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msc_kiroku1 2009-2-17 10:10
日程 2009年2月17日(火)
山域 上州武尊/前武尊/荒砥沢
山行形態 山スキー
メンバー 中山
7:50池袋BT (バス)-11:15オグナ・ホタカスキー場-11:50-12:00スキー場トップ(リフト3本)・シール歩行-12:50-13:10前武尊頂上・スキー滑走-13:50-14:00・1350m林道・シール歩行-14:50・1650mゲレンデ・スキー滑走-15:00スキー場下

 格安日帰りバスツア-を利用して今までなぜか行きそびれていた荒砥沢を目指す。天気は晴れてはいるが風が強く冷え込んでいる、リフトを3本乗り継ぎスキー場トップでシールを装着し稜線の右斜面を、やがて頂稜を登るようになると前武尊頂上、屋根しかない鉄製の建物の中に日本武尊の像が鎮座している、目の前には剣が峰が雄姿を見せる基部までカリカリの斜面を滑りいよいよ荒砥沢を滑り始める、膝下くらいまでの新雪で木の少ない気持ちのいい斜面をあっという間に1800mくらいまで滑り沢が狭くなる前に、左岸の小尾根越えて広くて滑りやすい荒砥沢本流に入り主に左岸の斜面をどんどん下っていく、スピードが出すぎたときは新雪に入ると自然とスピードが落ちる、やがて1350mの林道横断地点に着き再びシ-ルを装着してゲレンデを目指す、ほとんどアップダウンのない林道でテレマーカーならシール不要、単調な歩きに飽きたころゲレンデ下部に到着。
そんなに難しいところもなくとても良いル-トです、まだ行ったことのない方にはお勧めします。

写1 前武尊頂上

写2 目前の剣が峰の雄姿

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執筆 : 
msc_kiroku1 2009-2-11 10:00
日程:2月11日
山域:南会津 三岩岳
山行形態:山スキー
メンバー及び役割:柴田 記録 SL、他 5名(会員外)

11月風邪、12月MTBで肋骨強打、1月肘に水から化膿で発熱と11月移行満足に体を動かせない
状態が続く。

ということで久しぶりのバックカントリー、、、、だったのですがまたもや、けが。


体動かしてないから軽めにしてくれとお願いしていたのだがやっぱりハードな
標高差1200mの南会津三岩岳へ。

小豆温泉近くの駐車場を出発が9時半。
沢沿いに上ることにする。
今年は雪が少なく沢が埋まっておらず沢のトラバースがなかなかスリリング。
板を長いのに変えたんだけどこれが藪の中では取り回しがやっかいで体力消耗してしまった。
人数が多かったこともあり結局ここで約2時間消費してしまった。

沢をクリアしてあとは尾根伝いをさくさくと登る。
天気は快晴。無風。
尾根沿いはブナの原生林が広がっている。
開放感があって非常に快適。
ただ久し振りの山行で悲しいかな体がだんだん重くなってくる。
完全な筋力不足。くやしい。

時間400mペースで高度を稼いでいくが1800m地点、あと200mを残してタイムアップ。
最後はひたすら緩斜面を登る感じだったし、帰りもきつそうだからということで潔く山頂は諦めた。

他にだれも入っていなかったので完全なノートラック。下の雪はぐさぐさだったのに上はきちんとパウダー。
テンションがあがる。

滑る。

気持ちいい?。

で2本ほど滑ってメロウなオープンバーンへ。
今年の課題は縦に切る。
ということで縦へ。

スピードがでる。

白いやわらかそうな雪の塊がぽっこり。

よけるべきかどうしようかと悩んでるうちに、
吸い込まれるように。

気がついたら地面の上にダンッ。

ショック症状で全身の筋肉が収縮。吐き気が襲ってくる。

パニックに陥らないように、まず深呼吸して体をチェック。

腰と股関節がちょっとへんな感じ。

でも動く。

膝、相当に強打したからやばいかも。

骨と間接チェック。

大丈夫。

ただ膝が腫れていて曲げにくいけど痛いだけでなんとかなる。

ひとまずヘリ呼ばないですみそう。
よかったー。

ひとまず膝に雪に突っ込んで冷やし、気持ちを落ち着ける。

振り返るとぽっこりはでっかい切り株だったのでした。そりゃかなわんな。


以後は左足荷重、急な斜面を斜滑降とキックターンをからめて下ることに。

この残りの下り800mが生コン、モナカで細尾根あり、沢沿いのトラバースありで
ほんときつかった。五体満足でもアドベンチャーだね。あれは。

結局最後は日暮れ直前。
着いたときはほんと嬉しかった。
迷惑掛けた皆さん申し訳ございませんでした。

要因としては

最終的には体力不足による疲労から くる集中力の低下
怪我の前のイメージと筋力不足からくる動きのギャップ
筋肉疲労による反応の遅れ
オープンバーンということから気持が緩んでいた

というところか。

山は誰もはいってないオープンバーンがたくさん広がっていたし、雪質もいいしいい山でした。ブナ林もきもちよかった。
もうチョイ沢が埋まって雪もよかったら、ずいぶんと登りも下りも楽だろう。
今年は厳しいかもですが来年はぜひリベンジしたい。



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執筆 : 
msc_kiroku1 2009-1-26 19:20
山域:安達太良山
日程:2009年1月26日(月)
メンバー:中山(記録) 
山行形態:山スキ?
9:00郡山駅 (バス)-10:00あだたらスキー場-11:00スキー場トップ(ゴンドラ)・シール歩行-12:00頂上直下・スキ-滑走-12:30・1400m地点・シール歩行-14:00・1650m地点・スキー滑走-14:30勢至平-15:00スキー場
JRの日帰りスキーキップを利用して往復新幹線で豪華に日帰り山スキー、ゲレンデトップは既に1350m快晴微風と絶好の日和の中快調に頂上直下・1680mまで登ると名物の強雨風が待ち受けている、頂上・1699mへは直ぐだがクラストしていてピッケル・アイゼンの世界、今回はあきらめてシールを剥がし滑り始める、カリカリにクラストした斜面を慎重に滑りやがて雪も柔らかくなり気持ちいい大きな斜面を快調に1400mまで下り大休止、ここでシールを再び貼り1650mの「くろがね小屋」分岐まで登り返す、ここからを北にゆるい斜面をトラバース気味に勢至平を経由して夏の登山道を滑りスキー場に戻る、遅い昼飯の後温泉で疲れを取り帰宅。

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執筆 : 
msc_kiroku2 2008-4-29 23:50
日程:2008年4月29日(火)
山域:至仏山
メンバー及び役割:中山CL、柴田記録、安部(会員外)
山行形態:山スキー

今回の山行は山岳会の中では相当にMっ気が強いと思われる中山さん
僕の友人のなかで最強の体力の持ち主、安部君と山スキーにいくことに。
さらに西村さんが道の駅で体調が悪く不参加。
メンツが強すぎるため体力とペースに大いに不安を覚える。

予感は的中。登り始めから安部君がハイペースで容赦なくぐんぐんと登っていき、
僕と中山さんが置いて行かれる。
といいながら中山さんのペースも相当に速い。
シールで登るスピードでは僕のマックスで登り続けへとへとに。
結局3時間半のルートをなんと1時間45分で山頂へ。早い。

山頂は人人でびっくりしたが天気がよく見晴らし最高。
快適で春を実感。燧山がくっきり。美しい。

予定より相当早かったため、山頂でのんびりと食事をとり、ムジナ沢を滑走。
上部は人もおらず雪もざらめ。だれもいないオープンバーンはやっぱり最高。
きもちいい!!
ただ少し滑ると湿雪の重雪に。
結局300mほど下ったところで切り上げ登りかえすことにする。

登り返してシールを外し板を履こうとしたらアクシデントが。
僕のテレマークのビンディングの金具がスパッと途中から折れている。
予備金具をもっていないか山頂の人間に当たるもだれも持っておらず、
中山さんに細引きで靴を固定していただき悪沢を滑ることに。

きっちりとしまっていたためテレマークターンも最初はできたが途中でさすがに板が外れ、
以後はリバーステレマークでなんとか下まですべり降りる。
これはこれで普段まずやらないことなので楽しい。
重雪はさすがに苦戦するもなんとか滑走終了。

最後に鳩待峠の登りをなんとか登り終え山行終了。時刻は2時半。
4時半に帰れるかどうかというルートであったが安部君に引っ張られる形で
予定よりずいぶんと早い時刻に。

そのあとはゆっくりと片づけし、温泉もゆったりと。最後においしくそばで締めました。
きつかったが天気、景色ともに最高。完全に燃え尽きることなく、ビンディングの破損も対応することができ、
大変満足のゆくツアーとなりました。

中山さん、安部君:ありがとうございました。
西村さん:次回ご一緒しましょう!
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執筆 : 
msc_kiroku2 2008-4-15 0:00
日程:2008年4月15日(火)
山域:神楽峰
形態:山スキー
メンバー:中山 一

朝発日帰りでショートルートを3本、リフトで1,845mまで上がれるので登りは150m強しかなく30分ほどなので楽。
1本目は定番ルート「中尾根」ここの上部と下部は何度来ても飽きない。
2本目は「神楽峰」-「田代スキー場」ルート尾根伝いに標高差550mのまばらな林間滑走お勧めルート。
3本目は「中尾根」の北斜面を転げ落ちるように滑り、尾根にトラバースしていくルート。
1日3本は疲れます。
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