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山行記録 カレンダー
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msc_kiroku2 2006-3-5 21:27
メンバー:中山(CL)・寺本・青木・西村(記録) コースタイム:湯沢高原ゲレンデ(13:40頃?)?ゲレンデ外?1100mのピーク(14:00)?林道に入り休憩(14:30)?林道?芝原峠の分岐?車道を横断?芝原-バス停(15:50) 中山・西村組は5日新幹線(リフト・ゴンドラ1日券・入浴券付きで¥10,600)で、前日雪崩講習会の寺本・青木組は在来線で9時頃に越後湯沢駅に集合する。 早速、身支度を調え湯沢高原ロープウエイのりば迄歩く。途中無料バスをつかまえ数分でのりばへ到着。166人乗りのゴンドラに乗り込み山頂を目指す。予想に反して天気も良く、気温も高い。足慣らしにウォーミングアップを兼ねて数本滑り山スキールートの入り口等を確認する。 昼食後にいよいよ山スキールートに向かう。基本的に林道づたいに下るルートなのでルート確認も容易で快適に下る。と書きたいところだが中山・西村はショートスキーのため腐った雪に足を取られ苦労する。終始青木さんが先行し、なんとか芝原峠バス停までたどり着きバスを待つが、運良くタクシーが止まってくれて越後湯沢駅まで運んでくれる。 江神共同浴場で入浴後、へぎ蕎麦を食べようと中野屋迄行くが、行列が出来ていた。中山さんの提案で中野屋の支店のような店に入り、適度な反省会後に新幹線で帰りとなった。
地形図でル?ト確認
気持ちのいい斜面、我々だけのシュプ?ル
寺さん転倒
芝原の雪原

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msc_kiroku2 2006-2-22 11:35
中山(CL)・青木(SL)・寺本(記録)  21日夜、寺本が泊る赤倉に中山さんが宿泊、翌朝、青木さんが合流し、装備を整えて、タクシーで杉の原スキー場へ向う。スキーセンターで下車し、杉の原ゴンドラに乗り、終点で連絡コースを滑り降りて、三田原第三高速リフトに乗り換え、終点の1885m地点まで一気に上がる。ここで、シール装着、ビーコンの確認をして、中山さんトップで登り始める。快晴、微風の好条件である。寺本は、初めての山スキーである。歩きがぎこちない。後からフォローしてくれる青木さんのアドバイスを受けて、歩きを修正するが簡単には行かない。70m程登った地点で沢を渡る地点がある。状況により雪崩に要注意の地点だ。クラックとか見えず、雪も安定しているとのこと、順次対岸に渡り、南斜面を西に向って斜めに登る。途中、小休止を取って、外輪山の稜線まで登る(標高2100m弱)。南側の展望は良い。北側は妙高さえぎられている。そこは、雪質がパウダーになっており、風も強く吹いている。中山さんがスコップで雪を掘り、青木さんがコンロを据えて、暖かい飲み物を作ってくれる。寺本は、登りだけで結構脚に来ている。  寒いので、そこそこに出発することになる。下降方向は南側で、下方に盛り上がって見える池の峰が目印である。稜線から100mほど下にブナ林が広がっている。青木さんが滑走を始める。見事なものである。寺本には、この角度の傾斜は初めてで緊張するが、意を決して滑り始める。ブナ林近くで、雪質が変わっており、左ターンできずにものの見事にこける。何とか起き上がって、樹林の間を抜けていく青木さんの跡を追おうとするが、木の間隔の狭さが気にもなって、下手な技術そのままにスキーをコントロールできず、何度かこける。ブナ林の間は展望が無い。ブナ林を抜けると、造成林となり、距離は短いがそこの傾斜は極めて強い。恐る恐る、方向転回して斜めに滑り降りながら待っていてくれる二人に続く。林の中だと特に方向感覚が失われる。目先の方向だけが気になってしまいます。2本目の沢を横切るときは、すごい傾斜を降りて登る。青木さんは一気に抜ける。中山さんの後に、寺本はそろそろと斜めに降りて方向を変えて、やっと越える。樹林帯の傾斜が緩くなると、さらに雪質が変わっており、スキーは沈むが、重くて、方向転換が出来無い。青木さんのトレースを踏んでやっと進む。暫くすると、樹林を抜けて、広々とした場所に出る。林道が走っている所だ。標識の上がやっと雪から顔を出している。林道沿いに、杉の原スキー場方向に下る。この下りでは、上部でのすべりで使う筋肉とは違うのを使うようだ。  三田原スキー場を横切り、杉の原スキー場を滑り降りて、ゴンドラ乗り場に着き終了。寺本初めての山スキーは何とか無事に終わった。  中山さん、青木さんに感謝です。さまざまな雪質に対応できるように、スキー技術の向上を目指します。  以上、記録というより感想です。
杉野原スキ-場最上部でシ?ルを装着しいざスタ?ト
シ?ルを効かせて気持ちの良い斜面を登る、寺本・青木氏
黒姫山を背に頂上直下を登る

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msc_kiroku2 2006-2-15 14:53
メンバー:中山(単独) 2/15(水)  池袋サンシャインバスターミナル8:15→菅平・峰の原スキー場11:20→スキー場トップ12:10→避難小屋13:10→根子岳14:25~45→スキー場15:20→スキー場18:10→池袋21:20  格安日帰りバスツアー(¥4,900ーで往復バス代とリフト券一日付き)に便乗して今季初のスキーに出かけた、バスはボーダーの若者ばかりで私が最年長のようだった。天気はまるで春4月のようでポカポカを通り越し暑い、スキー場トップでシールを装着して根子岳を目指しまずゴルフ場の中を横切り右から登ってくるダボススキー場ルートと合流、よく整備されまるでゲレンデのような(後で聞いた話、圧雪車が頂上直下まではいっているそうです)シールの良く効くルートを大汗かきながら登ること1時間で避難小屋を通過し更に1時間強で頂上に着く、名物の強風もたいしたことなく展望を楽しんだ。  往路を快適に滑りあっという間に分岐に到着、ゴルフ場のなかを新雪を選んで滑りスキー場に降りて来て終了。  天気さえ良ければ初級者でも簡単お勧めルート、ヘリスキーも営業中。
ゴルフ場から根子岳を望む
避難小屋です
頂上が近くなってきました
肩です(ヘリスキーの人に写してもらいました)
「根子岳」頂上

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msc_kiroku2 2005-5-4 14:05
メンバー:青木・中山(記録) 5/3(火) 上越線にて水上駅へ、ステーションビバーク。 5/4(水) 水上駅→ゴンドラ山麓駅→ゴンドラ上→肩ノ小屋→一ノ倉岳→湯檜曽川→土合橋  タクシーにてゴンドラ山麓駅へ、始発に乗りシールを装着して天神尾根を登り始めるが、30分ほどでブッシュがうるさくなりスキーは担ぎとなる。この時期は最初から担いだほうが良さそう。結局最後までシールは使わなかった。GWの真っ只中スキーヤーと同じくらい登山者も多く「トマノ耳」までは賑わっている(写1)。ここらあたりからほぼ雪のない夏道を、歩き辛い兼用靴で2時間近く懸かりやっと「一ノ倉岳」頂上(写2)。拓大の学生・教員・犬が20名と2匹、そのなかのボーダー3名が気持ち良さそうに滑って行った。山スキーヤーは我々2人だけ。気持ちの良い大斜面をどんどん滑っていく(写3・4)雪質はザラメ状、両岸が迫ってくるとデブリが出始め沢の真ん中は滑れなくなり主に右岸を行く。更に行くと「S字」谷中にデブリが詰りスキーを外し歩く、また滑れるようになりやがて「湯檜曽川」との出会い、本流右岸を行くがあまりスキーは滑らず疲れる。新道駐車場辺りからスキーを担ぎ歩きとなり「土合橋」から路線バスで水上に帰る。  もう少し早い時期のほうが雪質が良さそうなので、次回は3月末?4月初旬に行ってみたい。 今シーズンの山スキーは久しぶりに満足できるものでした。2000年の怪我によるスキー技術低下も、妙高での6日間のゲレンデスキーでかなり取り戻せました。来シーズンも冬は山スキー中心に活動するつもりです。
「トマの耳」にて青木・中山
「一ノ倉岳」頂上から「茂倉岳」を望む、ここより右に滑り出す。
「芝倉沢」の大斜面を背にする青木。
「芝倉沢」の大斜面を背にする中山。

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msc_kiroku2 2005-4-17 14:06
4/17(日) 東京駅6:05→越後湯沢駅7:25?8:20→平標山登山口8:50?9:10→平票山12:20?30→仙ノ倉山13:40?50→群大ヒュテ15:00?10→毛渡橋16:00  山スキ?を始めて以来行きそびれていた「シッケイ沢」に向かう、昨年三月末は菅原・青木両氏と目指したが悪天候のため断念して「ヤカイ沢」を滑った、今回は絶好の天気に恵まれた。  国道17号の平標山登山口バス停から別荘地を抜けたあたりでスキ?を履きシ?ル歩行、橋を渡り「ヤカイ沢」に入り左岸側を登っていき右の小尾根に絡みながらりょうせんを目指す、直前で樹木が出てきてスキ?を担ぎ稜線に飛び出す、平標山頂上まではまたスキ?を掃きシ?ル徒高となる、日曜日と絶好の天気が重なり頂上は20人以上の登山者が登ってきている、9割方スキ?ヤ?のようだしかし、「仙ノ倉山」に向かう人は少なく私を含めて7人ほど、夏道が既に出ていて最初から担ぎとなり左側に「西ゼン」(写真1)、「東ゼン」を見ながら頂上に向かう。  1時間少々で強風の「仙ノ倉山」頂上に着き「北尾根」を少々下り滑走の準備をして「シッケイ沢」の大斜面(写真2)に飛び出す、遥か下の沢床まで快適そうな斜面が広がり、北アルプスの「立山」・「白馬」の大斜面に負けないスケ?ルにわくわくしながらどんどん滑っていく、「万太郎山」からの「毛渡沢」に出会う、ここより傾斜が緩み流れが出始めた沢沿いを滑り左岸へのトラバ?ス地点を探しながら行くがとうとう見つからず、先行パ?テイ?が渡渉している地点でやむなくスキ?靴にて沢を渡渉するが足首から水が入る(写真3)、スパッツを着けていなかったのは私のミスでした。  ここで核心が終わったと思っていましたが最後に「群大ヒュテ」手前の吊橋が残っていました、無雪期は橋に桁が掛けてあり両側のワイヤ?を持って普通に渡れます、雪があるときはスキ?をザックに着け「ヘつる」しかありません(写真4)、さらに渡り終った対岸の雪壁がハングしていて(写真5)先行パ?テイ?が細引きを出してくれなければ際どい登りでした。ここからあまりスキ?の滑らない傾斜のない林道を下り途中から担ぎとなり「毛渡橋」につき終了。  最高に充実した山行でした、花○お勧めル?トです、単独は私だけでしたなんだかもったいない気がしました、毎年でも行きたいル?トです尚雪質はザラメです、菅原さん・青木さん来シ?ズン行きましょう。
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