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山行報告書
日程:2021年12月29日
山域:安達太良山
山行形態:雪山山行
メンバー及び役割:H
時間:
あだたら高原スキー場9:00-勢至平分岐10:00-くろがね小屋11:00-峰の辻-山頂13:00-峰の辻-勢至平分岐14:00-スキー場15:30
記録:
寒波の後で晴天。スキー場を出て、旧道まで雪はしっかり付き、歩きやすい。勢至平から雪が深くなり、わかんをつける。雪が軟らかいので谷側に落ちないように。くろがね小屋から、風が冷たく強くなる。小屋宿泊組のスノーシューのトレースを使わせてもらい、山頂につく。山頂直下は鎖が出て、登りやすい。帰りは小屋をカットし、峰の辻から勢至平直通ルートへ。雪はもこもこ。腿くらいの深さ。旧道に合流すると道はハイウェイ。あっという間にスキー場に着く。東北の雪はふかふかだった。帰りの岳温泉は温まり素晴らしかった。
日程:2021年12月29日
山域:安達太良山
山行形態:雪山山行
メンバー及び役割:H
時間:
あだたら高原スキー場9:00-勢至平分岐10:00-くろがね小屋11:00-峰の辻-山頂13:00-峰の辻-勢至平分岐14:00-スキー場15:30
記録:
寒波の後で晴天。スキー場を出て、旧道まで雪はしっかり付き、歩きやすい。勢至平から雪が深くなり、わかんをつける。雪が軟らかいので谷側に落ちないように。くろがね小屋から、風が冷たく強くなる。小屋宿泊組のスノーシューのトレースを使わせてもらい、山頂につく。山頂直下は鎖が出て、登りやすい。帰りは小屋をカットし、峰の辻から勢至平直通ルートへ。雪はもこもこ。腿くらいの深さ。旧道に合流すると道はハイウェイ。あっという間にスキー場に着く。東北の雪はふかふかだった。帰りの岳温泉は温まり素晴らしかった。
山行報告書
日程:2021年12月19日(日)
山域:八ヶ岳 編笠山・西岳
山行形態:雪山
メンバー及び役割:K・HN(SL)・T・U・HR・O(CL/記録)
12月の定例山行は、谷川エリアにて土曜日に訓練&日曜日に有志で西黒尾根という計画をしていたが、金曜日の夜から土曜日にかけて新潟・北関東は大雪の予報。2〜3日間天気予報とにらめっこする日々を送った。最終的に道路状況も踏まえて、日曜日に八ヶ岳の編笠山・西岳に向かうこととした。
道の駅こぶちざわに7:30集合。富士見高原登山口駐車場に移動し、8:05スタート。登山口付近は雪がうっすら。シーズン初の雪山登山であったせいか、歩いてもなかなか温まってこない。休憩時にエネルギー補給でおにぎりを食べたが、冷たく固まったご飯が冷たいまま胃に落ちて残るような感じで、いまいちだった。冬の行動食におにぎりは冷たく固くなってしまいやすく難しい。
山頂に向かうにつれ雪が増えたが、柔らかく、傾斜がきつくなってからもアイゼン必須という感じではない。(結局アイゼンは使わなかった。)編笠山の山頂直下の岩場は真冬には完全に埋まってしまうそうだが、この日はまだ岩が出ていた。登り切って12:25山頂。曇っていて風が強かったので記念撮影をした後、すぐに青年小屋へ向かった。数パーティが山頂にいたが、我々以外は編笠山ピストンの予定のようだった。
青年小屋へ向かって下っている途中、登ってくる大人数のパーティがいたために先の様子をうかがうと「トレースがないから引き返すことにした」と言う。トレースが無いのは気がかりだったが、山頂からすでに結構下ってきており登り返す気になれない。ひとまず青年小屋まで進むことにするが、小屋直前の岩場が一番の難所だった。雪のつきが中途半端で、トレースが判らず、雪が岩と岩の隙間を埋めていて足が何度もはまった。13時青年小屋着し休憩。大変長く感じた。
果たして西岳へ向かうトレースはあった。雪のちらつく中13:15に青年小屋を出発し、14:35西岳。樹林の中の緩やかなアップダウンだが雪も多く意外に時間がかかった。西岳からは一気に下り。14:50頃西岳から下山開始で、17時少し前に駐車場に帰着した。
駐車場に戻るとビックサプライズ、新井さんが来ていた。お仕事帰りに富士見高原登山口駐車場を通りがかったところ、見覚えのある車がまだ残っているということで、戻るのを待っていてくれたそうだ。
折角なのでということで全員で国界(とんかつ・ラーメン)へ行き夕飯にした。全員で座れる小上がりがあってとても良かった。18時ごろ帰路、この日の中央道はとてもスムーズで20時には八王子に帰着した。
【その他】
編笠から青年小屋へ向かう途中ですれ違ったパーティはなぜ「トレースが無い」ということで引き返してきたのか?
(推測1)青年小屋までの岩場(雪が中途半端にのった岩場でトレースがほぼ無い、極めて判りづらい)のことを指して「この先トレースがない」と言った。
(推測2)我々(MSC)は西岳から縦走してきたパーティと青年小屋ですれ違ったが、彼ら(引き返したパーティ)が青年小屋に到着したタイミングでは、西岳から縦走してきたパーティが青年小屋に到達していなかった。
日程:2021年12月19日(日)
山域:八ヶ岳 編笠山・西岳
山行形態:雪山
メンバー及び役割:K・HN(SL)・T・U・HR・O(CL/記録)
12月の定例山行は、谷川エリアにて土曜日に訓練&日曜日に有志で西黒尾根という計画をしていたが、金曜日の夜から土曜日にかけて新潟・北関東は大雪の予報。2〜3日間天気予報とにらめっこする日々を送った。最終的に道路状況も踏まえて、日曜日に八ヶ岳の編笠山・西岳に向かうこととした。
道の駅こぶちざわに7:30集合。富士見高原登山口駐車場に移動し、8:05スタート。登山口付近は雪がうっすら。シーズン初の雪山登山であったせいか、歩いてもなかなか温まってこない。休憩時にエネルギー補給でおにぎりを食べたが、冷たく固まったご飯が冷たいまま胃に落ちて残るような感じで、いまいちだった。冬の行動食におにぎりは冷たく固くなってしまいやすく難しい。
山頂に向かうにつれ雪が増えたが、柔らかく、傾斜がきつくなってからもアイゼン必須という感じではない。(結局アイゼンは使わなかった。)編笠山の山頂直下の岩場は真冬には完全に埋まってしまうそうだが、この日はまだ岩が出ていた。登り切って12:25山頂。曇っていて風が強かったので記念撮影をした後、すぐに青年小屋へ向かった。数パーティが山頂にいたが、我々以外は編笠山ピストンの予定のようだった。
青年小屋へ向かって下っている途中、登ってくる大人数のパーティがいたために先の様子をうかがうと「トレースがないから引き返すことにした」と言う。トレースが無いのは気がかりだったが、山頂からすでに結構下ってきており登り返す気になれない。ひとまず青年小屋まで進むことにするが、小屋直前の岩場が一番の難所だった。雪のつきが中途半端で、トレースが判らず、雪が岩と岩の隙間を埋めていて足が何度もはまった。13時青年小屋着し休憩。大変長く感じた。
果たして西岳へ向かうトレースはあった。雪のちらつく中13:15に青年小屋を出発し、14:35西岳。樹林の中の緩やかなアップダウンだが雪も多く意外に時間がかかった。西岳からは一気に下り。14:50頃西岳から下山開始で、17時少し前に駐車場に帰着した。
駐車場に戻るとビックサプライズ、新井さんが来ていた。お仕事帰りに富士見高原登山口駐車場を通りがかったところ、見覚えのある車がまだ残っているということで、戻るのを待っていてくれたそうだ。
折角なのでということで全員で国界(とんかつ・ラーメン)へ行き夕飯にした。全員で座れる小上がりがあってとても良かった。18時ごろ帰路、この日の中央道はとてもスムーズで20時には八王子に帰着した。
【その他】
編笠から青年小屋へ向かう途中ですれ違ったパーティはなぜ「トレースが無い」ということで引き返してきたのか?
(推測1)青年小屋までの岩場(雪が中途半端にのった岩場でトレースがほぼ無い、極めて判りづらい)のことを指して「この先トレースがない」と言った。
(推測2)我々(MSC)は西岳から縦走してきたパーティと青年小屋ですれ違ったが、彼ら(引き返したパーティ)が青年小屋に到着したタイミングでは、西岳から縦走してきたパーティが青年小屋に到達していなかった。
山行報告書
日程:2021年12月4日朝発〜日帰り
山域:富士山/吉田口
山行形態:雪山
メンバー:W
晴れ。12月に入り雪上訓練の車で馬返しはほぼ満車。山梨県職員と県警のそれぞれから条例確認と指導を受ける。4合から染み出し氷が発達しアイゼン。佐藤小屋から風強くなる。7合付近で耐風姿勢数回。7合3尺で予定の太子館を越えて一つ先の蓬莱館で終了。7合付近からは登山道からでも失敗すると下に向かって右の沢に落ちていく場所があると思えた。次はどこまでにするか。どの辺まで続けるか辞め時を自分で決める必要があると思えた。各自の課題に熱心に取り組んでいる登山者たちを振り返りつつ下山した。
記録:7:10馬返し発、8:30御座石着、9:00佐藤小屋着、10:40花小屋着、12:20蓬莱館着、12:40東洋館、14:00佐藤小屋着、15:50馬返し着
日程:2021年12月4日朝発〜日帰り
山域:富士山/吉田口
山行形態:雪山
メンバー:W
晴れ。12月に入り雪上訓練の車で馬返しはほぼ満車。山梨県職員と県警のそれぞれから条例確認と指導を受ける。4合から染み出し氷が発達しアイゼン。佐藤小屋から風強くなる。7合付近で耐風姿勢数回。7合3尺で予定の太子館を越えて一つ先の蓬莱館で終了。7合付近からは登山道からでも失敗すると下に向かって右の沢に落ちていく場所があると思えた。次はどこまでにするか。どの辺まで続けるか辞め時を自分で決める必要があると思えた。各自の課題に熱心に取り組んでいる登山者たちを振り返りつつ下山した。
記録:7:10馬返し発、8:30御座石着、9:00佐藤小屋着、10:40花小屋着、12:20蓬莱館着、12:40東洋館、14:00佐藤小屋着、15:50馬返し着
山行報告書
日程:2021年11月21-22日
山域:岩手山、三ツ石山
山行形態:雪山山行
メンバー及び役割:H
時間:
1日目 岩手山:馬返し登山口6:30-旧道柳沢コース四合目8:10-鉾立-八合目避難小屋9:30-薬師岳10:40-お鉢巡り-八合目11:20-鉾立-馬返し登山口15:00
2日目 三ツ石山:松川温泉9:00-三ツ石湿原-山荘11:00-三ツ石山11:50-松川温泉15:00
記録:
1日目 5合目から岩場が雪に覆われる。6合目は雪に抑えられた木の枝が道をふさぐ。合間を縫って進むと鉾立から視界が開ける。気温低く、八合目は雪が硬く、踏み抜きがない。9合目から急坂を登り、お鉢をめぐって山頂へ。その後は往路下山。鉾立から気温上がり、雪が緩み、とても滑りやすいので注意した。とても登り応えのある山でした。
2日目 松川温泉から三ツ石山へ。雪が少なく、湿原の木道はむき出しで滑りやすい。山荘から雪が積もり、山頂から岩手山が一望できた。
日程:2021年11月21-22日
山域:岩手山、三ツ石山
山行形態:雪山山行
メンバー及び役割:H
時間:
1日目 岩手山:馬返し登山口6:30-旧道柳沢コース四合目8:10-鉾立-八合目避難小屋9:30-薬師岳10:40-お鉢巡り-八合目11:20-鉾立-馬返し登山口15:00
2日目 三ツ石山:松川温泉9:00-三ツ石湿原-山荘11:00-三ツ石山11:50-松川温泉15:00
記録:
1日目 5合目から岩場が雪に覆われる。6合目は雪に抑えられた木の枝が道をふさぐ。合間を縫って進むと鉾立から視界が開ける。気温低く、八合目は雪が硬く、踏み抜きがない。9合目から急坂を登り、お鉢をめぐって山頂へ。その後は往路下山。鉾立から気温上がり、雪が緩み、とても滑りやすいので注意した。とても登り応えのある山でした。
2日目 松川温泉から三ツ石山へ。雪が少なく、湿原の木道はむき出しで滑りやすい。山荘から雪が積もり、山頂から岩手山が一望できた。
山行報告書
日程:2021年11月20日朝発〜日帰り
山域:富士山/吉田口
山行形態:雪山
メンバー:W
晴れ。11月の定例山行が中止となり予定が空いたので富士山に。馬返しに他1台だけ。誰もいなく、風もなく、静かな富士を一人じっくりと歩く。佐藤小屋でアイゼンをつける。6合から硬い雪。無風で穏やかだが雪面はそれなりに緊張を迫られた。午後からはガス。予定通りに下山後はイエティのナイターでゲレンデスキー。お客は皆熱心に練習していてよい刺激になった。
記録:8:00馬返し発、9:40佐藤小屋着、12:10東洋館着、14:50三合着、15:30馬返し着
日程:2021年11月20日朝発〜日帰り
山域:富士山/吉田口
山行形態:雪山
メンバー:W
晴れ。11月の定例山行が中止となり予定が空いたので富士山に。馬返しに他1台だけ。誰もいなく、風もなく、静かな富士を一人じっくりと歩く。佐藤小屋でアイゼンをつける。6合から硬い雪。無風で穏やかだが雪面はそれなりに緊張を迫られた。午後からはガス。予定通りに下山後はイエティのナイターでゲレンデスキー。お客は皆熱心に練習していてよい刺激になった。
記録:8:00馬返し発、9:40佐藤小屋着、12:10東洋館着、14:50三合着、15:30馬返し着