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2009年7月13日(月)丹沢・神ノ川流域 大岩沢
日程:2009年7月13日(月)
山域:丹沢・神ノ川流域 大岩沢
山行形態:自主山行・沢登り
メンバー及び役割:古屋(単独)
5:30自宅発 7:30神ノ川ヒュッテ 8:00遡行開始 10:30 三股 11:45 登山道
12:30 犬越路 13:30神ノ川ヒュッテ
パートナーがいれば西丹沢のモチコシ沢を考えていたのだが、単独のため一度も行ったことがない裏丹沢に行くことにした。自宅から山中湖を経由し道志村から神ノ川ヒュッテへ。
大岩沢は水量が多く夏向きの沢だと思う。前半は滝が連続して現れ楽しめる。どの滝も直登可能で水流の多いF4以外はすべて登った。だが後半はゴーロ歩きが長く単調。ツメもかなり早く、ガレを上がってしまい少し迷う。泥のルンゼから小尾根を2本越えようやく本来のルートに戻り、登山道に出ると風が強く時折雨も混じるので大室山の山頂には行かずさのまま犬越路へ下山。犬越路の避難小屋は噂どおり、とても立派だった。
日程:2009年7月13日(月)
山域:丹沢・神ノ川流域 大岩沢
山行形態:自主山行・沢登り
メンバー及び役割:古屋(単独)
5:30自宅発 7:30神ノ川ヒュッテ 8:00遡行開始 10:30 三股 11:45 登山道
12:30 犬越路 13:30神ノ川ヒュッテ
パートナーがいれば西丹沢のモチコシ沢を考えていたのだが、単独のため一度も行ったことがない裏丹沢に行くことにした。自宅から山中湖を経由し道志村から神ノ川ヒュッテへ。
大岩沢は水量が多く夏向きの沢だと思う。前半は滝が連続して現れ楽しめる。どの滝も直登可能で水流の多いF4以外はすべて登った。だが後半はゴーロ歩きが長く単調。ツメもかなり早く、ガレを上がってしまい少し迷う。泥のルンゼから小尾根を2本越えようやく本来のルートに戻り、登山道に出ると風が強く時折雨も混じるので大室山の山頂には行かずさのまま犬越路へ下山。犬越路の避難小屋は噂どおり、とても立派だった。
日程:2009年2月13日(金)
山域:尾白川下流域 ベータルンゼ
山行形態:アイスクライミング
メンバー及び役割:両角、古屋(CL)、木村
暖かすぎて氷の状態が心配でしたが、まずまずの状態でアイスクライミングを楽しんできました。アイス初リードでザイル25メートル伸ばすのは、かなり緊張でした。
7:30 八王子駅で木村さんを拾い、両角邸へ。八王子IC?韮崎IC?尾白川林道ゲート。天候は曇り。夕方から関東地方は大荒れの模様で気温も非常に高い。
9:00過ぎ、林道を歩きはじめるとすぐに汗が噴出す。30分強であずま屋のある日向山登山口。
その脇にガンガノ沢FIの錦滝。ここのところの気温の高さからか氷はだいぶ溶けた状態。
F2にいたっては落ち口から三分の二は水が流れている。すぐに隣の平田ルンゼに向かう。
貧相な出会いで身支度を整え入渓。沢床に氷が出始めたところでアイゼンを着ける。
貧弱な氷の小滝をいくつか越えていくと、やがて60メートルのナメ滝、こちらもだいぶ溶けていて氷の下の流れが確認できる部分もあったがまずまずの状態。ここまでノーザイルだったが練習のため最上部だけリードの練習。木村さんが快適にザイルを伸ばす。
両角さんもブランクを感じさせないクライミング
この上で沢は二つに分かれるが「松竹梅の滝」を目指し右俣へ。途中氷の中途半端な3m位の滝がちょいと微妙で超えるのに少々苦労する。時折、強風とともに雨が落ちてくるが本降りにはなってこない。14時過ぎに、40メートル松竹梅の滝に到着する。沢を懸垂で下降しなければならないのであまり時間は無いがとりあえず中段までということで木村さんリードで滝の右側下部から取り付く。15メートル伸ばし中段で支点をセットし、ロアーダウン。ロープを一旦抜いて、続いて古屋リード、両角さんがフォロー。これも練習のうちとスクリューを回収しながらクライムダウンしようとしたが、どうせなら上まで抜けましょうということで残り25メートルを古屋リード。まともなリードは初めてだったのでライン取り、スクリューのセットにも手間取り傾斜はそれほど強くないが時間がかかってしまった。落ち口付近はバイルを打ち込むとそのまま氷が塊で剥がれ落ちそうなくらいでかなり緊張。滝上は潅木の数箇所に残置スリングがあり支点豊富。中間で両角さん、ラスト木村さんで全員完登したが時刻はすでに17:00近い。
一番余裕だったのは木村さん?
下降は懸垂を6本位。途中ロープの回収で引けなくなり数メートル登り返したり、ヘッ電の世話になりで林道に戻ったのは19:00を過ぎていた。更に車まで30分。雨も本格的にふりはじめたが気温は相変わらず高いようで暖かい。両角さん曰く「この辺の氷は今日で最後」。
まったく寒くないアイスクライミングと初リードの達成感、更に暗闇の懸垂等、日帰りであったがなかなか盛り沢山で、心地よい疲労感にも包まれた充実のアイスクライミングであった。
八王子で食事をして解散。古屋が自宅に着いたのは午前0時30分をまわっていた。
山域:尾白川下流域 ベータルンゼ
山行形態:アイスクライミング
メンバー及び役割:両角、古屋(CL)、木村
暖かすぎて氷の状態が心配でしたが、まずまずの状態でアイスクライミングを楽しんできました。アイス初リードでザイル25メートル伸ばすのは、かなり緊張でした。
7:30 八王子駅で木村さんを拾い、両角邸へ。八王子IC?韮崎IC?尾白川林道ゲート。天候は曇り。夕方から関東地方は大荒れの模様で気温も非常に高い。
9:00過ぎ、林道を歩きはじめるとすぐに汗が噴出す。30分強であずま屋のある日向山登山口。
その脇にガンガノ沢FIの錦滝。ここのところの気温の高さからか氷はだいぶ溶けた状態。
F2にいたっては落ち口から三分の二は水が流れている。すぐに隣の平田ルンゼに向かう。
貧相な出会いで身支度を整え入渓。沢床に氷が出始めたところでアイゼンを着ける。
貧弱な氷の小滝をいくつか越えていくと、やがて60メートルのナメ滝、こちらもだいぶ溶けていて氷の下の流れが確認できる部分もあったがまずまずの状態。ここまでノーザイルだったが練習のため最上部だけリードの練習。木村さんが快適にザイルを伸ばす。
両角さんもブランクを感じさせないクライミング
この上で沢は二つに分かれるが「松竹梅の滝」を目指し右俣へ。途中氷の中途半端な3m位の滝がちょいと微妙で超えるのに少々苦労する。時折、強風とともに雨が落ちてくるが本降りにはなってこない。14時過ぎに、40メートル松竹梅の滝に到着する。沢を懸垂で下降しなければならないのであまり時間は無いがとりあえず中段までということで木村さんリードで滝の右側下部から取り付く。15メートル伸ばし中段で支点をセットし、ロアーダウン。ロープを一旦抜いて、続いて古屋リード、両角さんがフォロー。これも練習のうちとスクリューを回収しながらクライムダウンしようとしたが、どうせなら上まで抜けましょうということで残り25メートルを古屋リード。まともなリードは初めてだったのでライン取り、スクリューのセットにも手間取り傾斜はそれほど強くないが時間がかかってしまった。落ち口付近はバイルを打ち込むとそのまま氷が塊で剥がれ落ちそうなくらいでかなり緊張。滝上は潅木の数箇所に残置スリングがあり支点豊富。中間で両角さん、ラスト木村さんで全員完登したが時刻はすでに17:00近い。
一番余裕だったのは木村さん?
下降は懸垂を6本位。途中ロープの回収で引けなくなり数メートル登り返したり、ヘッ電の世話になりで林道に戻ったのは19:00を過ぎていた。更に車まで30分。雨も本格的にふりはじめたが気温は相変わらず高いようで暖かい。両角さん曰く「この辺の氷は今日で最後」。
まったく寒くないアイスクライミングと初リードの達成感、更に暗闇の懸垂等、日帰りであったがなかなか盛り沢山で、心地よい疲労感にも包まれた充実のアイスクライミングであった。
八王子で食事をして解散。古屋が自宅に着いたのは午前0時30分をまわっていた。
中山尾根 12/13(土)?14(日) 古屋(CL)山本(SL)
13日9時 小渕沢駅集合 10時 美濃戸山荘駐車場 10時30分 出発
南沢経由?行者小屋13時
行者小屋の幕場にテント設営後中山尾根の取り付きまで偵察。乗り越しから樹林の中
はトレースがバッチリで一時間ほどで取り付きの第一岩峰に到着。ぬけるような青空
でまさにクライミングにはもってこいの快晴。明日までこの天気が持ってくれれば・・・・
中山尾根取付きの第一岩峰 なんという青空!
翌14日 4時起床。期待も空しく、昨夜から降り出した雪が10?15センチほど積もっている。寒くはないが視界不良。これでは仕方ないと中山尾根はあきらめ本日の行動の算段。結局地蔵尾根を登り硫黄岳までの縦走。トレースの無い縦走路はすれ違う登山者もなくルートを独占している気分にそれなりの満足感。硫黄岳付近の風もそれほど強くなく、視界は悪いながらもお互い冬は初めてのルートに意外な達成感で鉱泉に下山。中山乗越までのひと上りに息が切れる。
それにしてもここ最近はホントに雨男状態・・・・山に行けば行くほど課題を残すのみだ・・・
13時40分幕場出発 15時10分美濃戸山荘駐車場
富士見高原の鹿の湯で汗を流し、小淵沢駅前でそばを食べ17時45分解散となった。
13日9時 小渕沢駅集合 10時 美濃戸山荘駐車場 10時30分 出発
南沢経由?行者小屋13時
行者小屋の幕場にテント設営後中山尾根の取り付きまで偵察。乗り越しから樹林の中
はトレースがバッチリで一時間ほどで取り付きの第一岩峰に到着。ぬけるような青空
でまさにクライミングにはもってこいの快晴。明日までこの天気が持ってくれれば・・・・
中山尾根取付きの第一岩峰 なんという青空!
翌14日 4時起床。期待も空しく、昨夜から降り出した雪が10?15センチほど積もっている。寒くはないが視界不良。これでは仕方ないと中山尾根はあきらめ本日の行動の算段。結局地蔵尾根を登り硫黄岳までの縦走。トレースの無い縦走路はすれ違う登山者もなくルートを独占している気分にそれなりの満足感。硫黄岳付近の風もそれほど強くなく、視界は悪いながらもお互い冬は初めてのルートに意外な達成感で鉱泉に下山。中山乗越までのひと上りに息が切れる。
それにしてもここ最近はホントに雨男状態・・・・山に行けば行くほど課題を残すのみだ・・・
13時40分幕場出発 15時10分美濃戸山荘駐車場
富士見高原の鹿の湯で汗を流し、小淵沢駅前でそばを食べ17時45分解散となった。
メンバー 門脇 古屋 木村
20年10月29日(水)夜発 30日(木)
今年最後のチャンスだろうと願っていたが、残念ながら一ノ倉沢から見上げる南稜から
上部の岩場には昨日から夜にかけて降ったであろう雪が積もっている。残念。
偵察でヒョングリの滝の懸垂地点まで行き門脇さんにあれやこれや説明してもらい
来年の課題としようと心に決めた。
そのまま帰るのもなんなので、少し遠いがドライブがてら二子山まで偵察に行く。