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hirokoji8806 2009-10-24 0:00
山 行 報 告 書

日程:2009年10月23(金)夜?25日(日)
山域:某沢
山行形態:お楽しみ
メンバー及び役割: CL清野、SL山本、装備戸田、朴、平川、食当1新屋、食当2大浦、記録白川

記録:
10月23日 清野車は20:30 TX流山おおたかの森駅集合、戸田車は20:00 JR武蔵境駅集合。連絡を取り合ったわけではないけれど、何故か買出しのために立ち寄ったコンビ二で合流でき、某道の駅にてビバーク準備ののち入山祝い。金曜日の夜のこと、我々の到着以前から地元の若者グループがガンガンに音楽を流して楽しんでいたが、ぱったりとやんで静寂となった。なんと新屋さんが優しく静かにするようご指導くださったそうな。軟弱な奴等?はあっという間にご退散くださり、われらの天下であった。

10月24日 ビバーク地を出発し車をデポ。河原に到着ののち幕場構築。テントを張り装備を整えて8:50出発。某沢にてきのこを探すがみつからない。すでに採られてしまったのか、雨が降っていないせいなのか・・・枝沢でムキタケをみつけたもののその後はあっても干からびたものばかり。一番奥まで行った山本さんと戸田さんがたくさんのムキタケと少しのなめこを収穫し、キノコ山行の名目は保たれた。12:00頃下山を開始して13:00頃幕営地に戻った。昨年は沢山あったというブナハリタケは姿もなかったが、その最大の原因は時期が遅かったということのようだった。
タープを張り、午後は幕場近辺で訓練である。戸田さんの積極性はすばらしい。ツェルトを張る練習(夜は実際に1人でそこに泊まられた)。ビーコン・ゾンデ棒の練習。そしてのこぎり訓練。大きなザックに荷物もずっしり!冬山に備えてのトレーニングだそうだ。目的意識を持って山行に参加することの大切さをお教えいただいた。食事の準備の手際もさすがである。あらゆる面で人の3倍ほどもの働きをされておられた。
 焚き火が始まり、15:00頃から宴会の準備にはいった。豚肉キノコのバター炒め。豚肉キムチ。作る先から味見と称して宴会が始まった。戸田さんが持ってきてくださった刺身がドカンと出てきた。甘くて口の中でとろけるようなマグロ・イカ・ホタテ・甘えび・鯛・ハマチ・・・山でこういう物を食べれるとは!一同感嘆の声。メニューはさらに続く。キノコの味噌汁、天婦羅などなど。焚き火を囲んでの歓談は夜も更けた12時頃まで続いたと伺った。

10月25日は6:00頃起床。焚き火は燃え尽きていたが熾の上に小枝を置くだけで火がついた。キノコご飯、キノコのバター炒め、豚肉と野菜の炒め物・・・朝からお腹いっぱいになった。徹営後は温泉、昼には少し早かったが打上げ。ここの刺身もとろけるようでめちゃくちゃ美味しい。またまたお腹いっぱいに食べてそれぞれの車で帰路に着いた。皆様有難うございました。


紅葉の美しい沢に入った


収穫されたムキタケ


宴会の準備風景

※ 写真は新屋さんによる

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