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執筆 : 
iceclimber_msc 2021-6-12 11:00
山行報告書

日程:2021年6月12日朝発〜日帰り
山域:丹沢/四十八瀬川 ミズヒ沢
山行形態:遡行
メンバー:W

記録:
 25m大棚の高巻きは斜度の強いガレから進むがそこそこ力を使う。仕事疲れで途中大休止。ロープ枕に昼寝ウトウト。「よう苦労人、また一人か?」誰かに話しかけられたような気がした。「最近同じことしか言わないんですね。」「そりゃそうだよ。もうあの世だしな。」「そうでしたね・・」「これからどこ行くんだよ?」「うーん? 地道に丹沢を。アメニモマケズ、ヒルニモマケズ?」むっくり起き上がりその先チョックストーンの左を登る際はこの半年スキーばかりで体が慣れておらず硬い動作ながらなんとか。詰めは樹林に入り鹿道を見つけ水平トラバース。この辺りか?と直上すると鍋割山頂のトイレにピシャリと出た。思っていたよりも水が綺麗な良い沢だった。取付きでは野ネズミが野イチゴを食べている姿がとてもかわいらしかった。蛭は見かけなかった。例年より1週間梅雨入りが遅れていた晴れ間に思いがけず良い遡行ができた。
  
8:30県民の森駐車場着、9:10ミズヒ沢遡行開始、12:10鍋割山頂着、13:50(後沢乗越経由)駐車場着

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iceclimber_msc 2021-6-7 10:50
山行報告書

日程:2021年06月7日(月)
山域:南アルプス 神宮川笹ノ沢〜アレ沢沢
山行形態:沢登り
メンバー(役割):F(CL/記録) A(SL)

記録:

個人的に沢始め。新調したフェルトの沢靴の試し履きも兼ねてARさんに付き合っていただく。白州のサントリー工場前のコンビニに集合し、雨乞岳登山口に車を1台デポし、1台を林道車止めまでまわす。林道を30分ほど歩き、巨大堰堤の手前左岸から合流する沢が笹ノ沢である。ガチャ類を身に付け8時に入渓。最初の滝こそ登ったが、それ以降次々と現れる滝はほぼ巻く。何か所かトラロープの設置されたトラバースは悪い箇所もあるが概ね明瞭。南アルプスらしい白い沢床と深い釜に時おり足を止めながら進むも順調にアレ沢との分岐まであっという間に到着。

アレ沢は名前のごとく荒れた沢で、出合いから最後まで倒木がひどく沢としての価値はほぼ無いに等しい。詰めの急斜面はバイルを頼りに、滑るフェルト靴で格闘した。11時30分、水晶ナギから派生する尾根の鞍部に出て遡行終了。

日差しの眩しい山の砂浜で昼食をとり13時下山開始。雨乞岳山頂には目もくれず、登山道をひたすら降りた。14時40分登山口着。

[img]

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iceclimber_msc 2021-6-6 11:20
山行報告書
日程:2021年6月6日
山域:鷹取
山行形態:訓練山行
メンバー及び役割:W(CL)、S、T、H
時間:西友8:30集合-鷹取9:00-西友12:30

記録:
  先月訓練のつづら岩で練習した仮固定を、木を使って練習(ATC、ムンター)。続いてトラバースでの中間支点通過練習。雨が降ってきたので、タープの出番。雨が止み、岩上から懸垂実施(仮固定、斜め懸垂)。ムンターミュールで結び方を間違えて、仮固定を解除したときロープが1m程伸びた。危なかったので気を付けます。ご指導ありがとうございました。

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iceclimber_msc 2021-5-30 11:20
山行報告書
日程:2021年5月30日(日)
山域:表丹沢 水無川 セドノ沢右俣
山行形態:沢登り
メンバー及び役割:H(CL)・S・K・W・O(記録)

  朝8:00に渋沢駅集合し、H号とW号に分乗し戸沢出合へ向かう。戸沢へ車で来たのは初めて。片道1時間以上の時短となり楽々。

  戸沢は今まで来た中で一番車が多く停まっていた。キャンプやハイキングの人が多い。トイレは相変わらずお化け屋敷状態で、知っていても使用に勇気がいる。キャンプの人がどうしているのか気になる。
身支度をして9:15頃スタート。書策新道へ登らず途中から右の沢沿いへ。最初の堰堤を1人づつ乗り越す。この堰堤で順番待ちをしているときにヒルが現れるそうだがこの日は出現しなかった。もしかしてヒルはまだ少ない…?期待(?)が高まる。

  水無川のF1で先行者3人に追いつく。先を譲って頂き、左側の鎖から登る。
セドノ沢F1は左から登る。F2は右から、少しシャワーを浴びて濡れる。その後分岐を右俣に入る。ここまでは順調。
セドノ沢右俣F1はロープを出して、Hさんがリード、左側から登る。最初のハーケンが結構高い位置にあり、Hさんが持参してたトライカムが役にたった。後続はタイブロックを使って登る。Oはタイブロックのセット方法を忘れていた。
F2は右側から。Oさんがリード。右に残置スリングが見えたので、右の看板側からハングした岩をトラバースするように登ったが、後からトポを読み返したら、難しいルートで登ってしまっていた模様。トポでは水流沿い左を登るルートが勧められていた。
F3は傾斜が緩めで、下段は問題なし。上段は滑っていた。


  大休止後、F4大滝35m。10m程上にテラスが見えたがピッチを切ると時間がかかるので、長く伸ばしてで登ることとしHさんがリード。終了点からトラロープに従って右岸を高巻き。トラロープが無くなってからも踏み後に従って登り続けたところ、少し登りすぎた感あり。戻れる個所を探して沢に降りた。
この先目ぼしい滝はないということで遡行を終了。右の斜面を登りトラバース。Wさんの的確なルートどりで、15分程で政次郎尾根。

  政次郎尾根は道が刳れているが歩きやすく、小一時間程で下山し15:30戸沢。
下山後のヒルチェックは5人で3匹。実害なし。緊急事態宣言中で山スポのシャワーは使えなかった。渋沢の湯花楽にて温まって帰路についた。



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iceclimber_msc 2021-5-22 6:00
山行報告書

日程:2021年5月22日朝発〜日帰り
山域:奥多摩/つづら岩 訓練山行
山行形態:岩トレ
メンバー:KO(CL)KA(SL)HA(装備)HI W(記録)

湿度が高い一日。雨がちながらに予定通り有料駐車場に5人揃う。(ゲートまで行ってみたものの駐車できずUターン)。駐車場代は1台につき500円。登山道に入ってみると急登に高湿度でさっそく汗だくになる。他に3人組が1パーティおなじつづら岩まで歩いている。5月の山はしっとりとした霧雨に水墨を垂らしたように幻想的で静かだった。「ホウホウ」と野太い鳴き声は「ツツドリ」とKOさんに教わった。

岩場についたが湿度は高く登れそうにない。支点の取り方について訓練を始めると「ドンドン」と地響きのように聞こえるあの音は雷なのか「なんだろうね?」と話し合う。ゆったりと昼ごはんを迎えるとやや寒気が入り少々体が冷える。岩場の基部でシステムを確認してから全員で上まで上がり、50mx2本で懸垂。仮固定の他に肩に担いで繰り出す懸垂を2〜3回。最後のロープを裁く際にWが強く引いた末端はまだ結びがほどけておらず5m以上あがってしまい別の組で上にいたKAさんに解いてもらってなんとかなった。(ヒヤリハット)。15時に訓練切り上げ下山。KOさんは下山路でミズ、ウド、といった山菜をうまく見つけていた。登れはしなかったが、二人のリーダーが会訓練をうまくまとめてくれたことに感謝しつつ帰路についた。

記録:8:00前 有料駐車場集合、9:40つづら岩基部着、12:00昼食、15:00撤収開始 17:00駐車場解散。
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