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山行記録 - iceclimber_mscさんのエントリ

丹沢/蛭ケ岳縦走

カテゴリ : 
縦走
執筆 : 
iceclimber_msc 2020-9-15 14:43
日程:2020年8月28日(金)〜29日(土)
山域: 丹沢/蛭ケ岳縦走
山行形態:個人山行 
メンバー及び役割:K
天候: 晴れ

行動時間 
8/28
10:36 橋本駅発 11:15三ケ木着 12:10同バス停発 12:40平丸着 12:50登山口発 13:30登山道発見 15:30平丸分岐着 16:00水場 
16:30黍殻避難小屋着 19:00就寝 
8/29
4:30起床 5:30発 6:20姫次 7:55蛭ケ岳登頂 9:55丹沢山頂着 10:15発 12:00本間の頭 13:20金冷シ 14:20宮ケ瀬三叉路バス停 
14:50本厚木駅行バス乗車

概況
 平丸の登山口からの登山道が見つからず、バリエーションルートに取り付く。もっと登山道を探せば見つかるのに、やたら険しいルートを選択してしまう。悪い癖が出てしまう。おかげで650m付近まで沢の詰めような登りをしいられてしまった。おまけに、気づいたときは反対の方向に登っていた。ようやく登山道に戻った時には、大分労力を使ってしまっていた。これが確実に二日目のバテにつながってしまったことは否めない。
 気を取り直して、着実に登山道を歩き、平丸分岐に出る。東海自然歩道をのんびり進み、黍殻避難小屋の手前の水場で3リットル弱の水を汲みとり、四角い、倉庫型小屋に着く。それに似合わず、中はこぎれいでありがたい。早速、コーヒーを沸かして一息入れる。夕食を食べてから、明日の朝食の支度をして19時過ぎに就寝するが、眠れたのは21時手前であった。夜、時々目が覚めた。時には、鹿の鳴き声に、そして空を見上げると金星やらオリオン座がひかり輝いていた。

 朝4:30起床、ラーメンを食べ部屋を掃除して5:30出発する。1200m程の高度でも少し歩くと汗がにじんでくる。原小屋沢を過ぎ、袖平山との分岐を経て意外と簡単に蛭ケ岳山頂に立つ。そのまま丹沢山に歩を進める。日傘をさして稜線のそよ風を味わいながら気持ちよく歩く。シラヤマギク、ノアザミ、ホタルブクロなどにも癒される。なかなかの稜線歩きである。疲れたころ、ようやく丹沢山頂に着き腹を満たすが、食欲はなかった。コーヒーとパンを食べて直ぐ下山とする。まだ、本日の行程の半分程度だ。丹沢三峰を超えるとほとんど下りである。金冷シのくさり場を難なく通過する。その後もくだり坂の連続だ。暑いなか漸く三叉路のバス停に到着する。アスファルト上のバス停が一番暑かった。

多摩川水系 シダクラ沢

カテゴリ : 
沢登り
執筆 : 
iceclimber_msc 2020-9-10 14:50
日程:2020年8月22日(土)[定例]
多摩川水系 シダクラ沢
山行形態:沢登り
メンバー及び役割:W(CL)、K、H、T(SL)(記録)

記録:
新型コロナの感染拡大が続くなか、8月の定例山行としてCL/Wさんがチョイスしたのは、奥多摩御前山の西隣にある惣岳山を源流とするシダクラ沢。当初計画では水根からむかし道を1時間半程歩く予定だったが、連日の暑さと午後からの天候急変を避けるためバスを利用することになった。
 惣岳のバス停からむかし道に下り少し上流側にあるシダクラ橋を渡ったところで沢支度を整え、左にある踏み跡を辿りシダクラ沢に下りる。入渓後すぐの滝で水しぶきを浴びヒンヤリした谷の空気を胸いっぱい吸い込み、やっばり夏は沢に限るとあらためて思った。次に出てきた石積み堰堤の滝は左から巻き気味に越えたが、Wさんは水線突破したかったようだ。その後は二条の滝や多段の滝、いくつもの小滝を、時に腰まで水に浸かりながら越えてゆく。小まめに休憩し水分補給を行い、二俣では現在地確認しながら快調に進む。

 今回Wさんは地形図上で1230mに詰め上がる計画を立てていた。740mの二俣を左に、830mを右に行くと1230mの平坦地に詰め上がるのだが、830m右俣の現状は水が涸れたガレ沢で、左俣が本流ではあるがそちらに行っても直ぐに水は涸れるらしい。しばし悩んだ結果、予定通り右俣を選択する。ガレ沢から間もなく藪となりエッ!こんなところから?と少々不安になるが、再びガレ沢に戻り結構な急登に耐えながら重い足を運ぶうちに疎林の急斜面の詰めに突入。崩れる足場を木の枝や根を頼りに進む。先頭を行くWさんが笛で合図を送ってきた。大ブナ尾根に出たようだ。私は直登を避け何となく踏まれた跡を左に詰め上げWさんより随分上に出てしまった。予定通りほぼ1230mに詰め上がり、計画通りに遡行できて大満足。沢装備を解いて大ブナ尾根を奥多摩湖に下山する。途中にあるサス沢山展望台からは奥多摩湖を見下ろすことができ、昼過ぎでもあるため景色を眺めながら大休止。おにぎりを頬張りながら行動食の袋の中から携帯を発見。遅ればせながら撮った一枚を添付しておこう。



 今回記録係りでありながら、メモを持たず、頼りの携帯も下山時まで車に置き忘れたと思っていたため、写真で記録を残すこともできず、本当にすみません。シダクラ沢はロープを出すこともなく、遡行タイムの半分は詰めという多少物足りなさを感じるかもしれないが、ふわふわした緑の苔に覆われた沢は、個人的に病み上がり初となる沢として十分癒してくれる楽しい沢だった。そして最近はZOOMで顔を合わせるばかりであった会のメンバーと行動をともにできたのも大変良かった。参加の皆さんありがとうございました。

7:00水根駐車場集合、7:13バス乗車、7:17惣岳下車、7:50入渓、11:40大ブナ尾根、12:30サス沢山、13:30奥多摩湖、13:40水根駐車場 解散
追伸:下山時の水根駐車場は満車状態。東京都の都外移動自粛の影響か、休日を近場で過ごす人が多いようだ。その中に同業の沢ヤさんがかなりの数いた。水根沢は結構な密であったと思われる。シダクラ沢は貸切だった。

東黒沢〜ナルミズ沢〜湯檜曽本谷

カテゴリ : 
沢登り
執筆 : 
iceclimber_msc 2020-8-21 17:13
日程:2020年08月13日(朝)発〜15日(日)2泊3日
山域:上越/東黒沢〜丸山乗越〜ナルミズ沢〜大烏帽子コル〜JP〜池ノ窪沢〜湯檜曽本谷〜朝日岳〜白毛門
山行形態:遡行
メンバー:W(単独)

キャニオニングで活況の東黒沢。巻き道を借りて進む中、子供たちの楽しそうな情景を脇で眺める。ハナゲ滝の前では「写真撮って」と男女4名。内2名の若いリーダー女性とは幕場でも何度かやりとりがあったが割愛。快晴から次第に断続降雨となる。ウツボギ沢右岸台地にて幕場とし、昼寝に入る。飯炊きの後で雨上がりに小さく焚火。

翌朝は登山道を進み枝沢からナルミズ沢に入る。青々と晴れ渡っていく。S字ゴルジュは泳いで通過。適度な滝を登り続け、やがて晴れ渡る草原を大烏帽子コルに向けて歩く。清水方面から爽やかな風が流れ日を浴びた熊笹が銀と鉄の色で輝く。JPまでの稜線は長い。後ろからの単独行に道をゆずり朝飯と同時に作った弁当を9時早めに開く。池ノ窪沢源頭は池塘を携えていた。左岸が草地として開け脇からの入渓が簡単と考えたが思ったより窪が深かった。草滑りにしゃがんだとたんブレーキが利かなくなり慌てて反転、両手両足で制動を掛け何とか窪地に着地。ここから50mはダケカンバ等の低灌木の藪が続く。しゃがんでの通過は腰に重い。その後は小滝が連続するが難なく通過。湯檜曽本谷に降り立つと陽光まぶしくサングラスを使う。1470m二俣の先右岸を刈り払い幕場とする。疲れていて根気がでず、焚火無しで飯炊き早々に就寝。夜半に星空を仰ぐ。

翌朝は体が重く先が心配になるくらいだった。上部はガス濃厚。雨具を着こむ。最後の二俣は左を進む。胸の笹が続きさらにダケカンバ、這っていないハイマツが続き低い姿勢が苦しかった。ふと頭の中で誰かが話しかける。「ナベ、水筒かせよ」。(今はザック降ろせないから山頂まで待って下さい。)やがて藪の先にいつの間にか晴れた空がひらけ傾斜が緩い台地の笹を沢型に沿って進むと草原に出た。藪漕ぎの露で濡れたザックを降ろし「冷えたからテルモスのほうがいいでしょ。」とコーヒーをコップに一杯。「あの、この先のことなんですが・・」。返事はない。ふと今日が15日だったことを思い出した。山で逝った人たちの盆は山に戻ってくるのだろうか。つかえていたものが涙となって流れていった後、もう声は聞こえなかった。



冷たい風の中、晴れ渡る上越の空の下で朝日岳山頂に立つ。登ってきた馬蹄形縦走単独行1名と軽く会話。白毛門ではハイカーが多かろうと笠ヶ岳山頂手前で9時早めの弁当の間にタープを広げて干しながら一ノ倉に向かいあの日を想う。白毛門からの下山は膝腰足首とあちこちが苦しかった。白毛門沢から駆け下りた32〜3才の頃からは自分も年を取ってしまったが、まだ工夫する道を探る。非常に暑く水は2リットルを消費。土合駅の水場の影で体をふき、デポした服に着替えバスにて上毛高原へ向かい新幹線で帰路についた。下界は各所の気温が34〜35度。どうりで暑いと思った。二つの沢に雪渓は無し。


携行装備:30mロープ(タープでのみ使用)、捨て縄x3(タープでのみ使用)、カラビナx2 、火器はMSR+中ボトル(2/3消費)、弁当箱、米5合(1合残)、ストック、蚊取線香、他。

記録:8/13日(木)8:38 越後湯沢経由土合着 9:20 白毛門登山口 10:00 白毛門沢出合 10:35 7m滝上 10:55 900m二俣 11:55 1025m二俣左へ 12:10 1100m二俣 12:35 1180m二俣左へ 13:20 丸山乗越 14:05 ウツボギ沢出合 14:15 ウツボギ沢右岸幕 8/14日(金)3:00起床 4:50 出発 5:40 登山道経由ナルミズ入渓 6:30 S字ゴルジュ 6:45 魚止め滝上 7:20 1410m二俣右へ 8:40 大烏帽子手前稜線 10:32 JP 12:00 1470m池ノ窪沢源頭(池塘)12:35 湯檜曽本谷出合 12:45 二俣右へ 13:35 1470m二俣上部右岸開拓開始 14:40 幕場完成 8/15(土)3:00 起床 5:50 出発 6:20 1600m二俣 7:40 稜線草地で小休止 8:00 朝日岳山頂 10:00 笠ヶ岳山頂 10:55 白毛門山頂大休止 13:25 土合橋着 13:30 土合駅着 14:08 関越交通のバスにて上毛高原へ発

奥多摩 鷹ノ巣谷

カテゴリ : 
沢登り
執筆 : 
iceclimber_msc 2020-8-21 16:48
日程:2020年08月2日(日)
山域:奥多摩 鷹ノ巣谷
山行形態:沢登り
メンバー(役割):W(CL)、HR

記録:W
06:45駐車場-07:10出合-1000大滝下- 10:45大滝上- 10:55二俣-13:00奥の二俣- 14:15稜線 16:40駐車場帰着
東日原駐車場(500円/1日)、東日原バス停トイレあり

感想:HR
鷹ノ巣登山口から巳ノ戸橋を渡り、鷹ノ巣から入渓
大滝まで水量が多く、小滝が連続し、渡渉で何回か足を取られる
途中、渡渉で水流を避けるため、上に登ったが、落り口が悪かったので懸垂で戻る
3段12m上段は、つるつる。残置アブミあり、ロープを出してもらった
2段18m大滝は、30mロープだったので、2Pに分ける(残置ハーケン、スリングあり)
2条4mトイ状は、苦手なステミング。高さがあるので怖い。足の置き方をアドバイスしてもらい上がる
二俣を右の水の戸沢へ。ようやく水流が弱まる
奥の二俣でフェルト靴解除
ツメは、苦手なザレ場を登り、地面は軟らかいが、藪こぎなく、尾根へ
稲村岩尾根を下る途中で、尾根を間違い、気が付いて戻る
稲村岩の裏を巻いて、巳ノ戸沢に出たところ、倒木が激しい
沢が倒木でふさがれ、対岸側の道も崩落 
踏み跡があり、木の間をくぐり沢沿いに広くなった沢床まで下降する
巳ノ戸橋までもどり一安心

1年振りの沢で、体は重く、水量が多く、びっくりしました
ビビっているとWさんが必至でフォローしてくれて、とても助かりました
最後の巳ノ戸沢の崩落は予想外でしたが、鷹ノ巣谷は綺麗な沢でした
久しぶりの沢で涼しく楽しかったです ありがとうございました

三ツ峠山 四十八滝沢

カテゴリ : 
沢登り
執筆 : 
iceclimber_msc 2020-8-21 16:42
日程:2020年07月26日(日)
山域:三ツ峠山 四十八滝沢
山行形態:沢登り
メンバー(役割):F(CL) H(SL) CH(記録)

記録:連休最終日、当初クライミングの計画を相談していたが、連日の雨と当日の不安定な予報から沢に変更となった。
Fさんから「ちなみに行かないよね? 沢(笑)」と連絡が来たが、CHも沢をやめたわけではない。ただ、1年以上行きそびれていただけなのだ。
発売されたばかりの「関東周辺の沢 改訂版」から、近場でヒトもヒルもいない沢として、三ツ峠山の四十八滝沢が選ばれた。MSCでもアイスクライミングでお馴染みの沢だが、沢登りとして歩いたことがあるのは今回のメンバーではHさんだけ。

この日は朝から降ったり止んだりの天候。
北口登山道の駐車場に着いた時にも、止む様子のない雨が降り注いでいた。歩いてすぐの橋から見える滝の水量もだいぶ多い。ひとまず沢に入って様子を見るということで行動を開始した。
アプローチをこなし入渓してまもなく、左足の沢靴のソールが完全に剥がれ落ちてしまった。CHの沢靴は、Oさんから受け継いだカドワックスの年代物。しかも久し振りの沢だというのに急遽参加したので、まったくメンテナンスや確認を怠っていた…。さいわい、ソールがなくてもフリクションには問題ないようなので山行は継続することにした。

そんなアクシデントと裏腹に、気付くと空は明るくなってきており、雲間から青空すら覗かせている。
とはいえ水量が多いことにはかわりなく、大きな滝はすべて巻いて抜ける。それほど大きくない滝についても、流れの中を上がるのは危険と判断した滝は水流を避けて巻いて登ったのでロープは出さずに終わった。何しろ、5〜6mの滝でもそこから落ちてくる水は、「流れ」というより「勢い」。登る者を押し返しそうな強さがあった。
流れの緩いナメのようなところではウォーターウォーキングを楽しんだ。久しぶりの沢はこのくらいが気持ちよい。

最後は、ルンゼはガレガレだったので左岸を尾根通しで詰めて、電波搭ちかくの登山道に抜けた。休憩しているとすぐに雷が鳴り出し、雨音が青々と繁った木々の葉を叩き始める。
下りの三ツ峠北口登山道はとても荒れていて、大きな樹木がそこかしこに倒れており、通過を困難にしていた。雨足も雷もいよいよ激しくなり、早足で降りたいが何度か赤土に足を滑らす。沢の音が大きくなってきた頃には雷鳴も遠ざかり、駐車場に着くと雨も止んでいた。
沢靴は左足に続き右足も、ソールが半分くらいまで剥がれ掛かっていた。

8:00宝鉱山駐車場/8:30北口登山道入口/9:20入渓(装備装着)/11:30水源/11:55電波塔/13:35登山道入口





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