く程度。7時すぎに遡行開始。すぐに右又(北ノ又沢)に入る。この二俣のそれぞれの流入量はほぼ同量なので渡渉も大分楽になる。雪渓のスプーンカットのような凹凸があるナメが続き、その上の流れの中を岩魚が人影に驚いて矢のように下流に突っ走って消える。
 前方の沢の岩の上にタヌキ(ハクビシンか?)がきょとんとこちらを見下ろしている。
左手から枝沢が傾斜のゆるい、すだれ状の滝で流入しているところを通過。水玉が飛び散るさまを観賞しながら先に進む。ところが。あとで判ったのだが当初はこの枝沢に入り、八瀬森に抜ける手筈だったのだ。それとは知らず先を急ぐ私たち、やがて大滝に匹敵する滝が見えてくる。滝記号が地図にないんだがなぁと思いつつ、釜の前に。ここは門脇さんが左の泥壁を強引に攻めて小さく巻きあげるが後続する私めにとってはけっこう、しょっぱいものだった。
 その後もまた不可解な2段大滝25mが立ちはだかる。深い淵の左側壁をへつって清野さんが滝の左を直登して上からロープを流してくれる。さらに堰堤のような妙な滝が現れるに及んで、どうやら北ノ又沢本流を詰めていることが判明。途中で左手に逃げて尾根を越えるか、という提案もあったが結局本流を詰めあげるのもよし、ということでそのまま忠実に詰めあげる。
 さて源頭部、沢型が消えてやぶに突っ込むがこれがハンパでない。人差し指ほどの太さの根曲がり竹がよくもまぁ、と言うほどの密集隊形で前を阻む。それでも11時すぎにはとりあえず念願の山上湿原の一角大白森の草原に飛び出た。しかし地形は大きくうねっていて径に出るにはさらに北上しなければならない。面白いことに山上は花咲く草原と腹黒根曲がり竹林がパッチワークのようにまだら模様をなしている。
 北上する為にやむなくコバルトブルーのリンドウの楽園を背にまた腹黒根曲がり竹林の中へ。この辺は湿地帯があるくらいなので傾斜はゆるく、波のうねりのような地形が続くので3mもある根曲がりのやぶに埋まると方角が皆目判らなくなり、まったくコンパス頼りの彷徨となる。これを何回か繰り返し、何度か沢溝に落ち込みながら、その沢にはわずかに水流があったのでそこで昼飯を食い、2時近くにやっと径に出た。そこは1283mの標識の近くで思っていたよりかなり東にそれたようだ。
 いろいろ思案の上、予定を変更してこの径を北上して八幡平方面に向かう途中の大深山荘無人小屋に向かうことになる。CLはかなり明通沢下降に未練を残していたようだが。まあ、ここは我慢していただいて。その後の私はというと、やぶこぎの試練が終わってすっかり脱力、おまけに記録などの整理で皆から遅れて出発したため、自分のペースを乱してしまってきっちりとバテあがって山荘に。
 この小屋の水場への標識が小屋の手前にあり、水汲みに斜面を降りたのだが、これがとんでもない道で雨水でえぐられたつるつる粘土の急斜面の溝。おまけに笹薮に隠れて足元見渡し不可。ところが水場に着くと草原の斜面から湧き水が滔々と流れだし、そしてしっかりした木道が山荘へ直接導いていたのだ。要は山荘からくればころげ落ちるような心配も不要だったわけ。
 当の山荘はまだ新しく、立派なログハウスで我々の沢靴のあとの床に付くのが気が引けるほど。とても快適な一夜を過ごすことができた。
北の又沢
稜線の草原



















9/19(日)ずっと雨 
 朝から本格的な雨。同宿していた2,3パーテイのハイカーが出払ったあとゆっくりと出立とする。今日は途中の分岐から小畚山、三石山経由で出発点の地熱発電所に戻るほとんど下りだけの登山道なのだ。稜線にあがると西風が強まったが雨はそれほどでも無く、気温もそこそこなので苦にならない。
 周りは霧のため何も見えないのでひたすら下ることに専心、途中三石避難小屋で軽くお茶などをして、昼には駐車場に舞い戻った。予備日が残ったこの日は、待っていました温泉宿へ。近くの鶯宿(おうじゅく)温泉のひなびた旅館に投宿して、思い切り温泉とビールを交互に浴びることで山行のフィナーレを祝った。
行動軌跡






















9/16  3:00pm TX流山おおたかの森発?9:20pm 道の駅“雫石あねっこ” 

9/17  7:00am雫石あねっこ”?8:45am入渓?9:25am明通沢?10:35am大石沢?11:25am中ノ沢?11:50am葛根田大滝上?12:45pm滝の又沢(泊)

9/18   7:15am幕場?9:10am無名大滝(ロープ使用)?9:30am大滝上-9:40am堰堤上滝上?10:20amナメの連続?11:25am最初の湿原?やぶ漕ぎの連続?12:00pm薮の中の沢型で昼食?やぶ漕ぎの連続?1:10pm中央湿原、やぶ漕ぎ?1:55pm1283m標識(登山道)?4:30pm大深山荘(泊)

9/19   7:30am山荘 ?8:35分岐 ?9:55am三石小屋 ?12:00pm駐車場
日程 :2010年8月12日(木)夜発?8月16日(月)
山域 :北アルプス/黒薙川/柳又谷(途中撤退)
山行形態:沢登り
参加者 :清野(CL・記録)、山本(SL・食当)、古屋(装備・食当)、大浦(食当)
記録:今回の山行では北アルプスの豪渓と言われる柳又谷遡行を目指したが、台風4号通過後も悪天が続き増水、楊河原で濁流にあい、3日目に撤退した。初日は激流渡渉、2日目は大高巻、3日目は懸垂下降が続く、訓練のような、修行のような遡行でした。以下はその記録。

8/12(木)  21時半に池袋駅に集合し、バス停近くのライオンで軽く入山祝いをして、23時発の富山行き高速バスに乗り込み、いざ柳又谷へ。

8/13(金) 曇り/雨 
 バスは少し遅れて5時前に黒部ICに到着し、予約のタクシーに乗り換えて黒部峡谷鉄道・宇奈月駅へ向う。初電の7:32のトロッコ電車に乗り、30分もかからず黒薙駅に着く。駅から歩いて2時間で北又堰堤に到着。途中黒薙温泉に立寄って道を聴くと、軌道跡は通行不可と言われ驚くが何とかなる。
 支度をして10時半に入渓、いきなり雪塊が現れる。流れは石へのコケの付き位置からして明らかに増水の様子で、太く、強く、冷たくこの先が思いやられる。最初の渡渉こそ2人スクラムで行けるが、次は4人となり、その次はそれも無理となり飛び込み渡渉も交える。
 渡渉してもしばらく歩くと行き詰まり、戻って渡渉可能地点を探すことを何度も繰り返し時間がかかる。飛び込みも4回ほどやったか?あわよくば楊河原を越えて中の廊下まで目指したが、まともに渡渉ができない水量のため極端に時間を取られ、広河原到着はすでに16時。これ以上進むとゴルジュ地帯突入のため遡行終了。皆、小学生の頃プールで一日泳いだようなけだるい疲労感を感じるなか、幕を張る。一応焚き火もするが、荒れた沢では釣りもままならず。

8/14(土) 雨/曇り  
 朝起きると天気は雨模様。「今日はどこまで行けるやら」の心境ではあるが、昨日の遅れを少しでも取り戻そうと6時出発。しばらく右岸側をさくさく進むが、すぐにカシナギ深層谷に出合う。深層谷側の左岸は遡行できそうだが激流を渡渉できない。本流は強烈な落ち込みで釜を形成、渦が湧き上がっている。「さてどうするか?」としばし考え、ためしに落ち込みの左側に入ってみると、腰までの深さで強烈な流れに抗して足を上げられればへつって行けそう。失敗すればさらし場経由、下の落ち込み行きか?意を決してライフベストとロープを着けて空身で一発突破、「ほっ」と安堵。後続とザックをロープで引っ張る。
 しかし激流を突破できたのもここまで。2度右岸を小さく巻くが、L字ゴルジュ手前で行き詰まる。左岸に渡れれば水線通しに行けそうなのだがどうしても渡れない。結局2度目の高巻で下りたところを登り返す。L字先の右岸には高度100mほどの岸壁があり、その手前やゴルジュ内におりてもまた行き詰まると判断して1032mピークを越えた先の鞍部から楊河原まで一気に大高巻きをする。途中何度か薄日がさすものの段々雨がひどくなり、雨宿りを交えて8時半から15時半までおよそ7時間かかる。幕場に着いてしばらくすると土砂降りとなる。川はますます水かさが増え、茶色い濁流となる。明日の撤退を決定。

8/15(日) 曇り 
 7時すぎ出発。今日は横山の鞍部を経由して杉谷を下る予定。楊河原から鞍部に上がる沢は程なく見つかる。釣り屋の入谷ルートになっている様子。鞍部を越えアオミズを取りながら杉谷をゆるゆる下るが、最後に難関が待ち構えているとは知る由もない。後わずかで北又谷出合の標高680m地点から連瀑帯になっている。おそらく巻き道を見逃したのだろう。滝2つは懸垂で下りるが、3つめは下の様子が見えず懸垂支点がないかもしれないので、しかたなく左岸から高巻きに入る。トラバースと懸垂下降を都合7回繰り返して最後は空中懸垂で終了。北又谷の出合より北又堰堤まで広く穏やかな流れの中を歩く。

8/16(月) 曇り/雨   
 7時半出発、9時10分に黒薙駅到着。40分待ってトロッコ電車に乗り宇奈月駅に帰る。

8/13 宇奈月駅7:32-黒薙駅8:00-10:00北又堰堤-入渓10:30-16:00広河原
8/14 6:00出発-カシナギ深層谷6:50-L字ゴルジュ8:30(高巻)-1032mピーク11:00-15:30楊河原
8/15 7:10楊河原-(オル谷)-8:35横山鞍部-杉谷-高巻開始-高巻終了16:00-17:00北又堰堤
8/16 7:30北又堰堤-9:10黒薙駅9:52-10:16宇奈月駅

<<写真順>>
8/13 北又堰堤 手前が柳又谷 激流渡渉
8/14 カシナギ深層谷 楊河原に到着 濁流となる
8/15 オル谷 最後の懸垂下降 北又堰堤に戻る








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