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山行記録 カレンダー
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執筆 : 
hnyqzi11664 2020-2-22 19:00
日程:2020年02月22日(土)朝発〜24日(月)2泊3日
山域:南ア/甲斐駒ヶ岳 黒戸尾根
山行形態:雪山縦走
メンバー(役割):W(CL/食当)、U(SL/食当)、Y(食当)、H(記録/食当)

記録:
大船駅に集合してW車で尾白川渓谷の駐車場に向かう。前夜泊とは違う寝不足を解消しながら駐車場に着き、Uさんと合流して10時過ぎより歩き出す。つり橋を渡り毎度の登りが始まる。辺りに雪はまったくなく、しかも暖かい。左手から日が射してくると、まるでゴールデンウイークじゃん、と錯覚する。2時間半ほど行くと昼間の暑さで溶け、再凍結した踏み跡が所々に現れる。気を配るのが面倒なのでクランポンを付けて進む。笹ノ平を過ぎ、刃渡りまでは八丁登りを挟んで意外と長い(地図上でも長い)。が、梯子を慎重に登って刀利天狗を過ぎれば気持ち的は残り五分(ぶ)になり、黒戸山を左手に雪と凍結の道を進んでその先を下る。雪が降る誰もいない小屋跡、五丈石の洞穴をガチャ置き場にしてその先にテントを張る(後日3つ張られたテント長屋からは離れていたので正解だった)。凍り付くような気温ではないが雪は舞い、風も止まない。濃密な居住空間、それはそれでいいものだと思いだす。今日はお肉たっぷりの夕飯だ。明日は天気次第、風音を気にしながら眠りつく。
翌朝積雪は15cmほどか、ときたま薄日のさす天気で良くはない。台風で取替えられた真新しい梯子を掴んで七丈小屋を目指す。途中、ネットに載っていたガイド山行の花谷さんとすれ違う。今日は下山日とのこと、「まるで冬山のようだ」と挨拶の言葉を交わして1時間半ほどで七丈小屋に着く。第二小屋の前でルートをイメージし合い、八合目まで進むことにして出発する。キャンプ指定地を過ぎると、尾根を右に回り込み過ぎたが薄い踏み跡まで戻り、林を抜けて森林限界にでる。開けた上部斜面は尾根筋に沿って右下から上がり八合目に着く。ダイヤモンドフランケへ下る左斜面の岩室が頭に浮かんだが、もう一段登る必要があるので無理をせず大休止にする。御来迎場の石柱の傍らで記念写真をとり、登ってきたルートを目指して下る。

ところが、斜面にでると雪は降っていないがブリザードのような経験のない横風に晒され、先頭を下るWさんを見失なわないよう本気モードでついていくことになる。立ち止まることに意味がなくなり途切れることなく吹かれる。風速20m〜、天気予報は当たっていた。Hのメガネには風で氷が張り付き、視界は歪んだ白の世界だ。尾根から右下の林へ降り下るところでアクシデントが起こる。風に押されYさんが視界から消えた。幸いにも怪我はなく七丈小屋に戻る。第二小屋で体と気持ちを充電して、感謝と祝杯用に缶ビールを仕入れて幕営場へと下る。一夜明けて下山日は好天気になる。上がってくる登山者に「今日はいい天気。登頂日和です」と挨拶をしつ…。韮崎の温泉(旭)に浸り、とんかつ(十兵衛)を食べて解散する。思うように天気を掴むのはなかなか難しい。経験を積むことができたのは幸いだった。
22日 6時50分 大船駅西口(集合)-9時45分 尾白川渓谷駐車場(U車合流)-10時05分 出発-14時15分(刃渡り)-15時40分 5合目小屋跡(幕営)
23日 5時 起床-7時00分 幕場発-8時30 七丈第二小屋-10時05分 八合目御来迎場-10時55分 出発-11時50分 七丈第二小屋-14時 幕場着
24日 4時 起床-6時20分 出発-10時20分 駐車場

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