Welcome Guest 
山行記録 カレンダー
« « 2024 5月 » »
28 29 30 1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31 1
月別アーカイブ

- 山行記録

カテゴリ : 
執筆 : 
msc_kiroku2 2004-12-8 8:05
日付 :04年12月08日
時間 :19:00?21:00
場所 :渋谷 勤労福祉会館 (第1和室)
参加者 :清野 西館彰芳 西館章子 野口 両角 門脇 橋本 古屋 清水 西村 寺本 渡辺 平川 (中山は風邪にて早退)
司会 :清野


連絡? :次回例会 => 1月は総会があるため、例会がありませんのでご注意下さい。
連絡? :総会 ‘05/1/30(月)丹沢大倉ビジターセンターの予定(※ 1?2週間前に予約予定につき現状未定です。決定後に電話連絡網(※別添新規更新のもの使用下さい。)をにて各会員全員宛てに連絡することになりますので、こちらもご注意下さい。 また、やむを得ず出席不能の場合には委任状必要となります。極力全員参加となります。) 
連絡? :寺本より、「‘04年度山行記録編集係りは、西館彰芳さんに協力お願いしたい。」
連絡? :寺本より、「‘04年度山行記録未提出分につき、年内中の提出願いたい。」「提出先は、西館でOK 」
連絡? :西館より、「パソコン所持の方でNET環境整いのの方へ、“ブログ”という、所謂MSCのホームページをつくりましたので有効に使っていただきたい。」
※個人情報漏洩等には十分配慮の上、利用方法等今後の方向性前向きに検討しましょう。
連絡? :平川より、「装備一覧表を、新ホームページでUPします。」
連絡? :事務局より、「名簿を更新します。総務より作成の上、皆さん用に更改します。新電話連絡網順序も合わせて替わりますのでご注意願います。」



報告? :会山行報告。報告者 清野。「11/13、湯河原幕岩悟空スラブにて岩トレ。参加者= CL清野 門脇扇原 菅原 細谷 西舘彰芳 西館章子 古屋 渡辺。中間支点通過、懸垂下降等のロープワークの練習を中心に。悟空へのとりつき道はやや不鮮明。」
報告? :訓練山行報告。報告者清野。「11/28、丹沢沖ノ源次郎沢F1+F2にて岩トレ。参加者=清野 中山 山本 門脇 西館彰芳 西館章子 作田。F1・F2ともにホールド・スタンスは細かくやや厳しい中皆完登した。」
報告? :個人山行報告。報告者 西館彰芳。「11/21、葛葉川本谷遡行。参加者=中山 清野 西館彰芳 西館章子。 天候良。」
報告? :個人山行報告。報告者 渡辺。「11/23、つづら岩にて岩トレ。天候良。記録提出済み。」




決定? :会山行 ‘05 1/8?10 南八ヶ岳東面 天狗尾根?キレット?ツルネ東稜下降。エントリ:CL清野 清水 門脇 西館彰芳 西館章子 △寺本。
決定? :忘年会(甲斐 /泉郷)12/18?19 17:00 管理塔前に集合。その後温泉へ。車にての参加予定者は、清野 平川 両角。参加者=CL平川 清野 両角(+夏子)寺本 野口 西館彰芳 西館章子 門脇 作田(?)。参加者9名まで布団OK 。余裕ある者はシュラフの用意がベター?。食料調達は平川。装備、土鍋+カセットコンロ等。(12/18、19:00 新宿発スーパーあずさに乗れば、当日の宴会に間に合います。飛び入り者は、心して!?)

以上

カテゴリ : 
執筆 : 
msc_kiroku2 2004-11-28 14:46
訓練山行:沖の源次郎 11月28日(日) 沖の源次郎沢 訓練山行  快晴 気温13度くらい メンバー:中山(CL)・清野(SL)・門脇・細谷・寺本・山本・西館彰芳(記録)・西館章子(記録付記)・作田孝之  朝8:00に小田急線渋沢駅北口集合。細谷さん車で参加のため、全員の装備+細谷、門脇、西館章子は車で戸沢へ先行。渋沢では偶然であった山岳SC井上さんも車に同乗。他名はバスにて大倉まで。そこから徒歩で戸沢林道を戸沢出合へと向かう。戸沢へ向かう道すがら、もみそ沢、新茅の沢と今年の沢講習で参加した場所が次々と現れ、記録の西館にはとても感慨深いものがあった。  戸沢出合へ向かう途中でガス給油のため下る細谷と遭遇。9:30ごろ到着した戸沢にはザックのみがデポされ、先行したはずの門脇、西館章子の姿はない。中山CLは給油から戻る細谷と合流するために待機。2人すでに登り始めたものと判断し、清野、寺本、山本、西館、作田は書策新道を利用して水無川を遡上、10:30頃沖の源次郎F1に到着する。F1には先行したはずの門脇、西館章子の姿はなく、他パーティ4名が登攀の準備中だった。門脇がいるために問題はないと判断し、準備に入る。そうこうするうちに中山、細谷も合流し、訓練を開始する。  他パーティは沖の源次郎を詰める予定と聞き、F1左壁をリードする間、まず中山リードでF1右壁にルート設定。左側と違い若干複雑な岩相のため中央から数メートル左へトラバースし上がる。この間西館は門脇さんに作っていただいたKADOWAXハンマーで。ハーケン打ち初体験。清野よりリスの探し方、ハーケンを打つ際のハーケン保持の方法、そして打つより難しいハーケンの回収等を教わり、リスを見つけては打ち込む。数回の打ち込みで硬いクロモリのハーケンがグンヤリ曲がるのには驚きました。  一通り全員が登った12:00頃、門脇、西館章子が到着。2人は山歩きの基礎訓練をしていたとのこと。詳細は西館章子が最後に記録を付記します。
2ピッチ目を先行する門脇さん。
 F1左ルートもあいたため門脇リードでルート設定。全員がこちらも登攀する。この間清野は重登山靴+アイゼンで右ルートを登る。2本爪だけで登るには大変な荷重がふくらはぎにかかるため、見かけ以上に体力を使うアイゼン登攀の実際を見せてもらいました。  F2は左から右上へ斜めにトラバースするロングルートを門脇が設定。中山は途中からカブリ気味の嫌らしい(西館はそう思いました)ルートに何本もヌンチャクを設置、ダブルロープでそれぞれ登ってくる西館、細谷が楽なルートをとれないような仕掛けを施して上部からセカンドをビレイ。門脇ルートでは弱音を吐く新人作田に清野SLより愛の鞭が飛んでいた模様。西館は中山ルートをヒイヒイ言いながら登る。カブリ通過後も細かなスタンスが続き微妙なバランスを強いられる。ロープがあるから登れるようなものの、これをリードするとはどういうことなのだろう。またF2上では中山によるセカンドビレイの講義を受け、ビレイシステム、支点の取り方等を習う。どちらもいい勉強をさせていただきました。  F2を各人どちらかのルートで登った後、14:15頃から下降を開始。F2、F1を1ロープ(ツイン50m×2本)で一気に懸垂下降する。途中のテラス(というより広場)でロープを繰り出しながらの後退、そしてF1への下降では、長いダブルロープが想像以上に伸びることを実感。それによってかなり振られることも体感した。西館は2番目に懸垂下降させてもらったため、各メンバーの懸垂の姿勢をじっくり見せてもらうことができた。西館をはじめとする新人は空身での登攀、下降だったが、多くはザックを背負っての実践的な訓練で、その力量の差を見せられた。  秋の陽はつるべ落とし。15:00過ぎには下山開始。15:30頃戸沢に到着。細谷車で山岳SC付近まで降ろしてもらう。ピストン輸送していただいた細谷さん、ありがとうございました。16:10頃のバスで渋沢へ向かい、駅近くの飲み屋にて反省会。飲み屋の想像を絶する段取りの悪さにもだれひとり怒ることなく、和やかに終了しました。
中山さんからビレイシステムの説明を受けました。これはセカンドのビレイ。
すばらしい紅葉でした。

カテゴリ : 
執筆 : 
msc_kiroku2 2004-11-23 14:52
個人山行記録 山域/形態:奥多摩・馬頭刈尾根 つづら岩/岩トレ 日程:2004年11月23日朝出・同日下山 参加者:CL渡辺、SL平川 (記録:渡辺) 天候:快晴。温暖。 紅葉:見ごろよりやや終わり目。。 装備:8?x50mx2本(DZ)、フラットソール(FS)、三つ道具(+ジャンピングセット)、 クイックドロー(QD)、細いランナー等ランニング一般(R)  西国分寺集合7:30、平川車で西へ向かう。朝から快晴で夕方まで温暖なること十分期待できる朝。道路ではねずみ取りが盛んに行われていたが、安全運転の車は快調に進み8:45に千足着。紅葉はもう下り坂だ。最奥より200?300m程手前の車止め前に駐車。ギア多目なるザックはいつもの沢登りよりやや重い。ゆっくり登山道を進むと9:25綾滝に着く。水量が多く過去を含め3度のうち今日が一番綺麗。さらに急登を重ね10:05につづら岩着。先着なし。無風。東面にまわり場所確保。   東面左フェース15?20m1P(?)をDZでリード+フォローを互いに一度づつ行う。ランナーは残置ハーケンを用い片側DZ毎にQDにて1?2箇所取る。DZで組むのはお互い始めてなのでここで呼吸を合わせておく。12:40で東面を打ち切る。同じ場所に女性2人組がトップロープを張りたいと申し出てきたが、午前中待ってもらった。岩トレの習慣が余りなく慣れていないため岩場のマナーがよく分からないのも事実だった。  13:20南面一般ルート50m 2P(?)を3Pに分ける予定で取り付く。お互い譲りあったが渡辺からスタート。残置にQDやRをべたべたにとって左上バンドを登る。通常ルートビレー点のテラスから10mほど右下のバンドで1P終了。平川さん「左上バンドのバランスがやや厳しいかな!」というもFSの中で足が痛そうである。ただしそれ以外の不安は見えない。「つるべでいく?」と聞くに対し「足の不安」がやはり大きいようなのでDZをひっくり返しテラスへ向けて2P目渡辺スタート。R1本目を右上にとり、左上バンドを再びべたべたのQD+Rで5m伸ばしたあと5mの前傾壁の水平左トラバースに入る。この辺からDZの1本の流れが悪く「黄色!」とDZの色を叫んだり「ロープこないぞ!」と叫んでしまう。テラスで別パーティとかち合うもののなんとかビレー点工作。5mの水平トラバースをトレースする平川さんは4m近くランナーがない状態でのフォローとなり危険。その旨を伝えると少し緊張した様子であったがそれでもガバを着実にひろいビレー解除。足の状態を聞いた上で平川さんに「最終Pを頼みます」と交替。ややピンが遠い左上のフレークをバランスのよさと得意の柔軟股関節ムーブとで難なく枯れ木クラック上まで抜けた。14:40渡辺フォロー後終了点でがっちり握手。巻道から取付へ下降。  15:00 下山。途中天狗滝左フェースを観察して15:50車へ到着。つるつる温泉(\800)に立ち寄り立川駅で解散とした。 ≪片足親指爪に「夏以来の損傷がありFSを履くと痛い」と朝から不安を抱えていたなかで付き合ってくれた平川さんには感謝しています。≫ ≪2p目でのもたつきは、Rの取り方の稚拙・DZのひっくり返しの粗雑さ・DZのキンク・DZの送りに不手際等があっただろうことなどが原因として考えられる。≫ ≪渡辺は、自宅でDZシステムのおさらいをしてはいたが、つるべの再に支点ビレーからボディービレーに切り替えるのを2度も忘れて仕切り直した。修行が足りない。≫ ≪今年中やるべきことの一つだった。ほっとした。でも報告できない先輩が一人。それが心残りか。≫
Copyright 2001-2014 msc-jp. All rights reserved.