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- 山行記録

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msc_kiroku2 2004-11-6 16:52
山行形態   個人山行 藪山歩き 山域     笹子 大沢山     参加者    平川  ここの所すっかり藪山を歩いていないので何処かに行きたいと思っていた矢先に時間が取れたので以前から気になっていた笹子大沢山に出掛けることにした。  大沢山は下り中央線の左車窓からすっきりとした頂を見せる山であるが、その割には登山地図に山名、ルートの記載も無くそこそこの『藪こぎ』も期待できると思っていた。しかし、奥多摩、丹沢はもちろん首都圏近郊の山に未踏の山などある筈もなく大沢山も登山口となる神社裏手には朽ちてはいるが道標と細い踏み跡があるのであった。この手の山は登山口が見つかれば70%は勝ったも同然なのである。労せずしてこれが見つかった事にある程度は予想していたとは言え、多少拍子抜けしたのであった。  神社の境内で一本入れ、登り出した途端に『ワンワン!!』といきなりのご挨拶で犬が駆け寄って来る。しかも鎖で繋がっていないではないか!! どうしようかと焦ったがとっさに『わん!』と吠えてやったら仲間と思ったのだろうか?くるっと踵を返して消えて行った。  道は急ではあるが迷う事は無く、このままなら地形図を読む必要も無さそうだ。楽しみも半減だなと思っていたら今度は『キーキー!!』と騒ぎが起きた。見上げるといつのまにか猿の群れに囲まれている。どの猿もこちらをじっと観察している様子で恐怖であった。恐らく猿には『キ?!』と叫んでも通用しないな‥などとまじめに考えながら無関心を装いながら早足で通りすぎることにした。しかしここは登山道、早足といっても限界がある。しかも猿どもときたら枝を伝って遠巻きについて来るではないか。いい加減頭に来て落ちている枝を放り投げたらパッと散らばって行ってしまった。傍から見たら少し恥ずかしい光景だったと思う。  登山道は細いながらも続いているが所々で笹が覆い被さり、道を見極めるより尾根をはずさないように登る所がある。この辺はやはり一般ハイカーにはきつい所かもしれない。登山口から2時間半で大沢山山頂についた。静かで誰も居ない山頂は見晴らしも良くとても気持ちが良い。ここから見える幾つかの山頂は対照的にハイカーでごった返している事を想像すると、やはりこの手の山の貴重さを感じてしまうのだ。  時間は予想よりかなり早いので大きく稜線を廻って笹子トンネル(旧道)に降りることにした。起伏の激しくない道は展望も良くのんびり歩くには最適である。ぐるっと大きく稜線歩きをすると朝登ってきた尾根が彼方に見える。こんなに歩いてきたのかなと思える程、遥かな道程に感じる。  笹子トンネルには13時に着いた。ここまで約5時間。出会った人は1人。猿50頭、犬1匹といった感じか。トンネルは切通しになっていて反対側には懐かしい笹子雁が腹摺山への道が続いている。ここから笹子へ降りるか甲斐大和に降りるか迷ったが時間が早いこともあって道程が長い甲斐大和に降りる事にした。  甲斐大和には林道を歩く事約2時間。駅前には丁度良い所に酒屋もあり電車を待ちながら余韻に浸るには最適である。まだらな記憶の中で帰路に着いた。

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執筆 : 
msc_kiroku2 2004-11-6 15:39
日程:2004年11月6日 晴れ。 参加者:CL渡辺 (記録:渡辺) 大船から行くとすると、鷹取山には東逗子から行くのが割りと近くて早い。時間が空いた土曜日の午後に、シングルロープとアブミを担いで一人でいそいそと出かけた。 前浅間にてロープセット・懸垂の後、アセンションにてアブミの練習をする。上までいけずに時間切れ。アセンションを少しづつもどして下降するという間抜けなことになった。修行が足りない。 以上。

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執筆 : 
msc_kiroku2 2004-11-3 14:41

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執筆 : 
msc_kiroku2 2004-10-31 17:34
これも聞き書きです  メンバー 山本 友人  20年来の友人が沢登りを始めたというので、奥多摩の逆川へ。  前はいい沢だと思っていたのだが、右も左も崩れていて、違う沢に入ったかのようだった。  川上り橋(竜王橋?)から入る。雨がずいぶん降った後なので水も多く、特に最後の大きい滝(10m)は水量が多くシャワークライミング状態でトライ。しかし敗退。あの滝を巻くとはおもわなかった。無事には帰ってきました。

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執筆 : 
msc_kiroku2 2004-10-31 15:36
日程:2004年10月31日 晴れ。 参加者:CL渡辺、SL(Iさん) (記録:渡辺) 大船から行くとすると、鷹取山には東逗子から行くのが割りと近くて早い。時間が空いた日曜日の午後に、シングルロープとアイゼンを担いでいそいそと出かけた。 前浅間にて、アイゼン+手袋での登攀そして懸垂下降を3回ほど繰り返した。加えて、プルージック登攀も軽くおさらいした。 以上。
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