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山行記録 カレンダー
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執筆 : 
j_shima2001 2012-12-4 0:41
日程:2012年12月02日(日)
メンバー及び役割:古屋(CL)、井貫(午前中のみ)、嶋住(記録)

記録:
幕山公園駐車場を8:30に出発し、アリババの岩場に向かう。
アリババ(10b)を各自トップロープで細かいカチを拾いながら登る。井貫さんは細かいフェイスは苦手だと言いながら核心を難なくクリアする。流石にうまい。徐々に人が増えて他のルートはどんどん埋まっていく。出発が30分遅れていたら相当待つことになっただろう。
アン(10a/b)、アニー(10c)も各自トップロープで登る。寒波の影響で徐々に冷え込んでいき、細かいカチで指先が痺れてくる。アラジン(11a)は井貫さんのみトップロープで登ったところで午前中終了。ここで井貫さんは帰宅。
再度アリババを古屋さんリード、嶋住トップロープで登る。
徐々に人が少なくなってきたところでシンデレラフェイス トムソーヤ(5.8)を古屋さんリード、嶋住はトップロープでヌンチャクを掛ける練習をしたところで、小雨が降り始めたので、15:00終了。
もう少し早く雨が降り出すと思っていたが、久々のフェイスを十分楽しむことができた。


キョンを決める井貫さん

古屋さん

みんな 上着が黄色系で分かり難いが嶋住

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執筆 : 
j_shima2001 2012-12-3 18:56
日程:2012年12月01日(土)
山域:八ヶ岳・ジョウゴ沢
メンバー及び役割:大浦(CL)、羽生田、戸田、嶋住(記録)

記録:
美濃戸口経由赤岳山荘まで車で入る。道は部分的に凍ってはいるが、全然雪は無い。美濃戸で身支度を整え、北沢経由で赤岳鉱泉を目指す。
10:00赤岳鉱泉着。アイスキャンディはまだまだ発達途上。本日テント泊をする大浦さん、戸田さん用のテント設営。テント設営中ににわかに曇り、雪混じりの強い風が吹く。
10:30クランポンを装着し、ジョウゴ沢に向け出発。
11:00ジョウゴ沢F1に到着。両側は凍っているが、中央は水が流れる。右岸より初アイスクライミング。
11:30F2着。F2も氷が薄く、中央部では氷を透かして滝が流れるのが見える。大浦さんリード中に何処かから「戸田さーん」の声。上を見上げると木村さんと古屋さんが降りてくる。大同心雲稜を風雪のため諦めて、ジョウゴ沢の偵察に切換えたとのこと。
羽生田さんと嶋住はF2から外れ、ちょっと横のルートで羽生田さん、古屋さんにアイスクライミングの基礎を教えてもらう。氷が薄く、時に岩に当る。14:00頃まで食事をするのを忘れクライミングを楽しむ。
食事のためF2に戻ると8名の別パーティが右岸、中央を占めている。2本ほど左岸を登る。1本目は足を使えず手で登ってしまっている。2本目は反省を踏まえ、なるべく足を使って登るようにする。
15:00に8名パーティがいなくなったため、中央を登る。散々打ち込み、蹴り込まれていたため、階段状になっている。それでも16:00頃まで初アイスクライミングを楽しみ、帰路に着く。
ホールドもスタンスも自由なようだが、氷を壊さないように、体力を使わないようにするなど奥深そうだ。


F1中央は水が流れる。

F2大浦さんと戸田さん 階段状になる前

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執筆 : 
j_shima2001 2012-10-20 17:15
日程:2012年 9月 30日(日) 日帰り
山域:鷹取山
山行形態:アイゼン・バイルトレ
メンバー及び役割:羽生田(CL)、門脇(SL)、嶋住(記録)、新屋(元会員)

記録:
昼過ぎに台風が関東地方に最接近する予報の中、雨が降る迄はと鷹取でアイゼン・バイルトレを実施。
9:00追浜駅に集合して門脇さんの秘密のポイントに移動し準備するも蚊の集中攻撃に会い、敢え無く開いている場所に移動して訓練開始。
トップロープで初バイルトレ開始。ホールドにバイルを引っ掛けて登るのは何とかなるが、打ち込むとなるとなかなか同じ場所に当たらない。打ち込んで効いても動かしてしまい外れるなど試行錯誤を繰り返す。登攀を繰り返す中、カドワックス製とカジタックス製バイルの使い比べ、横爪と縦爪クランポンの使い比べなどを試す。また門脇さんからクランポンの改善点、用途に応じたバイルの角度などを教わり、15:00頃雲行きも怪しくなってきたところで終了とする。個人的には大変為になるトレーニングであった。締めはスーパー横のアーケード下で大雨の中、登っている時間と同じくらいの反省会。小降りになったところで帰路につく。



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執筆 : 
j_shima2001 2012-8-21 11:48
日程:2012年8月19日 (日) 日帰り
山域:相模川水系 四十八滝沢
山行形態:沢登り
メンバー及び役割:羽生田(CL)、片倉(装備)、嶋住(SL/記録)

記録:
甲斐駒ケ岳の縦走を悪天候のため、四十八滝沢に山行予定を変更した。連日猛暑日にせまる中、アイスクライミングの下見も兼ねてと気分だけは涼しげです。
三つ峠北口登山口まで車で入り、そこから入渓点に向けて出発。北側斜面で陽はささないが暑い。登山道と並行する沢に早く降りたい。約1時間で登山道と沢が交差した所にある入渓点に到着。支度を整え沢登り開始。沢は苔に覆われているため慎重にホールド、スタンスを取るがロープを出すほどの難度はない。ほどなく20m大滝に到着。北側斜面のためか滝から来る風は冷たい。ロープを出し羽生田さんリードで登攀。あまり登られていないのか中間の残置支点は右岸に有るのみ。これは左から巻くときのルートか。右岸からは直登出来そうに無いので、滝の中を左岸にトラバース。カッパを着ているとはいえ、寒そうである。左岸に到着後もスタンスが悪いのか慎重にずり上がる。フォローの片倉さんと私はじっくりルートを見させて頂いたおかげで滝を浴びない位置でトラバースし、大滝を濡れずにクリア。羽生田さんが目を点にして「何で濡れてないの?」。それは羽生田さんのおかげです。
四十八滝というだけあり滝が連続する。白竜の滝はフレーク上の逆層となり、下から見ると分かりにくいが右岸から登るのが良い。左岸からは途中でホールドが取れずに詰まってしまった。
上部は苔むした滝が連続する。水源となる湧き水のある地点で遡行点終了。ガレをツメ、登山道に出る。折角なので、御巣鷹山、三ツ峠、木無山を巡り下山。下山道も余り踏まれていないのかガレていた。

入渓点

大滝 写真の位置からちょっと下でトラバース

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執筆 : 
j_shima2001 2012-6-26 12:56
日程:2012年6月24日 (日) 日帰り
山域:西丹沢 鬼石沢
山行形態:沢登り
メンバー及び役割:大浦(CL)、田代、嶋住(SL/記録)

記録:
 季節外れの台風4号が日本列島を通過した週末、鬼石沢に行ってきました。
大滝橋から東海自然歩道を一軒屋非難小屋を目指し登る。台風の影響からか倒木が沢に落ち、生木の枝が登山道に散乱する。この先の遡行が思いやられる。丸木橋も流されているところが多い。
ほどなくして一軒屋非難小屋に到着。身支度を整え、入渓。F1の雨棚はパスし、F2から。大丈夫かなと言いつつ安全を期し、ロープを出す。続くF3もロープを出すが、新入会員2人とも難無くクリア。先週、支点通過を習ったが、なかなか本番では生かせない。石英閃緑岩が明るい渓相を醸し出す中、美しいナメ滝、スラブ滝を気持ちよく進む。心配していた倒木もそれほど多くはない。普段より水量が多めとのことだが、適度な水量のフリクションの良く効く小滝をシャワークライムで楽しむ。3人パーティで短い沢ということも有り、ゆっくり登るが昼前にはツメて登山道に出る。折角だからと畦ヶ丸山頂を往復し下山の途についた。
渡渉訓練延期で代替山行となり参加者が少なく残念であったが、癒し系の沢登りを楽しみ、ギヤの話やハーケンの打ち方などを大浦CLから教わり大満足の山行であった。


明るい沢です


畔ヶ丸非難小屋そば
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