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msc_kiroku2 2006-12-23 8:07
メンバー:両角、寺本、小林、高森、片倉、砺波(記録) ○冬至の翌日かつクリスマスイブイブの12月23日午前9時、天気:快晴、風なし。メンバーは、京浜急行追浜駅に集合し、鷹取山のゲレンデまで移動する。ちょっとしたアルバイトであったが、横浜中心部まで見渡せる景色に疲れを忘れる。 ○午前9時40分、鷹取山到着し、本訓練のための身支度を開始する。 ○午前9時55分、両角講師より、本日は、研修会方式で行い、今年習ったことを復習し、寺本講師が来たら登攀と懸垂下降を行う旨の訓示があった。 ○最初に、登攀で使用する用語・名称の復習を行った。世代ごとに使う用語は分かれており、岳連としても統一しようと試みているが果たせていない。登攀の最中に、パートナーが発した用語・名称を知らないでは済まされないので、各用語になじんでほしいとのこと。新田次郎と井上靖の小説で用語を覚えてしまった砺波記録係は、年の割りにいまどきの用語が把握できないことがあるので、気をつけることとする。 ○次にクライミングロープの太さや特性をロープに触りながら、次のことを復習する。 ・最近のロープは強度を維持しつつ、細くなってきている反面、キンクしやすくなっているので注意が必要である。 ・クライミングロープは、山行中苦労しないように、山行前にキンクをとってから持ってこないくること。 ・クライミングロープの束ね方、巻き方はひととおりこなせるようになること。 ○クライミングロープとの関連から、携行すべきスリングとカラビナの種類と特性について講義を受ける。
○午後0時10分、天気晴れ(若干の高積雲)気圧999hpa、昼食をとり、午後0時30分再開、雲量5、確保器について、支点設定(ボディビレイ、支点ビレイ)、支点に適した物(生木、ボルト、アンカー等)について復習。 ○午後2時頃、両角講師と寺本講師が設営したクライミングロープで、懸垂下降の復習をした後に、最近流行のバックアップおよびインラインエイトノットの仕方を紹介。 ○午後3時頃、登攀組(寺本講師)と小技組(両角講師)に分かれ、それぞれ講義を行う。記録係砺波は、足の甲に熱傷を負っており、クライミングシューズをはくことができず、片倉さんと小技組で、ロープワークの復習を行う。その過程でバタフライノットを教わりつつ、3分の1滑車の原理でロープをきちんと張る方法を教わる。登攀組みの小林、高森は、寺本講師のもと、リードを務めるつもりで練習を行う。 ○午後4時30分、日没のため本日の状況終了。天気、快晴、雲量0、気圧996hpa。 ○追浜駅の中華料理店で、反省会を行い、午後7時解散となった。(了)

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