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msc_kiroku2 2007-8-12 0:00
日程:2007年08月12日(日)
メンバー:木村(CL)、両角(充)(SL)、羽生田、砺波(記録)、会員外1名
山域:丹沢/小川谷廊下
山行形態:沢登り

○8:00 渋沢集合。今日の神奈川県地方は、最高気温35℃が予想される絶好の沢登り日和。
○9:00 県民の森。合流点には、すでにたくさんの自動車が駐車されており、ずっと上まで登る。帰りが近くなるから、良いかと納得する。駐車地点には、巨大スピーカーを備えたキャンパーが占拠しているため、林道脇に渋々車を駐車する。
○9:20 985hpa,24℃。堰堤を4つも乗り越えて、穴の平沢出合まで下降する。先行パーティがちらつき、登攀に集中できない。
○9:40 980hpa,22℃。ノーザイルでいけると思ったけど、ザイルを張って登攀する。
○10:20 小滝。先行パーティは、すでに先に行ってしまい、楽しく登る。
○12:20 965hpa,21℃。標高680m。大コバの沢。
○13:25 963hpa,28℃。標高780m。噂の壊れた堰堤をくぐって、登攀終了。これで、終わり?ってかんじで、もう少し時間が早ければ、もう一度行きたいくらい楽しい沢登りでした。
○登攀終了後、渋沢のいつもの店で、いつものように反省会をしました。

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執筆 : 
msc_kiroku2 2007-7-29 0:00
日程    平成19年 7月29日(日)
山域    表丹沢/セドの沢左俣
山行形態 沢登り
参加者   両角(充)(CL),羽生田(SL),高森,砺波(記録)

○今回の山行は、両角さんの登山教室の講師の下見に便乗させてもらうという企画。
○7時0分、小田急線の車窓から丹沢方面を見ると、乳白色の雲に包まれ、今日の天候の危うさを予感させる。
○7時50分、天候曇り、気温28℃、渋沢駅。8時前に集合できたものの、8時前のバスには、乗り込む準備ができずに一本やり過ごす。早め早めの行動を心がけるべきところ、つい流されてしまったことに反省。登攀技術以前の問題。
○8時8分、天候曇り、気温30℃、大倉行きのバスに乗車。盛夏のため、丹沢に向かう登山者も少ない。携帯電話の電波が届かなくなる前に、気象情報をバス内で入手。気圧の谷とともに、対流圏上層に寒気が入ってきており、にわか雨に注意するよう予報が出ている。高層天気図は携帯電話では取り出せないので、アメダスで下層の大気の状況だけでも確認する。関東地方は、オホーツク海高気圧から冷たい湿った北東気流が入ってきている模様。この時点で、にわか雨は、しばらくないと楽観的に判断。
○8時25分、大倉バス停着。直ちに戸沢に向かう。
○9時35分、戸沢着、天候曇り、気温25℃。戸沢休憩所にて、装備の装着を行い、10時3分出発。



○10時28分、天候曇り、気温22℃。本谷F1。前日も、にわか雨があったようであるが、水量はあまり多くなく、濁りもなかった。両角?羽生田チームと、高森?砺波チームに分かれ、ザイルを出して、登攀を開始する。砺波、初めてのリードとなる。大して怖くないところであるはずなのに、リードをすると、緊張をする。また、それほどの斜面では、ないものの、水流の中に足場を求めたため、コンタクトレンズがずれてしまい、一時的に視界が狭まる。眼鏡は、濡れると、見にくくなるので、あまり好んでいなかったものの、ずれて外れることがないので、いつもどちらにしようか迷うが、今日の水量ではコンタクトレンズは、失敗であった。
○11時30分、天候曇り。13m大滝。今度は、高森がリードとなり、砺波がビレイヤとなる。両者ともハーケンを打った経験がないので、ハーケンを打つよう両角CLより指導があり、おそるおそる打ち込む。幸い、適当なリスにはまりこみ、支点を確保することができた。砺波記録係、高森が登攀後、末端で、ヌンチャクを回収しながら、登る。実は、最後に登るのも初めての経験であった。すべてのガチャを回収しているか、確認しながら、慎重に登攀する。



○13時3分、書策新道と当該沢が交差するあたりにある大日湧水にて、一本。このあたりで、風が南風に変わり、暖かい空気がどっと流れ込んできて、雲行きが怪しくなってくる。
○13時30分、8メートル枯れ滝。かつては、泥にまみれて、よじ登るのに苦労したとのことであったが、泥が落ちて、とても登りやすい滝となっていた。
○14時8分、終了点。表尾根登山道。赤土の登りで、意外と苦労をし、カドワックスのハンマーを地面に突き刺しながらよじ登った。
○14時24分、新大日小屋。ハーネス類を取り外し、下山路を検討。雨がぱらついてきたこともあり、最短コースの政次郎尾根とする。
○15時28分、戸沢出合。無事下山。後は、一路大倉を目指すのみ。
○16時50分、大倉。着替えの後、バスに乗り、渋沢に行き、反省会。林道では、羽生田さんと砺波・高森は、羽生田さんがシャワーを山岳スポーツセンターでシャワーを浴びられるくらい差がついてしまった。何でそんなに差がついたのかはよくわからなかった。
○20時頃、無事故の祝杯を挙げた後、解散。夕方からかなりの雨となっていたようで、小田急線が相武台前で立ち往生してしまい、帰宅に苦労した。山中だけでなく、町中でも、迅速な行動が必要なことを痛感した山行だった。
7:50渋沢駅北口-8:25大倉バス停-9:35 戸沢休憩所・丹沢臨時警備派出所 10:03 - 10:28本谷F1 - 11:30 13m大滝 12:30 - 13:03 大日湧水(一本) - 13:30 8m涸棚 - 14:08 表尾根登山道(新大日-木の又大日) - 14:24 新大日小屋 - 政次郎尾根 - 15:28 戸沢出合 - 16:50 大倉バス停

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msc_kiroku2 2007-7-21 0:00
日程    7月21日(土)日帰り
山域    丹沢/小川谷
山行形態  沢登
メンバー   森CL・記録、両角(充) SL、門脇、扇原、菅原、清野

8時に渋沢駅に集合。車2台(森・菅原)に分乗して小川谷出会いに向かう。立間大橋を過ぎて林道を進み、カーブの適当な駐車スペースに車を置き、ここで身支度を整える。門脇・扇原は石棚山稜を進んで途中下降して小川谷終了点で合流することにし、ここで分かれる。
森・両角(充)・菅原・清野の4名は広い川原に降りて小川谷を進む。途中若干の釜ドボンも交えながら各滝を淡々と攀じっていく。途中ロープを出したのは一箇所(森がリード)。「このペースなら遡行時間は2時間くらいかな」との話も出たが、さすがにもう少しかかる。最後の堰堤を過ぎ登山道が横切る終了地点に12時過ぎに到着する。携帯電話が通じるようなので門脇に電話すると「ちょうどこれから石棚山稜から下降するところだ」とのこと、合流までかなり時間差がありそうなので焚き火をすることに。
2時間ほど焚き火を囲んで雑談していると、上流から門脇の「撤収!」声が聞こえて姿も見えた。焚き火の始末をして、ここで門脇が上流で待っているものと勘違いしてしまい4名は一旦上流に向かってしまう。暫くしてこれ以上上流にいるはずが無いと判断してもとの場所まで戻ってさらに登山を下り、途中で門脇のザックを発見して扇原と合流。門脇と行き違いになってしまい門脇を待つ。小一時間ほどで門脇が下りて来る。4名が上流に向かってしまったと思い急いで追いかけていたとのこと。扇原によると、石棚山稜からの下降はロープも持たなかったのでとんでもない感じだったとのこと。6名揃ったところで登山をサッサと下る。車に戻り、R246の渋滞を避けて裏道ルートで渋沢駅まで戻って、計画していた風呂も省略し解散した。

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執筆 : 
msc_kiroku2 2007-7-7 0:00
記録 中山
予定は17日に吾妻スカイラインを路線バスで浄土平まで上がり、一切経山―五色沼―家形山―兵子―滑川温泉のコ?スを歩くつもりだったが、福島駅に降り立つと午後から雨の予報が、9時の段階でもう降りだしている霧も濃く吾妻山方面は全く見えない、山越えを諦め奥羽線峠駅から滑川温泉まで歩きに変更、しかし何と次の列車は約4時間後の12:54発米沢行きまでなし、山形新幹線が開通してから奥羽線は誠に不便になり福島―米沢間は一日6往復しか在来線が走っていない、駅ビルのマックでコ?ヒ?を2杯お変わりして2時間 待合室で昼酒を1時間半温泉に着く前に出来上がってしまった。
 峠駅に着くと何とラッキ?なことに宿の送迎車が連絡もしていないのに(前日までに要連絡)待っているではありませんか、ありがたく利用させていただきました、断続的に雨脚が強まる中30分程で投宿自炊棟1泊¥2.500-。

 宿の横を流れる前川本流はコ?ヒ?牛乳色の濁流とても沢に入れる状態ではない、これ幸と日頃の疲れを取るべく温泉三昧 露天風呂はややぬるめで長湯にぴったり平日の為ほぼ貸しきり状態、翌18日も朝から小雨水流は昨日よりもやや減水してきたがまだアメリカンコ?ヒ?牛乳状態のため朝から小原庄助さんとなり温泉・酒・朝昼夕寝。

 下山日の19日 ガスは取れないが雨は落ちていないので5:20宿を後に登山道を滑川大滝見台へ上っている登山道を歩き始める、滝見台に着いたが音はすれども大滝はガスの中で全く見えない、更に登山道20分くらいで右岸の支流ネコ沢に到着、沢支度を整え大滝沢本流に向け下降する10分足らずで本流出合だが10m足らずの滝があり懸垂、本流に降り立つが水量は多目沢いっぱい流れているが危険なほどではない、滑床のひたひた歩き、手ごろな滝の直登・小さな高巻などを繰り返し楽しく登れる やや沢が荒れてくると登山道が横切っているところで打ち切り下山、随所に水場のある整備された登山道を1時間強で滑川温泉に帰着、11:10。
 峠駅までの送迎バスを待つ間ゆっくり温泉・ビ?ルを堪能し極楽温泉沢旅終了。


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msc_kiroku2 2007-6-29 12:18
山行記録・平成19年6月29日(夜)?30日
清野・門脇・須藤・木村・高森・山本

22時、八王子駅集合。須藤車にて丹波山村のめこの湯へ向かう。暫し、入山祝いの酒を呑み熟睡。

6/30 眠たい。天気は当初の予報よりも良くなっているようだ。
三条新橋まで車を進め、8時入渓。
高森さん・木村さん・須藤さんは本格的に泳ぐ沢は初めてだろう。水量は少なめで平常の水位より15cm位低い。坊主淵は左側をへつって釜に沿って泳ぎ、落ち口での際で這い上がるのだが、水流に巻き込まれると流されてしまう。須藤さんが2度チャレンジしたが失敗。山本が交代するが流れに逆らって取り付くことが出来ず、清野さんの出番。カドワックスのスカイフックを駆使して、微妙なバランスで滝上に攀じ登った。後続はロープを出してもらい、流芯に近い所をガシガシ登る。手取り淵は右側をへつり、残地シュリンゲを掴んでへつり通す。清野さんが先に通過し、山本がロープを引いて続いたが、「抜けた!」と思った瞬間に足をすくわれ流された。再チャレンジして、後続をロープで確保。木村さんはあと少しというところで落っこちて、2回目も同じところでジャボン。高森さんは抜け口手前の赤いシュリンゲを掴んで体を移動させて、次ぎの青シュリンゲに手が届いたのにジャボン。一歩及ばず。胴木滝は須藤さんが泳いで右から取り付き、残置シュリンゲを使って回り込み、右壁を直登。日の当る河原で焚き火をして休憩。昼食を摂る。一度乾いた体を再び水に入れるのは結構勇気が入る。木村さんはネオプレーンの下着を着けていなかったが、余り冷えないらしい。門脇さんから借りたごついライフジャケットに保温性があるとは言え、泳ぐ沢向きの体らしい。丸山入道淵は、山本が左側から泳いで途中側壁をけって右に移り落ち口を這い上がる。ロープをフィックスして、後続は自分でロープを手繰りながら泳ぐ。一之瀬川出合いの手前の淵は、左岸の残置ロープを使って巻かず、側壁沿いに少し泳いで取り付き直登したが、細かくて悪い。ちっとも進まないので、後ろにいた山本が高巻いて、木村・高森にロープを出す。一の瀬川に入り直ぐの淵をひと泳ぎして、14時青梅街道に上がる。予定は一の瀬川を連続溯行するつもりだったが時間切れだ。丹波川初めてなら、これで充分かもしれない。
これで一応準備は出来たし、夏の大きな沢へ出掛けよう!!
来年の泳ぎ訓練は、是非とも丹波川・一の瀬川・大常木谷連続溯行をやりましょう。
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