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山行記録 カレンダー
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msc_kiroku2 2007-9-1 0:00
山 域   奥秩父/久渡沢・ナメラ沢
日 程   2007年08月31日(金)夜?09月01日(土)
メンバー 木村(CL)、羽生田(記録) 
山行形態 沢登り
天気:曇り

 21時に若葉台に集合し、車にて道の駅みとみへ向かう。先週と同様、0時半に就眠。
 朝食後、雁坂トンネル入り口の手前の駐車場に移動し、徒歩にて林道を沓切沢橋へ向かう。
 先週の鶏冠谷の反省会で話題にでた、意味の解りにくい看板に着く。

 沢仕度を済ませて7時13分 沓切沢橋の上流側約50mより入渓。
 遡行開始して間もなく、最初の階段状(4m)の滝の下りは安全第一に右岸を巻く。出合った久渡沢を遡り、二俣を左に、ナメラ沢に入る。小雨がぱらつき先の天気が気にかかる。
 唯一の滝(2条5m)は、流れに取り付く手前で、リーダーの「寒い。」の一言で変更。

 右からバンド沿いに2条の間に進み、マントリングぎみにして登る。
 本日メインのナメ滝(10×20m)は、およそ5mほど登ったところで滑り落ちた。

 幸いにも滝の取付きまでは落ちず、途中の窪みで止まったが、滑った直後に右膝を強か打つ。滑り落ちを見たリーダーは滝の右側へ移動し、若干、慎重に登る。
 その後は、現れるナメ上で立ち込みの練習を積極的に行いながら遡行する。

 稜線への登りを開始して30分、沢仕度を解いた後は斜め右へ右へと登る。(後で、稜線まで高度50mの地点であったことが判り、休憩時の地点確認とルートファイディングが課題となる。)なかなか稜線へは出ず、針葉樹の幼木が密生する中の藪漕ぎとなる。
 稜線に出てからは10分ほどで破風山に着く。
 下りは30年来の念願であった雁坂峠を経て駐車場へ。

 白龍閣で浸かった後は少し戻った店でほうとう食べ、反省会は永山。
 新人だけでの山行とナメの練習は無事終了した。

6:20 駐車場発(雁坂トンネル入口の手前)
7:13 「沓切沢」橋の上流側より(遡行開始)
7:42 2条5m(唯一の滝)
8:18 10×20mナメ滝
10:15 稜線への登り開始
10:40 稜線
11:51 破風山山頂
12:20 山頂発
13:04 雁坂嶺
13:28 雁坂峠
14:41 沓切沢橋
15:10 駐車場着
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