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msc_kiroku2 2006-11-25 0:08
2006年11月25日-26日 幕岩・広沢寺 岩トレ 報告

11月25日(土)
参加者:上林、木村、他 上林の仲間3名
道路混雑のため予定より1時間以上遅れで湯河原駅に到着して木村さんを拾い、幕山公園へ移動。

支度をして「テントウムシロック」ヘ移動するが、絶好のクライミング日和で大混雑しておりゲレンデが中々空かずにかなり待たされた。ようやくフライング(5.8)が空いたので上林リードで登る。木村さんはリードの確保の良い練習になったようだ。トップロープをかけて次は木村さん。始めの一歩でだいぶ苦労したがなんとか終点まで。続いてトップロープのまま隣のジュリア(5.9)を登る。以前 大分苦労して登った記憶が有るが 今回は少し楽に登れた。少しはトレーニングの成果がでているのか。ここも始めの一歩が難しく岩トレ2回目の木村さんは登れず。続いて 毎回登れないスイング(5.9+)に挑戦したが今回も登れず。もう悔しさもわかない。

昼食を取って少し上部の「シンデレラフェイス」に移動。まずシンデレラ(5.7)を上林リードで登り、トップロープをかけて木村さんに登ってもらう。難なくクリアして隣のトムソーヤ(5.8)を同様にして登る。上部がちょっといやらしく、右側に逃げてしまった。始まりが遅くだいぶ待たされたため 既に薄暗くなってきたので帰ることにする。下に降りると「テントウムシロック」の、最上部がハングしているルート(ルート名不明)が空いていたので挑戦するが、ハングした所でみごとにフォールして、もろに右足からテラスに落ちる。危ない危ない。今日はここまでとして車に戻り、車で移動して温泉につかって夕食を取りビールで乾杯。木村さんを湯河原駅まで送って幕山公園に戻り駐車場でテント泊。水道、トイレ、屋根付きで最高のテント場だ。ここで一泊二日のクライミング三昧もいいかも。夜は飲みながら「山岳会の有り方」の結構真面目な話で盛り上がる。

11月26日(日)
参加者:上林、高森、他 上林の仲間3名
6時過ぎに起床して朝食を取り、駐車場で雪崩ビーコンの探索練習をしてから広沢寺方面に移動。本厚木駅で高森さんを拾って10時頃広沢寺岩場に到着。朝から雲が垂れ込めていつまでもつか という感じ。広沢寺も大混雑でプレゼントファイブ(5.7)しか空かないので高森さんのリード確保の練習を兼ねて ここで練習。周りはアイゼントレーニングが多く、登りも下りも時間がかかり、中々ルートが空かない。2本登った後で相変わらずルートが空かないので高森さんのリードの練習。細心の注意をして練習したが、最終的に途中の確保用リングまでリードで登り、トップロープをセットして降りてこられて大満足のようだった。ここでひとしきり雨が降り、皆一斉に退散。クラックルート(5.7)が空いたので登るが既に岩が濡れて全くフリクションが効かず最下部はA0を余儀なくされた。途中から少し岩が乾いて普通に登れた。終了点から懸垂2ピッチで降りて、岩が濡れてしまったので退散する事にする。
混雑と雨で思ったほど練習できず、やや不満が残ってしまった一日だった。
(上林記)

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msc_kiroku2 2006-11-24 0:03
(報告 後日) 両角(充)、清野、清水 榛名山の東側に黒岩というゲレンデがあるということで下見に。

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msc_kiroku2 2006-11-23 23:00
寺本CL、扇原SL、上林、西舘、池田、櫻井、吉良文子OG、小林(記録)。

8:24大倉どんぐりハウス出発。9:30二俣(標高約500m)、すでに幹事の皆様宴会準備開始頂いている。10:00寺本CL以下でMeetingの後出発。10:07勘七隊と分かれる。10:10F1、初級者は10mロープで確保頂く。F2/F3の連続でも水量程ほどにあり、事前情報での「勘七と違って濡れずに登れる」との期待は完全に裏切られる。お助け縄・ロープも数回登場頂く。自称80kgの櫻井を確保する上林も気合入る。


10:50吉良OGより暖かいミルクティーを皆で頂戴する小休止。


最後の滝周辺で記念写真。手前:寺本CL、後列左から:扇原SL、池田、吉良OG、西館、上林、櫻井この後、沢上部は荒れ始め、杉の倒木などとの戦いとなる。

12時丁度、堀山の家の50mほど下部の稜線に到着(標高850m)。宴会まで雨が降らない事を祈りながら下り、目標時刻13時丁度に二俣到着。元々は参加する筈だった高森より500ccビールを受け取り乾杯、着替えて、宴会に突入する。

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msc_kiroku2 2006-11-23 16:01
(記録、正式写真:後日) 総勢32名参加、OB/OGが4人、28人が現役。それぞれ勘七、小草、鍋割と準備組の4班にわかれ1時に集合した。天気予報では寒く降水確率も高かったが、実際は、曇のままで、夕方バスで渋沢駅に到着した所で降り出すという幸運に恵まれた。気温も程程、風も無く、会員の熱気・焚き火・酒の勢いで、HOTな記念会合となりました。 13時から二俣駐車場にて宴会開始。 宴も盛り上がった所で、焚き火を囲み、OB/OGからご挨拶。現役も近況報告。
クイズ:これは誰と誰でしょう?

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msc_kiroku2 2006-11-23 13:40
日程 2006年11月23日(木・祝) メンバー 門脇、古屋、須藤、野口、木村、砺波(記録) 山域 丹沢/勘七沢 山行形態 沢登り ○会創立20周年記念山行の一環として、晩秋の勘七沢を途中まで遡行することとなった。砺波は、まだ、3回目の沢登りで、ちょっと緊張気味だった。 ○8:00 渋沢。 ○8:30 大倉。 ○9:30 二股(旧登山訓練所)。全体会の準備を進める中山さんらを横目にガチャ等の装着を行う。 ○10:10 F1 須藤さんのリード、古屋さんのビレイで登攀を開始。ルート工作を行う。 久々に古屋さんの登場です。ブランクを感じさせないロープさばきです。
○10:30 へつりが現れて、パーティをあげて果敢に挑戦する。岩がもろく、みんな(古屋、木村、砺波)ドボンドボン落ちる。そろそろ冬だったど、落ちたときは意外と寒くなかった。
F1直後のへつりで濡れなかった人3名(門脇、須藤、野口)。 真面目に左側を選んだ人(古屋、砺波、木村)はみんなドボンです。そんなに笑わなくっても・・・ ○10:45 F2 門脇さんがノーザイルで、先行した後、須藤さんのビレイで古屋さんがリード。飛び散る水がかなり冷たい。 ○11:10 F3 門脇さんがまたまたノーザイルで先行。
釜の手前のへつりがどうしてもトラバースできず、ドボンドボン落ちながら、取り付きまで行く。びしょびしょになりながら、登る。 ○13:00 F4の先の堰堤 本日の遡行終了。大倉尾根の堀山の家付近に突き上げる。 ○14:00 二股にて会創立20周年記念山行全体会に合流し、たき火で、しばし、冷え切った体を温める。 ○11月末の沢登りということで、濡れたくないなと思ったけど、やっぱり濡れてしまいました。濡れたときは、寒くなかったけど、下山時はがくがくふるえていました。下山してたき火があってよかった!
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