Welcome Guest 
山行記録 カレンダー
« « 2005 11月 » »
30 31 1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 1 2 3
月別アーカイブ

-

カテゴリ : 
執筆 : 
msc_kiroku2 2005-11-23 21:19
メンバー 両角(CL・総合統括) 西舘 章子SL 西舘 彰芳(記録) 山本 小笠原 鷲田  アクティブな会の記録で「集中」という言葉を見たことはあった。が、MSCがこの大人数で3つの沢を攻めるというのは、感慨深いものがある。  MSC今年の沢納めである。今年は恋ノ岐から赤木沢まで参加させてもらい充実の1年だったが、やっぱり最初と最後は丹沢。ここがホームグラウンドなんだと思う。 朝8時渋沢集合、8分のバスで大倉へ到着後、8時半には大倉から歩き始める。9時半には戸沢出合到着、ここで身支度を整え、3班に分かれ入渓。  ところで私たち源次郎班はいろんな事情を抱えたメンバーで構成されている。沢が久しぶりだったり、身体に故障があったり、体力、技術的にしんどかったり。その辺をうまくまとめてひと絡げにした両角CLの編成の妙に感心する。イケイケ組の沖源、精鋭組の本谷と違い、まったりとスタートした。  源次郎沢は丹沢でも人気の沢のひとつ。1級と初心者レベルに分類され、私は楽しい1日を想像して参加した。というのも、ここ1ヶ月ほど「五十肩」で右手がアタマより上に上がらず、先々週の三つ峠も泣く泣くリタイアした後だけに、今日は「サクッと楽しむ」つもりでいたのだ。  10時10分頃F1到着。釜の水が気になるが左右どちらからも抜けられ、続くF2も乾いた壁をフリクションで通過。F3も問題なし。こんな1日かなぁ、と思い始めたところにF4が現れる。左手のリッジが乾いているんだけれど、上部でトラバースする先に水流がある。ここで訓練ということもありザイルを2本出す。1本は両角ー小笠原組、もう1本が他4名。両角さんは濡れたくないのが見え見えで、思い切り直上。私は「濡れても片手」とルート通りに。途中ランニングの支点は両角さんが設置したのを拝借してのなんちゃってリードで抜ける。上には新品の支点がありそこにビレイ点を取るが、両角さんに「そんなもん安直に信用すんなよ」とバックアップを付けてもらう。 山本さん、鷲田さんは固定で抜け、章子を末端で上げる。続くF5は「巻く」と書かれた本もあるが、ここも下段はすんなりクリア、上段はロープを出して左手の岩場を登る。途中残置のシュリンゲあり。ここで「五十肩」に泣かされることになる。中段でいいホールドはあるものの「右手用」。左手を伸ばすとバランスが崩れる。まあみんなが無事に通過すればいいや、と右手でA0したところ、変な方向に力がかかり「イタタタタ……」と壁で泣きそうになる。痛みが収まるのを待って「二点確保」で上がると、ここにも真新しい支点が。たぶん最近付け替えが行われたのだろう。しかしバックアップの取りようがない。2メートルほどの高さにブッシュが少しあるのだが、手が上がらない。その下の 笹数本にプルージックしてみるが、下から山本さんに「なんのおまじない?」と言われるほどヘボい。まあ本ちゃんがしっかりしてそうなので、山本さんに上がってもらいつつ、奥の岩にタイオフして別支点を作る。その際セルフを解除して別シュリンゲでその岩まで行こうとするが、長さが足りない。しっかしりた足場なので確保なしで支点工作。すいません。こういう時ダメさ加減が出ます。  続くF6,F7は看板がなければ滝とは思えないほど。崩落の結果だろうが、丹沢はガレを見るたびに悲しい気持ちになる。しかしもっと悲しいのは私の右腕だ。続くF8CSも右手にいいホールドがあるのに使えない。モタモタしてるところを山本さんが覗き込み「なにやってんの?」……言い訳しても始まらないので、ザックを上げてもらい空身で上がる。しばらくして最後のF9に搗いたのが1時40分過ぎ。ここは6月に遭対が通りがかった時事故に遭遇した場所だ。左手は残置シュリンゲがボロボロかかっているが、対する右壁は支点がひとつもない。両角さんが右を行き、左は鷲田さんにリードしてもらう。ところが中段で動かない。シュリンゲがかからないのだろうか? しかしその理由は自分がそこにたどり着いてわかった。全体が斜めに傾いているのだ。左上がカブり、足下も左傾している。上段へ一気に乗っ越すのはしんどい高さ。しょうがないので、右手でA0して確保しながら(またかよ……)、左手を上部の岩のクラックに突っ込んでなんとか越える。ところが越すに越せない大井川なのが章子。ここで完全にセミになってしまった。しょうがないので、ゴボウ用にもう一本ザイルを降ろす。これにつかまって上がる所を鷲田さんがウインチ。上がったのは2時15分過ぎ。ここからは源頭まで詰め上げ、藪こぎもなく花立山荘へ。しかし山荘は休み! ビールもないし、寒いし、で、3時過ぎまで他班を待ち、本谷組と合流したところで下山した。  さて、ここまで両角さんと小笠原さんの話が登場しないが、2人パーティは両角さんの叱咤激励もあって我々4人を置いてとっとと花立へ行ってしまったので、よくわからないのです。ただ、ニッカボッカでズンズン壁を登ってゆく両角さんは結構格好よかったです。  以降渋沢煉瓦亭で反省会&古屋さん強引なお誘いで2次会をこなし、帰宅したのは11時半。帰りの電車の中で(ちゃっかり翌日を休んでいる)平川さんに「明日仕事なの? ぼくは犬の散歩が仕事」と言われたのが悔しかった。 写真は源次郎(リハビリ)組のものからです。
8時15分大倉スタート。この「ライトスタッフ」みたいなアングル、好きです。
記録(西舘)は源次郎が始めて。思ったより手応えのある沢でした。
両角CLの判断で2ザイルで登ります。コースによっては混乱しています。
珍しい西舘2ショット。
久々の鷲田さんがF7をリード。ここが思いの外、きました。
花立到着は2時過ぎ。夏子さんも久々の登場です。
沖源組が来る前に記念写真。寒かった。

トラックバック

トラックバックpingアドレス http://www.msc-jp.net/modules/d3blog/tb.php/715
Copyright 2001-2014 msc-jp. All rights reserved.