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執筆 : 
 2009-6-14 13:20
日程:2009年6月14日(日) 
山域:丹沢 セドノ沢左俣
山行形態:沢登り
メンバー及び役割:白川(CL) 両角(SL) 野口 小林(写真) 菅原 長島(記録)
記録:6月14日(日) 8:30大倉(山スポ下) 7:00戸沢出合発 13:45 戸沢出合戻り

14日(日) 2台の車に分乗し、戸沢出合に入る。催しがあるのか、駐車している車で満杯で、空きスペースを見つけて駐車する。身支度して、緊張の初参加のスタートだ。本谷に入り、堰堤を越え、白川さんを先頭に沢を遡行していく。やがて水無川本谷F1。「やってみよう」という両角さんの合図に白川さんが滝に取り付く。水量が多く、かなりのシャワーを浴びる。その後、順番に白川さんに確保されて登る。初参加の長島は下から先に確認のホイッスルを吹いてしまい『上から合図があるまでじっと待っているのか下の姿勢だよ』と、注意を受ける。基本的なルールも知らず、すいません。
F1上ですぐ右から流入するセドノ沢に入る。5mほどの滝が二つ続き、それぞれが思い思いのルートで登っていく。当たり前のことだが、手取り足取りの教室とは違い、自分で登ることをあらためて認識する。左俣に入り、大滝(13m)。滝の右手から取り付き、白川さんは直上し、バンドを落口へ、菅原さんは中間の残置ピンを使用して、落口へトラバースする。自分の番が回ってきた。ここはカラビナの通過のテクニックだ。わかっているようで現地では頭が真っ白になり何をどうしたのかわからないまま通過した。この上で左、中央に水流のある三俣になる。一見左が本流のように見えたが、地形図を見て中央の沢に入る。8mの比較的立った滝が現れ、ここも白川さんのリードで右壁から落ち口へ出る。待っている間、山ビルが出現。この上で書策新道が横切る。支流の白竜の滝で小休止。この先は水が涸れ、岩棚がいくつか続いた。岩が脆く、はがれるのでロープを使い慎重に登る。最後は泥溝から植生保護ネットを越えて表尾根に飛び出した。
塔の岳へ用事のある菅原さんとここで別れ、新大日の頭へ。小休止の後、書策新道を本谷まで一気に下り、そこから本谷を下る。鎖を使ったり、懸垂下降をしたりして、戸沢出合に戻った。後半の岩棚では筋力不足で立ち込めず、本谷下降では鎖にぶら下がるなどヘロヘロであったが、たっぷり1日、充実した沢になった。




大倉バス停にて、老舗旅館・菅原家、本日オープンの長島ホテル、2台の御車が【MSCご一行様】をお迎え。


2009年6月14日(日)本谷F1。
大シャワー!の中?、リード白川、ビレイ菅原



セド左俣・大滝F5-13m にて。2009年6月14日、13:04
リードの後、ロープをしっかり左右に振り分けながら、ムンター・ヒッチで菅原隊員をビレイする白川SL。


8:30大倉、9:15戸沢出発、9:45本谷F1、10:25本谷を左に分岐、11:00大滝、12:10大岩で読図訓練、13:20書策新道通過、13:40白川SL2度目の沢筋読み間違い、14:45稜線到着、15:00新大日小屋で下山ルート打合、本谷F3で懸垂下降、17:30戸沢到着、18:30?19:40反省会(門脇、山本も登山教室から流れ参加いただく)



★小林が投稿してみて、いくつかわからない点あります。解決策あればご指示ください。)
(1)写真の画質
マイアルバムには綺麗な写真をUPできたのですが、ブログ投稿(ここ)では画質が落ちてしまっています。他の山行記録でもいくつかそのようですが。
(2)改行がうまくいきません。
(3)Internet Explorerを、Ver7からVer8に更新したパソコンでは、さらに改行が崩れます。

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執筆 : 
 2008-12-6 12:50
2008年12月6日 土曜朝発?12月7日 日曜 救助法訓練 & 忘年会  場所:山岳スポーツセンター
門脇、両角、清野、寺本、古屋(SL)、木村(CL)、羽生田(食当)、白川(食当)、新屋(食当)、戸田(食当)、 小林(記録)

冬の嵐一過、相模湾も見晴らせる初冬。寒い微風の中、10時?15時ボードにて、 またその後の忘年会で含め、充実した訓練ができた。(2ヶ月前のキノコ山行で、 傷病者を経験した小林は特に実践的でした。)
?搬送。両角講師 背負い(一人、二人)、寝ている傷病者の背負い方、簡易担架製作法(ザイル1 本からの方法、編み込み方、シュリンゲで縦を補強する方法、リック2?3個を 結びつける方法)。写真題名クイズ「○○○でも簡単に搬送できます。」(正答 は「ふたり」)
?岩場での救助。清野講師 振り分け懸垂、3分の一。支点の道具を使い分ける。滑車付きカラビナ、専用プー リーに比べ、普通のカラビナは一気に重くなるし、プラスチックの滑車をカラビ ナに付けるのは直ぐ外れてしまい使い物にならないことなどを実感する。写真は 「傷病者を抱える救助者(計2名)を、3名で引き上げる。3分の1、ストッパー (オートブロック結び)、タイブロックでの移動支点」
午後は二班に分かれる。 ?上級者は、ロープ2本を接続、結びの通過、下降、脱出など。 (その間、初級者は、ボード講習。寺本講師。トップロープのビレイ迄。)
?三角巾の使い方:古屋講師(宴会前に談話室にて)
?反省会・忘年会 遭難対策の基本となるのが、「山行計画書」。MSC20年のノウハウの結集であ り、必ず持参するように。特に、裏面に緊急連絡についての基本情報もあり、今 後はA4に両面印刷して持参するようにしたい。
宴会は、1階の研修室にて。特筆は、戸田鮮魚本舗から特上刺身の大盛の差し入 れ。これに、新屋シェフのキムチ鍋、白川差し入れのスペインワイン、代表自ら どこからとも無く拝借頂いたアルコール、、、と続く豪華なメニュー。
メンバーは、午後顔を出してくれた細谷さん・21時発のロマンスカーに挑戦して くれた朴さんは結局参加できなかったものの、横浜山岳会の参与会?参加の方々 や管理人の方々が、代わる代わる乱入し、大いに盛り上がった。
盛り上がり過ぎだと、代表から御目玉を受けた、両角指導員に対しては、受講生 から、搬送法教授のお礼に、鉄腕アトム搬送をして差し上げた。

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執筆 : 
 2008-10-19 12:20
2008年 10月 19日 木曜日 丹沢/水無川・セドノ沢左俣 片倉(CL)、小林(記録) 行程:8:30大倉バス停---10:00戸沢休憩所発---11:00本谷F1---12:20右俣分岐 ---13:00大滝---15:00三俣の大岩(1時間程迷う)---16:00書策新道---18:30大 倉バス停。 初めて初級者だけで行く沢、昨日の雨が嘘の様に晴れ、記念すべき有意義な山行 であった。本谷F1では、片倉CLが初めてのリード。上部にて1時間程訓練、上部 支点の位置による、確保の向きを3通り確認しあう。(支点折り返しの有無、落 下方向と支点作りの位置関係など) ★写真 そして大滝。片倉CLがハンマーを駆使し、しっかり下部確保支点を作る。 ★写真 ここは小林がまずリード。上部支点の残置に、新たにバックアップを作るが、弛 んでしまい負荷分散にはできずしまい。ここも訓練のため敢えて2名とも懸垂下 降で折り返す。★写真 2名とも3回目の左俣なのに、三俣の大岩付近で登ったり降りたり1時間程迷っ てしまう。遡行図も読みきれず反省する所大。初級者通しで、自らの頭で考え、 自ら課題を発見していく、大変有意義な山行でした。

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執筆 : 
 2008-10-9 12:50
2008年10月9日 木曜日 丹沢/水無川・セドノ沢左俣
片倉(CL)、小林(記録)
行程:8:30大倉バス停---10:00戸沢休憩所発---11:00本谷F1---12:20右俣分岐 ---13:00大滝---15:00三俣の大岩(1時間程迷う)---16:00書策新道---18:30大 倉バス停。
初めて初級者だけで行く沢、昨日の雨が嘘の様に晴れ、記念すべき有意義な山行 であった。 本谷F1では、片倉CLが初めてのリード。上部にて1時間程訓練、上部 支点の位置による、確保の向きを3通り確認しあう。(支点折り返しの有無、落 下方向と支点作りの位置関係など) そして大滝。片倉CLがハンマーを駆使し、しっかり下部確保支点を作る。 ここは小林がまずリード。上部支点の残置に、新たにバックアップを作るが、弛 んでしまい負荷分散にはできずしまい。ここも訓練のため敢えて2名とも懸垂下 降で折り返す。  
2名とも3回目の左俣なのに、三俣の大岩付近で登ったり降りたり1時間程迷っ てしまう。遡行図も読みきれず反省する所大。初級者通しで、自らの頭で考え、 自ら課題を発見していく、大変有意義な山行でした。

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執筆 : 
 2008-9-17 22:55
日程 2008年9月15日(月曜、休日)
参加者 森CL、木村SL、高森(会員外)、小林(記録)
記録 8:00渋沢駅 ー(車)ー 9:15(標高410m)駐車場・小川谷出会出発 ー 15:00(標高680m)広いゴーロ(下山開始) ? 17:00 出会到着。

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