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- 山行記録

カテゴリ : 
執筆 : 
iceclimber_msc 2021-3-6 13:40
山行報告書
日程:2021年3月6日
山域:那須三本槍
山行形態:雪山山行 
メンバー及び役割:H(CL)、W

時間:北温泉駐車場7:50→スキー場分岐9:40→中の大倉尾根経由→スダレ山11:10→北温泉分岐11:30→三本槍12:00→スキー場13:30→北温泉駐車場14:20

記録:
天候は曇り/小雨。強風。駐車場は除雪されている。駐車場から北温泉の下り路は日陰で雪道凍結あり。北温泉旅館の手前を曲がり、橋を渡り対岸へ。急登から夏道をトラバースし、スキー場分岐まで出る。尾根を上がると踏み抜きが始まり、わかん装着。スダレ山手前で風が一段と強くなり気温も下がる。地面の雪が吹き飛び、ここが一番の強風ポイント。早めにアイゼンに履替える。北温泉分岐では平らな場所で冷たい風がなくなり、気温が暖かい。ガスの中、方位に気を付けて山頂へ。そのままスキー場分岐まで戻り、夏道トラバースは融雪の恐れがあるため避けて、展望台から尾根沿いに積雪期ルートを下る。そのまま北温泉に下山し、帰りは鄙びた風情が残る北温泉旅館に立ち寄る。この日、稜線の強風の音が鳴り響き、小雨も降り、すれ違ったのは2パーティーだけだった。同行してくれたWさん。耐風耐寒の練習と地形読みのご指導ありがとうございました。



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執筆 : 
hnyqzi11664 2021-2-13 22:40
日程:2021年02月13日(土)
山域:八ヶ岳/湯川
山行形態:アイスクライミング
メンバー(役割):W(CL)、T(SL)、H(装備)、H(記録)

記録:
何年ぶりの湯川だろう。八王子滝山に集合し、南きよさとでHさんと合流して林道途中の駐車場に向かう。体慣らしを兼ねて林道を歩き、ミクロトワンソンは取り付かれているので白髪エリア右岸に決める。ガイドさんを連れた山岳会パーティが下流側、上流側にHさんが選んだルートにトップロープを垂らす。ここのところの暖気で白髪の所々に禿げ・抜け毛があるものの、それなりに登れる。気温はどんどん上がり時折、対岸の抜け毛の爆音で緊張感が高まる。スクリューでトップロープのルート取りを変えたり、後半は超ミニサイズの氷柱でバーチカルな気分も試す。気温は高めではあったが日陰側のため十分に楽しめた(灯明の湯は休業、ロックとマシュマロも久ぶり)。
5時20分道の駅「八王子滝山」〜林道駐車場 8時ー8時45分 白髪エリア右岸 15時10分ー15時40分 駐車場

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執筆 : 
iceclimber_msc 2021-2-11 6:10
山行報告書

日程:2021年2月11-12日
山域:乗鞍岳
山行形態:雪山 
メンバー及び役割:H

時間:
2/11(祝)8:00乗鞍高原休暇村駐車場-三本滝-10:00かもしかリフト最上部-13:00 2450m引き返し-かもしかリフト最上部-三本滝-15時駐車場下山
2/12(金)8:30やまぼうし駐車場-夢の平クワッド-9:20かもしかリフト-12:20肩の小屋-朝日岳-13:15蚕玉岳-13:30剣ヶ峰-蚕玉岳-14:20肩の小屋-15:10かもしかリフト最上部-16:00駐車場下山

記録:
2/11(祝)は晴天。深夜に降った雪が20-30cm。朝から除雪車が活発に活動。スキー場脇を歩くが、ゲレンデがスキー客で混みあって、パトロールの人に誘導されるが、妙に歩きにくい。ようやく、かもしかリフトトップからスタート。雪深く、わかん大活躍。森林限界手前から冷たい風が吹き抜け始め、丘を越えると、17m/s程の強風に新雪が煽られ吹雪の様。風のうねりもよく視える。先行していたパーティが戻ってくる。幕営組は5つ程。13時越えていたので、一旦スキー場に戻る。

2/12翌日、やまぼうし駐車場からスタート。リフト券2枚買い、リフト上部から再スタート。わかんを履き、さくさく進む。昨日引き返した丘からすぐに肩の小屋口が見える。続いて稜線の肩の小屋まで上がり、アイゼンに履き替える。朝日岳から蚕玉岳へトラバース。陽は暖かいが、アイゼンの刃はよく効く。剣ヶ峰山頂に上がると360℃の景色。そのまま、往路下山。朝日岳のトラバースでは登ってくる人が多かったので脇によけてやり過ごす。人の波が引いてから下る。気温も上がり、肩の小屋から先は踏み抜きが増える。スキー場の戻ると、かもしかコースは歩きづらいので、迂回コースを得て、駐車場に戻る。1日目は強風と新雪で歩きづらく、2日目は薄雲で風が穏やかで歩きやすかった。森林限界を越えると気温や風の質が変わり、樹林帯とは別世界で驚きました。山頂に登れて良かったです。ありがとうございました。

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執筆 : 
hnyqzi11664 2021-2-8 22:30
日程:2021年02月08日(月)
山域:八ヶ岳/醤油樽の滝
山行形態:アイスクライミング
メンバー(役割):F(CL)、A(SL)、H(記録)

記録:
シーズン初のアイスクライミングだがアイゼントレを全くせずに参加した。今年も前泊はA邸でお世話になり、各自朝食を済ませて桜平の駐車場へ向かう。林道の醤油樽の滝入口までは30分もかからず、1時間程度でエリアに到着し、アプローチは短い。カチカチの氷をFさんリードでトップロープをセットし、中央、右側、左側の順にロープをずらして各自思い々に登る。平日のためか貸し切り状態のうえ、落ち口の木々が時折なびくが、奥まった地形で風が滝を舐めることはなく寒さを感じない。しかし、在宅勤務で体重が増えたこともありトップロープですら一気に登りきることができず、リードは暫く無理そうだがシーズン初めには手ごろな滝だった。
6時起床(前泊)〜桜平(下)駐車場 8時25分ー9時20分 醤油樽の滝 15時35分ー16時10分 駐車場

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執筆 : 
iceclimber_msc 2021-1-30 7:00
山行報告書

日程:2021年1月30日朝発〜日帰り
山域:御坂/三つ峠 八十八大師沢
山行形態:アイス
メンバー:W(L) H

朝は吹きすさぶ風で山が鳴っていたが昼からホカホカ。流域には四十八滝沢に他2パーティが入山。我々は八十八大師沢に入渓。寒めのシーズンにつき堰堤から登れると期待してたものの薄くてダメ。しばらくべちゃべちゃの沢床を登る。右にまがるヒョングリ滝が黒々としているのでその先は諦め手前左岸の染み出し氷を50mダブルx1でリード+フォロー+懸垂で2回登った。上段に3m未満だが一部85度以上の傾斜でかつとても固い氷があったので登ってみた。バイルもアイゼンも何度も外れヒヤリハット。左手のバイルには重めを選択する方が良かったようだ。でも誰も手にかけていない氷を登るのは少しではあるが爽快だった。
四十八滝沢に移動してみたものの標高を1300mは上げないと全く凍っていないかまたは2日程前の前線で降った雪で氷を拝むことはできなかった。

記録:宝の山ふれあい駐車場7:00−北口登山口8:00−堰堤(装備到着)8:30−八十八大師沢(標高1060m)9:20−アイス−堰堤12:10−四十八滝沢(標高1100m)13:20−北口登山口13:50−駐車場14:30下山 15:00現地解散。

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