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山行記録 カレンダー
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msc_kiroku2 2006-11-23 11:30
西舘章子CL&記録 清水SL 深井 岩田 樋田 片倉  MSC20周年記念イベント 集中山行のハイキングの部、で行って参りました。  9時に大倉バス停に集合、鍋割山を回って 二俣に13:00集合、13時から20周年記念のイベント参加 という予定でした。  ただし、9時集合で鍋割行って帰ってくるのは時間的に無理か、と思い、いけるところまで行って帰ってくる、と考えていたのですが、皆様のファイトで二俣へ1時間ほど遅れて到着。完歩してきました。  清水さんの提案で、当初後沢乗越から上る予定を逆周りコースをたどったことも時間節約になり、充実した山行となりました。初めてご一緒する深井さん 岩田さんにも大変お世話になりました。

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msc_kiroku2 2006-11-23 4:14
会創立20周年記念山行 11月23日 散策班 参加者:松本研一/松本洋子/高森千恵/両角充康/記録・両角なつ子 朝、大倉に懐かしい顔がぞくぞくと現れた。その中に松本夫妻を見つけ、一緒に集合場所まで歩こうということになった。沢支度の仲間と一緒に歩き出す。深井さんや岩田さんとも久しぶりだ、皆で会話を弾ませながらの林道歩きとなる。途中で高森さんが追いついてきた。せっかくだから黒竜の滝を見物していこうと松本研一さんが提案、高森さんと両角、両角(な)はそれに乗っかることにし、急遽散策班ができあがったのであった。  沢班らと別れ、黒竜の滝見物に降りていく。さてそこから、松本夫妻の植物の知識の広さに感嘆の連続とあいなったわけである。道端の植物、頭上の木々を、「これはアブラチャンね」「これはクロモジよ」とあれもこれもと教えていただいたのだった。「鬼しばり」という植物は、根や皮が鬼をも縛れるほど丈夫なのだそうだ。その根を持ち歩く高森さん。あとでその知識をみんなに披露するつもりらしい。洋子さんはヒノキのような葉を拾ってこう説明。「この種類は見分けがつきにくいので、葉の裏側の模様で判断するといいのよ。Wの模様だったらアスナロ、Xだったらサワラ、Yだったらヒノキね。WXYと覚えるといいのよ。」ふーん、なるほどぉ。なんでも彼女は「神奈川県森林インストラクター」の資格を取得したとのこと。相変わらず松本夫妻は何に対しても意欲的である。  ゆっくりと散策を続け、三廻部からくる道と出会った。紅葉がきれいだった。元登山訓練所に向かう途中、地層の説明も受けた。勘七火山角礫岩というそうで、なんと1650万年前のものだそうだ。すごい、こういうことまで知っているんだなぁ。ガラスは割れ瓦は落ち荒れ果てた訓練所を寂しく眺めた後、集合場所へとたどり着いた。もう鍋からは湯気がたっている。さて、一杯やりながらみんなを待とう。 松本夫妻のおかげで、思いがけず素敵な散策ができたので、記録として残させていただくことにした。なお、教えて頂いた植物やら岩の名前を私が覚えているはずもなく、後に電話をし、洋子さんに再度教えを乞うた次第である。ありがとうございました。

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msc_kiroku2 2006-11-17 12:33
メンバー 清野CL 山本SL 門脇 高森(記録) 西舘(章・彰)  清野プランで那須塩原の湯川御沢へ行ってきました。沢を登って温泉を楽しんで帰ってこようというもの。温泉あり、雪あり焚き火ありの盛りだくさんな山行でした。 11/17前夜泊 11/18・19 那須山塊/苦土川・湯川・御沢 CL:清野 SL・食当:山本 門脇 西舘彰芳 西舘章子 記録:高森 清野さんから温泉の沢に誰か一緒に行きませんか?とメールが来たときから本当にワクワクしてしまいすごい楽しみにしていた山行でした。 11/17久喜駅23:00集合 清野さんの車で出発。1時過ぎ深山ダムサイトに到着。すごい風が強く寒くてテントをはるのが困難だった。もう遅いので寝るのだろうと思ったがお酒を飲み始める。門脇さんは今回の温泉掘りのために自作のつるはしを持参していた。肩まで入れるのか入れないのかなど明日の温泉に思いをつのらせ3:00過ぎ就寝。 11/18 6:30起床 寝たのが遅かったことあり、すごい眠かったが8:30出発。今回の持ち物の中に熊よけの鈴があったが、出合まで出るまでに熊のフンなどがあり本当に熊がいたらどうしようと少し不安だった。 さすがに少しというか結構寒く、濡れたくない一心で気を付けて歩く。皆はもう今日が沢納めだなぁと言っていたので少し寂しい気もしました。少し行くと雪が出てきた。気温はすごい寒いのに、なんとなく水の中は暖かいと感じる。どんどん歩いて行くと湯の花みたいなチラチラしたものが川に浮いているのが目立つようになった。 そして、遠く先のほうから湯気がもうもうと立ち上がってるのが見えた。近づいて行くと段々水からお湯になってきているのが分かるくらい暖かかった。そして湯気が立ち上がる二股の2つの滝を見た瞬間、はしゃいだところ山本さんより「はしゃぎすぎ」と怒られてしまった。 でも、はしゃぎすぎたせいであれだけ濡れないように気を付けていたのに結構濡れてしまった。 しばらくそこで休憩していたが寒くなってきたので右側に進み一気にそこから温泉を目指す。 途中で二人くらい入れる湯船?があり蓋を明けてみると温泉が入っていたので、清野さんがうまく掘れなかった場合はここに入ろうと言っていた。 どんどん上まで進んで行ったがココを掘ってみよう!という適所は表れずなんとか掘れそうな場所を探す。 ココと決めた場所でどんどん掘ってみるが何度スコップで掘っても砂と砂利が溜まってきてしまうし腰も痛くなってきた。でも木をどけたり、堤防を作ったり必死に掘っていたりして気がつくとあれだけ気を付けていたのに再度ビショビショになっていた。門脇さんのつるはしも登場し、交代で更に掘っていくと段々温泉らしくなってきた。交代で掘っていたと言ってもほとんど清野さんと山本さんが作ってくれたと言ってもいいくらい二人が頑張ってくれたおかげで、立派な温泉が完成!更に風よけのためタープを張った。 早速着替えて温泉に入った。 思った以上に寒くて人肌くらい。 出るに出れないし、清野さんはすぐに出てしまうし、門脇さんはすぐには入ってこないし、やっぱり温泉を掘って気持ちよく入るというのは難しいんだなと実感しました。 それでも記念写真だけは気持ちよさそうに見えるようにと笑顔を要求された。 すぐそこが登山道だったので、そこから下りた。 温泉を出た後は非常に寒かったです。 夜は焚き火も盛大でご飯も美味しく早めに就寝。 清野さんがまた春以降に来ようと言っていたのでその際は是非参加したいです。
なんと雪です。先が思いやられましたが……。
もうもうとあがる湯煙。表情も一変します。
先ほどまで凍り付きそうだったつま先。お湯の川ではラクチンラクチン。
湯船を作って……。
入ります。
入ります!
下山路は三斗小屋経由。
ボウボウの焚き火もたっぷり満喫してきました。

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msc_kiroku2 2006-11-12 21:16
神奈川県山岳連盟・遭難対策委員会主催にて、山岳SCにて開催された。


MSCからの参加メンバー:
【講師】清野、両角。
【?岩場登攀救助グループ】山本、寺本。
【?縦走路救助グループ】清水、佐藤、野口、高森、小島、小林。

一部メンバーは前日13時から基本訓練を受け宿泊。大雨の予報にも拘わらず快晴。相模湾が一望できる好天。
?は事故者を背負っての下降、引き上げ、空中ケーブルによる下降、等。
?は、ロープワーク、簡易ハーネス、シート・ザックでの縦走路搬出法、等。
詳しくはこちら

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msc_kiroku2 2006-11-7 21:35
メンバー: 寺本CL、中山SL、小林(記録)
「どうせ登るならMSC初登頂を目指そう」との中山プランで、富士山を唯一つ南側から望む愛鷹山域へ入る。平成10年の台風?にて鋸山稜線が崩壊し南北の縦走は不能となっている。当初は位牌岳近辺幕営計画だったが、「熊が出るため禁止」との指示で急遽変更し小屋利用となる。当日朝まで寒冷前線が通過中の荒天で危ぶまれたが、御殿場駅に付く頃には、台風一過の秋晴れ、南アから伊豆半島までの素晴らしい眺望となった。

7日9:25御殿場駅集合。バスにて愛鷹登山口下車、10:10(標高680m)林道を歩き始める。山神社にて荷物をデポ、地図に無いルートで前岳を目指す。急坂で足場も悪く強風でもあり苦労する。

前岳(12:10、1336m)付近から、西強風による雪煙の富士を見る。

(丁度この時刻、北海道・佐呂間で竜巻発生。9名死亡、23名怪我)。



13時、位牌岳(1457m)山頂。同じルートを折り返し、16時あしたか山荘到着。山荘は個人所有、6畳位の庵!2つの窓景色を3名で独占して、ローソクの焔の下で極上の夕食となる。



翌日は8時出発。8:30黒岳をピストン。霜柱もある緩やかな尾根道で、陸上自衛隊の訓練に道を譲ったりしながら、越前岳(11:20)。(この快晴を数年待ち続けたという写真愛好家撮影)。


北に富士山を望み下山し12:45十里木(標高890m)到着、バスで御殿場へ向かい解散となる。
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