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山行記録 カレンダー
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msc_kiroku2 2007-4-30 14:03
4月29?4月30日 丹沢全山縦走 CL;森 SL;高森 装備記録;小嶋  4月28日の夕方に恵比寿駅に集合し森さんの車で道の駅山北へ。途中渋滞も無くスムーズに到着。道の駅山北は他の道の駅に比べるとかなりこじんまりした感じ。テントを張るか迷うが、半分室内のような自動販売機スペースがあり結局はその前で寝る。夜はかなり風が強く寒いが寝床はほぼ無風で居心地がよかった。  4月29日4時に起きて準備と朝飯。ゴールデンウィークということもあり朝から道の駅は何気に人が多い。5時に道の駅に車を置き、そのまま大野山へ出発。天気も非常に良く富士山が見えて気持ちが良い。途中までは舗装路をスローペースで歩き続け、真新しいトイレの所からハイキングコースへ入る。牛の放牧地の草原が続き、7時丁度に大野山山頂到着。小休憩を挟み次の目的地の日影山へ。日影山まではハイキングマップでは不明瞭らしく書かれているが、鹿柵沿いに進むと難なく9:45に到着。途中、丹沢湖がきれいで北に見える丹沢主稜も青空に映え清々しい。日影山の次の目的地は秦野峠で、そこから北へ伊勢沢の頭へハイキングコースを進むつもりが、秦野峠の少し手前にあった稜線をすすんでしまう。森さんが以前来た時と様子が違うと思い出し、急遽秦野峠に戻る。やはり間違っていたようで明確なコースがありそちらを進み伊勢沢の頭へ。29日の中で唯一道を間違えて、若干予定時間より遅れ始める。秦野峠に11:45着、伊勢沢の頭までは上りが続き13時丁度着。このあたりから森さんがだいぶ疲れている様子で、本日中に塔ノ岳に到着できるか不穏な空気が漂い始める。水場が限られているので今日中には塔ノ岳には着きたいが、最悪の場合は鍋割山荘泊で、明日の朝水補給すると決定する。  その後、檜岳、雨山とアップダウンも緩やかに進み雨山峠に到着。ここから茅ノ木棚沢ノ頭までは鎖場がちょっとあり、着いたのは16:20。予定より1時間しか遅れていなかったが森さんが体力的に辛いとの事で、この時点で本日は鍋割山荘に宿泊決定する。そして明日以降も当初の予定では辛いので予備日も使っても無理と算段し、結局明日塔ノ岳から大山まで行き下山し、表丹沢縦走に計画変更。こんな会議をしつつ大休憩を挟み出発。鎖場が数箇所あり鍋割峠を通過し鍋割山頂へ5時30分過ぎに到着。ゴールデンウィークということもありかなり混んでいる。さっそく夕飯の支度を始め、明日の予定を話し合うが、3日目と4日目の食料がいらなくなった為、ちょっと豪華になる。小嶋が作ってきた保存食のベーコンを焼いて食べてみるが、ものすごくしょっぱくてビックリした。その他はちらし寿司と具沢山オムレツ、あとは素泊まり料金にサービスでつくおでんもあり、ものすごく満腹になり即就寝。小嶋は小屋泊まり初体験のためエンジョイできた。  4月30日7時丁度に出発。本日も非常に良い天気。富士山も遠くに良く見えて展望も良い。朝飯もサービスで味噌汁がつき嬉しい。 塔ノ岳までは小気味良く進み8:30頃山頂着。さっそく水を汲みに行き、山頂に戻ると遭対の下越田さんに遭遇し記念撮影。
 ここから新大日、行者ヶ岳、烏尾山までは非常に混んで渋滞。ゴールデンウィーク中日の平日だがこれだけ混んでいるのは驚いた。途中で木村さんとその友人とも遭遇。余談だが小嶋の叔父にもすれ違ったが気付かず、帰宅後電話があった。  計画も中止になり、なんとなく士気が落ちているなか三ノ塔に11;30過ぎに到着。食料もまだまだあるので、せっかくだからと昼飯は豪華ラーメンを作る事になり、再度登場の小嶋ベーコンも加え、様々な食材を投入し食べる。まわりでも他のハイカーが弁当を食べていて天気もいいのでピクニック気分になる。  二ノ塔を経由し次の目的地のヤビツ峠へ。ぐんぐん高度を下げていき、遂に車道に出る。ここで再度大山に登るか、そのままヤビツ峠からバスに乗るか会議が開かれる。結局、帰りの利便性などを考慮して、ヤビツ峠からバスで小田急線の駅まで出ることになる。そして14時にヤビツ峠バス停に到着し、紆余曲折を経て今山行は終了。  今回の山行の反省点は行ってみたい山行と、現実的に行ける山行との力量の差がありすぎて、一日目にして敗退というふがいない結果につながったと思う。来年の今頃に再度挑戦したい。

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