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執筆 : 
 2012-5-28 23:10
日程 2012年5月28日
山域 川苔谷 逆川
メンバー 木村、扇原、羽生田(ACY)

久々に扇原さんと沢に行ってきました。
なんでも1年ぶりの山行だとか・・・植木屋さんらしい身のこなしで軽々と登っていました。
単独で来られていた山田さん、いろいろとお世話になりました。ありがとうございます。


入渓点、みどりがうつくし?


うっかりすると腰まで浸かってしまいます


ミズも採れました


小滝がたくさんあって面白い!


大滝を登る

アラレが降ってきたり、下山時に雷が1時間くらいずっと鳴っていたりとドキドキしていしまいました。
夏の暑い一日に積極的に水に入って登るのがオススメの沢です。

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執筆 : 
 2012-5-20 0:40
日程 2012年5月19?20日
場所 谷川岳馬蹄形縦走
メンバー 木村

何度目からのトライでようやく縦走できました!
残雪目当てでしたが、夏道がかなり出ていたのはちょっと残念。
たまには一人も気楽(ズボラ)でいいもんですね。

19日 7:00ロープウェイ ? 10:10トマの耳 ? 11:50一ノ倉岳 ? 12:15芝倉岳 ? 14:00武能岳 ? 15:00蓬峠
20日 5:30蓬峠 ? 6:30清水峠 ? 9:30朝日岳 ? 11:15笠々岳 ? 12:15白毛門 ? 15:30土合


行きはラクラク、ロープウェイ


ほとんど夏道出ています、一ノ倉岳からみた谷川岳方面


最近お気に入りのザック、一泊くらいなら十分入ります


不思議な物体?たまご?なんでしょうか?


お世話になった蓬ヒュッテ


時々、雪渓が出てくるので慎重にね


ハチミツかき氷、ごちそうさまでした


前後して歩いていた御三方、心強かったです
お二人は小山山岳会の方でした↓
http://www6.plala.or.jp/oyama-sangakukai/24-kojin.html#馬蹄形縦走


一ノ倉、今年もどこか登れるかな


最後はブナの森の新緑に癒されました

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執筆 : 
 2012-4-14 23:10
日程:2012年4月14日(土)
山域:四十八滝沢
山行形態:沢登り
メンバー及び役割:門脇(SL)、片倉(CL)、森屋、木村(記録)

記録:
 伊勢原駅で片倉車に拾ってもらう。外は大粒の雨、誰も止めようと言う人がいないのだから仕方ない。森の中に入ると雨もやわらぎ、上下雨具では暑いくらい。適当に沢をつめていく。最初の滝、初滝だろうか?森屋さんリード、勢いのある水流を避けてか右寄りの悪そうな草付きを登る。途中プロテクションをなにもとらなかったのでルートを修正し、後続の門脇・片倉両氏は水流左から水の直撃をまともに受けて登る。私はリハビリ?を理由にさっさと巻きました。両氏はこれで相当消耗したようで寒い寒いと言いながら大滝まで登っていく。寒いはずです、大滝の脇には氷の残骸が・・・!次はアイスで来ようと相談し、サクッと下ることにする。帰りはグリーンセンターで暖まり、沢屋ってやっぱりおかしいよねということで〆。私は結構好きです、こういうの。


大滝


氷の残骸・・・

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執筆 : 
 2012-3-26 21:00
日程:2012年3月26日(月)
山域:丹沢マスキ嵐沢
山行形態:自主山行
メンバー及び役割:木村・羽生田(ACY)

10時頃入山、天気は良いが風が吹くと肌寒い。入渓点には看板があって分かりやすい。なるべく水にぬれないように歩きはじめる。ハリガネを抜く手術をしてから間もないので足首に負担をかけないように慎重に歩く。釜に入らなければならない滝はすべて巻く。これが思わぬ核心に。F4右の脆いルンゼに入ったら意外と悪く、ハニさんバイル登攀、私はロープを出してもらいゴボウで突破。懸垂で沢床に戻り一安心。F7でもロープを出して久々の岩登り。一通りロープワークの復習ができて良かったです。ガレガレのつめを登ると稜線にでる。ゆっくり権現山登山道を下って西丹沢自然教室に14時着。岩がヌルヌルなんでこの時期の丹沢はタワシ持ってったほうがいいかも。久々の沢の緊張感が心地よかったです。ハニさんありがとう。

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執筆 : 
 2010-10-17 23:50
日程:2010年10月17日(日)
山域:八ヶ岳 稲子岳南壁 左方カンテ
山行形態:岩のぼり
メンバー及び役割:古屋(L)、木村(記録)

記録:
以前から気になっていた壁を見たくて八ヶ岳の稲子岳に行ってきました。私が密かに憧れている往年の女性クライマーも通っていたという稲子岳。今はボロボロであまり行く人はいないようですが、聞いてみると門脇さんも大昔に行ったことがあるそうです。
 前日、古屋氏と双葉のSAで合流し稲子湯まで入る。稲子湯の旅館は思っていたよりも大きくて立派な建物でした。駐車場にテントを張り仮眠。
 6:30に駐車場を出発、森林軌道跡の残る素敵な林道を快適に歩き7:30にはしらびそ小屋に到着。小屋の犬としばし遊ぶ。小屋からは中山峠方面に少し登り、道が開けたところから右の樹林帯へ入っていく。所々に赤テープの印があるのでなんとなく辿っていける。コケむした巨岩帯を這い上がっていくと樹林帯が途切れ大きな岩壁が現れる、これが稲子岳の岩場だ。想像していたよりもかなり大きくて広い。昔はたくさんルートがあったんだろうな。お目当ての左方カンテの取り付きまでいく。
 8:50登攀開始。雲が多くて寒い。1ピッチ目(木村)、リングボルトやハーケンは所々打ってあり、思ったよりはちゃんとしている。登りやすそうな所を選んでいったが、最後に残置ピンに引き寄せられ岩がボロボロの変な所でピッチを切ってしまった。これは間違いで少し下に降りた所から左の踏み跡をたどるとビレイ点がちゃんとありました。2ピッチ目(古屋)凹角を快適に登ると尾根状に抜けるが、そこがガラガラの岩場で石を落としそうで非常に神経を使います。ビレイ点付近も最近崩れたような感じで危ないです。3ピッチ目(木村)、チムニー沿いを登るが途中から岩がボロボロになってくるので左の岩に移り抜ける。ガラガラの岩場を歩き岩壁でピッチを切る。チムニーの垂壁にも古いボルトが打ってあり人工ルートなのかもしれません。4ピッチ目(古屋)、尾根状を歩き、高度感のあるフェイスを登ったところでピッチを切る。カラマツの紅葉がキレイで、この辺りからの眺めは最高でした。5ピッチ目(木村)、ちょっとしたフェイスを登ると10:30に終了点となった。風が吹き付けて寒いので急いで稜線の樹林帯に入って休憩する。
 11:00下山はニュウを通って稲子湯へと周ることにする。静かなエリアと思っていましたが、山ブームでか登山者が思ったよりもたくさんいて賑わっていました。13:30に稲子湯に戻り温泉に入って一汗流す。バス停で70歳のおじいさんに声をかけられ稲子岳に登ったと話すと、大昔に自分もよく登りにきたと話してくれました、往年のクライマーだったようです。アプローチを含めてルート全体の雰囲気がとても良いエリアでした。岩がこんなにボロボロでなければ、もう少し通ってみたいところです。



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