Welcome Guest 
山行記録 カレンダー
« « 2024 3月 » »
25 26 27 28 29 1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31 1 2 3 4 5 6
月別アーカイブ
  • iceclimber_mscさんの最新配信
  • RSS
  • RDF
  • ATOM

-

カテゴリ : 
執筆 : 
iceclimber_msc 2022-7-18 15:40
山行報告書
日程:2022年7月15-18日
山域:荒川三山 赤石岳 聖岳
山行形態:自主山行 
メンバー及び役割:H

時間:
7/15畑薙ダム7:00-椹島8:00-聖沢登山口10:00-乗越12:20-聖平小屋15:00
7/16小聖岳6:00-聖岳7:30-兎岳11:00-百間洞山の家14:00
7/17百間平6:30-赤石岳8:00-大聖寺平10:00-荒川小屋11:00-悪沢岳12:00-千枚小屋14:30
7/18椹島10:00

記録:
  畑薙ダム駐車場からバスに乗り、椹島に着くと雨。林道を戻り登山口から聖沢上をトラバースして、小屋に到着。避難小屋を勧められ、快適に過ごす。夜は本降りの雨。
  2日目は、ザレた岩が連なる聖岳へ。そのまま兎岳まで稜線を歩き、コルから百間平の家へ。途中で大雨になり、小屋でストーブを焚いてくれて、衣類や靴を乾かす。僅か9名。
  3日目から天候回復。赤石岳まで長い登り。荒川小屋まで緩やかに稜線沿い。悪沢岳の岩場を乗り越えて、千枚小屋まで下る。6張りで林の中で静かに過ごす。
  4日目は暑くなる前に早々に帰着。聖沢から赤石まで道がワイルドだったが、赤石から格段に人が増えたが、歩きやすくなった。

赤石岳稜線

カテゴリ : 
執筆 : 
iceclimber_msc 2022-6-19 15:00
山 行 報 告 書

日程:2022年6月19日(日)朝発
山域:葛野川・深入沢
山行形態:定例山行 沢登り
メンバー及び役割:A(CL・記録)、HN(SL)、K、HR

記録:

1週間前の天気予報だと大雨予報だったので中止を覚悟していたが、3日前頃から予報が好転し、実際当日は晴れて気温も高くなり沢日和となった。沢の水も温かく感じられるほどだった。昨年同時期に定例で行った釜入沢の隣の沢なので集合もスムーズだった。当初計画では稜線まで詰める予定だったが、1000m付近から左岸に取り付きトラバース後痩せた尾根から下山路の中間尾根を目指した。

中間尾根は標高700m付近で道は不明瞭となり、この日はじめてGPSのお世話になった。深入沢は、ナメと小滝が連続する綺麗な渓相で、最初の6m滝と2つ目の10m滝でロープをだした。振り返れば、核心は最初の6m滝で、直登はできないため、左の枝沢の左岸を登り、右にトラバースして本流に懸垂下降したが、左岸の岩は脆く剥がれやすいため初っ端から緊張した。1年ぶりの沢登り、沢登りの感覚を蘇らせてくれる山行でした。参加者の皆さんお疲れ様でした。

カテゴリ : 
執筆 : 
iceclimber_msc 2022-6-4 14:50
山行報告書

日程:2022年6月4日
山域:丹沢 玄倉川
山行形態:沢訓練
メンバー及び役割:H(CL)、OO(SL)、ON(装備)、K、U(記録)
天候:晴のち曇

朝6時に起きて身支度をしていると、Hさんからメールが届いた。なんでも東名の上り線が全面通行止めらしい。昨夜トラックが横転する事故があり、積み荷のペンキがぶちまけられて復旧対応中とのこと。これはR246もかなり混みそうだと思いながら6時40分ころに家を出た。

途中、御殿場の松屋によって朝食をすませ、おもったより順調だなぁと思いながら進んでいたのだが、道の駅ふじおやまの手前辺りからしっかり渋滞につかまり全く進まなくなってしまった。油断してのんびり朝食を食っている間に状況がかなり悪化した模様。なんとか裏道に抜け出して駿河小山駅までショートカットでき、集合時間から10分ほどの遅刻で8時40分ユーシン駐車場に到着。

装備を整えて9時に駐車場を出発。9時40分に目的とする玄倉川の川原に到着。水量は、深い所で膝上から太ももくらいの深さで、渡渉訓練をするにはまずまずの条件であった。最初は渡渉点の選定から。川幅と水深をみながら、それぞれ渡りやすそうなところを渡渉。続いて、少し深い所を選んでストックを使った渡渉や、スクラム渡渉を行った。

次に、ロープを使っての渡渉。まずは、トップにロープの末端をつなぎ、ビレイヤーが下流で確保する形。ここでは、トップが転倒して流されたところをビレイヤーが素早く手繰り寄せるという動作も実践した。トップ役は全身ずぶ濡れ。ここ最近気温が高くなってきているは言え、濡れるとまだまだ寒い。日差しがあるのが救いであった。

続いて、ロープの末端を視点に固定し、トップがロープにカラビナをかけて渡る形を実施。この形の方が、トップを手繰り寄せるときに力が要らないということを実感した。

昼食をはさんで、末端交換三角法を練習。いざやってみると、ロープの折り返し25mではあまり広い川幅を渡れないとか、両岸でうまく支点をとれるポイントは結構限られるとか、いろいろと思い通りに行かないことが実感された。

2時40分頃に訓練終了し下山開始。3時半にユーシン駐車場へ着き、解散。

カテゴリ : 
執筆 : 
iceclimber_msc 2022-5-22 6:00
山行報告書
日程:2022年5月22日
山域:クライミングジム
山行形態:ロープワーク
メンバー及び役割:Ko、Ka、Hn、Hi

記録:雨予報だったので、ジムで練習。あまり返し(長さの異なるスリングを揃える)、支点構築(流動、固定分散)、懸垂(繰り出し)、のぼり返しを反複訓練した。ジムも空いていたので、ゆっくり基礎を練習することができました。ご指導ありがとうございました。

カテゴリ : 
執筆 : 
iceclimber_msc 2022-5-3 15:20
山行報告書

日程:2022年5月1-3日
山域:立山
山行形態:雪山山行 
メンバー及び役割:H

時間:
5/1(日)吹雪:室堂10:00-みくりが池温泉(泊)11:00
5/2(月)晴/吹雪:雷鳥沢野営場(幕営)6:00-一の越8:00-雄山9:30-大汝山10:30-雄山11:00-一の越12:00-室堂12:30-みくりが池(入浴)-野営場15:00
5/3(火)晴:剱御前小舎8:00-別山(南峰)9:00-別山(南峰)9:30-剱御前小舎10:20-野営場12:00-室堂13:30-雪の大谷見学-室堂14:30

記録:
5/1 
富山駅に前泊し、アルペンルートで室堂に入る。チラチラ雪が降る中、日本最高所の秘湯の宿みくりが池温泉に到着。次第に吹雪になる。ランチをとり、宿主人に勧められるままコンセント、読書灯付きの女性用相部屋(5名用)に入り、硫黄泉に4回程入りまったりする。

5/2
 朝は晴れ。前日の降雪で一の越まで雪深い。雄山山頂手前で荒天。強風に変わり、雪が降り始める。大汝山から先は吹きさらしのため、撤退。一の越からはホワイトアウト。ポールを目印に室堂を経由し、前日にもらったみくりが池の無料入浴券を使って温泉とランチをとる。吹雪始めたので、野営場まで戻る。

5/3
 夜間は極寒。朝は快晴。新雪で歩きにくい。稜線に出ると格段に冷たい強風だったが、展望が良い。別山まで登る。休憩中、オレンジピール入りパンを食べて、虫歯を治療した生歯の一部が破折。ショックを受けて、すぐ下り始めると、日差しが増して、アイゼンが団子になる。テントを撤収し、室堂に戻る。荷物を預け、雪の大谷で16mの雪壁を見学し、帰りは大日岳から浄土山まで一望しながら歩ける裏道で室堂に戻り、予約したバスで立山駅へ。そのまま吉峰温泉に立ち寄る。山より、温泉尽くしのまったり山行でした。


別山からの真砂岳雄山方面
Copyright 2001-2014 msc-jp. All rights reserved.