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執筆 : 
iceclimber_msc 2020-11-23 13:10
山 行 報 告 書

日程:2020年11月23日(月)
山域:富士山
山行形態:個人山行 トレーニング
メンバー及び役割:F(CL)、A(SL・記録)、T、H

記録:
水ヶ塚公園に朝6:30分集合、7:00出発。今回は須山口(標高1450m)から登りはじめる。下部は樹林の中を歩き、三合目を過ぎると樹林を抜け前方に宝永山とその火口が大きく見える。見上げると富士山は上部が薄っすらと白くなっていたが、実施その場に行ってみると岩の側面が凍って白くなっているだけで登山道に雪はなかった。

山頂までアイゼンを装着することもなく、この日の気温も高く冬山のアウターを着ることもなかった。とはいえさすがに上部は風も強く冷たい。標高3200mくらいを過ぎると頭痛がはじまり足も重くなる。富士山特有の高度障害と強風も重なり歩行が安定しない。最後の9合5勺からは牛歩の歩みとなり、制限時間13:30に10分遅れでなんとか山頂に到着した。その時点では頭痛は治まっていたが、下山を始めると再び頭痛がはじまり、結局下山してもその痛みは続いていた。

今回雪山のトレーニングにはならなかったが、3000mを超える山に登ると普段の登山では体験できない様々な体の異変や気象環境を垣間見ることができ、改めて富士山のパワーを感じた。17:20水ヶ塚到着、久々の長丁場の歩き、下山ラスト30分はヘッ電のお世話にもなった。

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執筆 : 
iceclimber_msc 2020-11-7 11:40
山行報告書


日程: 2020 年11月7日(土)
山域:鷹取山/コノ字
山行形態:訓練個人山行 
メンバー及び役割:W(CL) H K 
天候:曇

行動時間:集合 9:40 解散 15:00

概  要:鷹取山の磨崖仏裏の前浅間広場に集合後、コの字裏フェースのトラバースにてアイゼント・バイルトレーニング及びフリークライミング訓練を集中して訓練した。

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執筆 : 
iceclimber_msc 2020-11-3 11:40
山行報告書

日程:2020年11月3日朝発〜日帰り
山域:三つ峠/天狗岩、屏風岩
山行形態:岩トレ(訓練山行)
メンバー:CH(L)、KO(SL)、SU、KA、W(記録)

 予定通りにKAさんを自宅にてピック、河口湖交差点セブンでSU車を待つ。車内で色々話し合う。渋滞にまきこまれたSUさんの車との合流に行き違いもあり四季楽園に上がったのが11時。有料ベンチで昼食を。

 屏風岩では右フェース場所が取れず、東面フェースへまわり、支点構築の講習後に地蔵右をCHさんがリード。2本ひいたロープで全員上にあがる。フィックスロープを張り左側に移動しクラックルートの1ピッチ目でクラックの登り方とカムのセットの仕方についてCHさんに講習をしていただいた。 観音ルートの支点から懸垂下降をしたが、下から登りだしていた別パーティとかぶり、途中まで登りだしていたリーダーの女性には我々の懸垂下降完了を待ってもらった。CHさんとKOさんは東面フェースまでまくり草溝ルートから懸垂で戻った。16時半前には下山開始。駐車場に着いたのは17時半前?途中からヘッ電下山となった。トイレ前で終礼を行い、解散となった。帰りは一宮三坂までまくり中央道本線で帰路についた。

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執筆 : 
iceclimber_msc 2020-10-31 11:30
山行報告書

日程:2020年10月31日朝発〜日帰り
山域:三つ峠/天狗岩、屏風岩
山行形態:岩トレ
メンバー:W(L/記録)、H

 各自の車にて河口湖近くの交差点セブンにて集合7:10、ハイカー多く下の駐車場は停められず路肩にそれぞれ駐車。7:40トイレ前、9:00天狗岩で訓練開始、懸垂バックアップ、支点の取り方、懸垂仮固定、懸垂ロープの投げ方、懸垂ロープ肩のせから繰り出しでのやり方、ダブルロープの概略、を確認。天狗岩は呼吸を合わせるのに向いているがギャラリーが頻繁に来るので、気になる。

 予定よりも遅く12:00屏風岩に移動開始、中央フェースや右フェース下部はいつも通りのクライマーの群像、コロナはあまり関係ないようだ。草溝ルートでHさん志願のリード、粘って完登。続いてリーダーピッチもHさんのリード。こちらはスムーズに登れていた。最後にWリードで一般ルート右。さらに都岳連ルートのリードをと思ったものの延期。撤収16:00、駐車場帰着は17:10でとっぷり暗くなっていた。

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執筆 : 
iceclimber_msc 2020-3-16 17:19
3月7日(土)〜8日(日)
山域:谷川訓練
山行形態:訓練山行
メンバー及び役割:S(CL)、W、F、K、U、H(土曜)、T(記録)

記録:
3/7(土)朝に都内発、8時少し前に土合駅着。一ノ倉沢出合を目指す。去年と比べて今年は随分雪が少ない。この日の雪はまだ凍っておらず柔らかかったので、最近雪が降ったようだった。降っていなかったらもっと少なかったのかと思うと、改めて今年の寡雪を強く感じた。
訓練では雪上での支点の構築について検討した。定番のスノーバー(縦・横)の他、デッドマン、スノーボラード、雪袋などで支点を作り強度を確認した。降りたての雪だったので埋めるのは容易だったが効きが悪い。かなり深く埋めないと強度が出なかった。その後、実践で使うことの多いスタンディングアックスビレイの基本形を確認。またスタンディングアックスビレイによる隔時登攀の形を確認した。ロープを流しつつ停める訓練では、滑落役はそりを使って滑った。雪が柔らかかったので、それでもあまりスピードは乗らなかったが、いいアイディアだと思った。(ウエアも傷まずに済む)
訓練後はテントに戻り、宴会&早めの夕飯。この日はお鍋だったが量が半端ない。肉1.2キロ、キャベツ1玉を含む大量の野菜、〆のうどん6玉。しかし7人で完食してしまった。

3/8(日)4:30起床、6:30出発。登山指導センターに荷物をデポして、軽くなって10時までと決めて西黒尾根を登る。登も下りも実践ベースの良い歩きの訓練になった。11時過ぎに下山、お風呂・昼食後解散とした。

訓練の様子


一ノ倉全景


西黒尾根
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