Welcome Guest 
山行記録 カレンダー
« « 2006 7月 » »
25 26 27 28 29 30 1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31 1 2 3 4 5
月別アーカイブ

-

カテゴリ : 
執筆 : 
msc_kiroku2 2006-7-14 22:30
CL/記録 野口  SL 木村 ムーンライト信州に新宿と八王子から乗り 信濃大町へ  7月15日 タクシーで白沢登山口へ6:00到着 6:20出発 天気予報はあまり良くなかったが 未だ降り出してはいない。 先を急いだが2時間ぐらい歩いたころから 振ったりやんだり の繰り返し、雨具を着たり脱いだり 暑く湿度が高く 有名な急登はなかなかピッチがあがりませんでした 大凪山を越えやっと小屋に着いたのは予定より、1時間遅れの 14:30 そのころには雨も結構降っておりました。明日の予報も期待出来そうに なかったので頂上まで往復することにした 頂上に行っても 見通しは良くなかったが 唐沢岳は見えた。の次、天気が良いときに登れたら 1日は 唐沢岳に当てたいと思った。小屋に戻り 夕食を食べ 早々に就寝 明日の天気はどうかな? 7月16日 朝から雨 仕方なく 燕岳目指して出発 6:10。 ず?っと 雨 雨・・・・ 道はぬかるし回りは見えない 東沢乗越がとても遠かった テント山行の学生かな?の5人 荷物がぬれて重そうで気の毒でした そこから ボチボチ登り 北燕の北側には雪渓が残っており 軽アイゼンを出しました 稜線にでると 雨も風も 本格的 せめてもの慰めは高山植物でした。特にコマクサはとても見ものでした そんな中 やっと燕山荘へ。濡れた物を乾燥室に入れ 大ジョッキーで乾杯 何の? 良く歩った事と無事到着したことにです 7月17日 昨日よりひどい雨風 出発6時35分 何も見えない どこも見えない のでとっとと下山 中房温泉に8:45ついた。10:00でバスが止まってしまうという でも未だ1時間ある 日帰り温泉に入ろう。雨も降っており 朝早かったので 誰もいない温泉 二人で傘をかぶって、温泉に入り 急いでバスに乗り込んだ。穂高?電車に乗って帰った。餓鬼岳への登りは きついので 少し涼しい時期に 天候を見ながら 唐沢岳 も含めて もう一度いってみたい。

カテゴリ : 
執筆 : 
msc_kiroku2 2006-7-8 21:23
小川谷いってきました。 都合で途中から下降して戻ってきましたが、久々の小川谷、やっぱりいいですね。 反省会には8ヶ月振りに古屋さんが登場、元気でしたよ。
雨のせいか水量も十分な小川谷入口。
大岩の先の5m2段、左の窪を登る。
ワナバ沢を越えた先? 流れの左を上がる。
回廊を越えた5m、スリングをつかんで……。
5mヒョングリ、滝をくぐって右岸を上る。
懸垂下降で同沢下降、高森さん本番の懸垂下降です。
木村さんも懸垂で下降、小川谷下降は初めてでしたが、それなりに面白い体験でした。

カテゴリ : 
執筆 : 
msc_kiroku2 2006-7-8 8:13
メンバー:平川CL 須藤(記録) 扇原 行程:7月7日(金) 22:00 立川駅集合、須藤の車にて丹波山村へ?23:45 丹波山村 立ち寄り湯駐車場着、ビバーク ・7月8日(土) 6時前 起床、朝食後大常木谷下降点へ車で移動?6:40 大常木谷下降点?7:10出合?13:10 大常木林道会所小屋跡(遡行終了)?13:40下山?15:45大常木谷下降点着  7月7日(金)立川駅集合、3人遅れることなく一路丹波山村へ向かい、平川さんのナビでドライビング。いろんな道を使って行くが、さすがに平川さんでとにかく道を良く知っている。始めは道を覚えようと思ったが、頻繁なルートチェンジで全く覚えられず直ぐに断念。  12時前に丹波山村に入り村営の立ち寄り湯駐車場でビバーク。  翌朝、6時40分曇天の中大常木谷下降点着。下降点を見つけるのに少しとまどる。  下降点から一之瀬川へ降りる。下降は樹林帯なので危険はないが、急峻な斜面で結構きつい。200m程だろうか一之瀬川へ無事降りる。数百mほど下り、大常木出合に到着。登攀具を身に付け、遡行開始。沢のイメージは比較的大きく、明るい感じがした。平川さんを先頭に遡行する。直後をついていき、平川さんの足の動きを見てみるがとても小気味良い。ストライドは比較的小さめかもしれないが、時には石と石を飛んだりしてスピード感があり、こちらは遅れないようにいと気を入れる。程なく河原を進むとナメ床、小ゴルジュが続く、そう難かしいところはなく、楽しんで遡行すると、千苦の滝25mに出会う。高く、たっていて水が直瀑して落下している。明らかに直登は不可。景観を眺めた後、高巻く。  これが苦難の始まりだった。高巻の踏み跡を直ぐに見つけ斜面を登っていくが、斜度、高度感があり結構きつい。途中からロープを出し平川さんのリードで上がっていく処もあった。しかし踏み跡はどんどん上がっていくばかりで、一向にトラバースしていかない。皆何となくおかしいと思いながらも稜線近くまで上がってしまった。沢床はかなり下のところにあり、音だけが聞こえてくる。止む無く斜面を降りることにする。始めはソロソロと降りていたが、ロープ無しでは限界となり、懸垂下降を始める。懸垂下降するくらいだからかなりキビシイ斜面で、支点を見つけそこに辿りつくまでもかなり危ない思いをする。平川さん以外の私と扇原さんはかなりのヒヤヒヤの連続で、3か4ピッチ目でようやく沢床に降りる。最後は50mロープをフルに伸ばしての懸垂だった。後からお聞きしたが、最後の懸垂で沢床に降りた時、扇原さんは少し足首を痛めたらしい。  この高巻で2時間も費やしてしまい完全遡行は断念となってしまうが、大常木林道までの核心部の遡行は出来そうで、ピッチをあげて遡行再開。その後は釜、小廊下、瀞の連続で結構楽しめた。ただ釜はどこも思ったより深く、平川さんが泳いで滝下まで行っても背が立たたず、十分なホールド、スタンスがなく取り付けない。殆どの釜は巻いていった。  大常木林道に出合う手前でゴーロとなり開けてきて気分も晴れ晴れ。扇原さんは足首を痛めたためか少し遅れ気味だったが、足首の事など一言も漏らさずに上がって無事、大常木林道の出会い地点会所小屋跡に着く。  一息入れて下山、大常木林道から竜喰谷を横切り、将監小屋?三ノ瀬間の林道を下山し駐車地点に15時45分着。4時間にわたる長い下山だった。  思わぬ処で大高巻をしてしまい、完全遡行ができず経験深いCL平川さんは残念そうだったけれども、経験浅い私にしてみればこれも良い勉強。3ピッチも4ピッチも連続の懸垂下降鍛錬が出来たのだから。ただ、同行者が私のような者ではなく、もっと平川さん同様経験豊かで思慮に富んだ人なら、完全遡行も出来たはずで、申し訳ない限り。  平川さん、済みませんでした。でもとても楽しかった。ありがとうございました。  ついでにと言うか、岐路レストランで食事を摂った際、平川さんが私に気を遣われビールを始めは全く飲もうとはせず、扇原さんとも話してやっと飲んで頂いたけれども、2杯目を頼まれるのも躊躇されたのには本当に恐縮至極です。車輌使用が昨今の会の課題となっているとはいえ、若輩の私にそこまで気を遣って頂いては本当に申し訳ない気持ちで一杯で..。  立川でお二人とお別れし帰路についた車中、安堵感と充実感が胸中に広がる自分でした。                                            ?以上?

カテゴリ : 
執筆 : 
msc_kiroku2 2006-7-1 22:32
7月1日  CL:山本 記録:高森 小嶋 9時渋沢駅集合 9:10 大倉着。登山道を歩いて10:30頃沢の入り口に到着。 10:40から懸垂岩で懸垂下降の練習をスタート。両角さんと前回練習したときは本当に怖かったのでその思いが非常に強かったが、この岩は直角ではなかったので思ったより練習しやすかった。 仮固定の方法も教えてもらう。仮固定は山本さんがやっているのを見ると非常に簡単そうなのにロープの持ち方が分かりずらく非常に難しかった。最後にはなんとか分かったがまだまだ出来ないので練習しようと思いました。カラビナの通過法もやったが出来るような出来ないような・・・という感じでこちらも練習が必要だと感じました。それにしても山本さんの説明は分かりやすいと感じました。 昼食後12:30沢に入った。13:40大滝に到着するが、今まで見た事もない高さで本当に怖かった。特に上まで上がって左の方に移動して行く時、滑りやすいコケだらけの大きい岩を足で跨ぐみたいに大きく開かないといけないのが怖くて怖くて緊張しすぎてしまったけど、小嶋も私も落ちなかったのでよかった。 つめの時、山本さんが真っ直ぐ行くとそのうち進めなくなるから横にそれる道を探すようにと小嶋と私に教えてくれたけど、結局見つけることができず、山本さんが見つけてくれた。次からは探せなくてももう少し気を付けて見ていきたいと思いました。 14:45に大蔵尾根25着。 もみそ沢は面白くないという話だったがいろいろなタイプの滝があったりして私としては 非常に楽しかったし、尾根から歩いて下りていったらバス停に着いたのでらくちんでした。 16:00大倉バス停着。 駅にて嫌がる山本さんとケンタッキーを食べて帰りました。山本さんは反省会にケンタッキーなんて!と言っていましたが、すごいおいしかったです。 そして山本さんはこの日風邪気味だったらしいのにそんな中一緒に来てくれて感謝しております。ありがとうございました。
Copyright 2001-2014 msc-jp. All rights reserved.