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山行記録 カレンダー
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msc_kiroku2 2006-5-31 23:56

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msc_kiroku2 2006-5-28 10:19
メンバー:寺本(CL)、両角(充)(SL)、細谷、菅原、野口、上林、池田、小林、木村、佐藤、森(記録)  10時に小田急線長後駅に集合し神奈中バスでJ-WALLへ。空はどんよりと曇っている。準備体操・ストレッチ後、訓練開始。前半は両角(充)SLによる初級者ロープワーク基礎実習を行う。エイト・インクノット・ダブルフィッシャーマンなどを復習したあと、支点通過を繰り返し練習。昼食を間に入れ2時頃まで行う。  後半は寺本CLの指示に従いトップロープクライミングとバックアップを入れてのビレイを練習、各人が何回か繰り返す。途中少し遅れて細谷さんが合流、菅原さんは遅くに合流、上林さんと両角さんは所用で早退。最後にボルダリング面を使って指定ルートを登る。腕も疲れてあっというまに夕方になり撤収、すっかり天気も回復して湘南台駅へ徒歩で向かう。駅前の「鳥海山」で軽めの反省会後、それぞれ帰路に着いた。
写真:注意事項を説明中 J-WALLでは初回の人は入会金+利用料で\4,100掛かった。前日と午前中の悪天のせいか、ジム内はかなり混雑していた。天気が良くない時は、このようなインドアの訓練も良いものと感じた。 以上

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msc_kiroku2 2006-5-27 5:19
メンバー:平川CL、清野SL、門脇、菅原、山本、扇原、上林(記録)  朝8時に小田急線 新松田駅に集合。予報どおり小雨が降っており気温は低め。8時25分発の西丹沢行きのバスに乗車して箱根屋橋で降ろしてもらう。道路脇のちょっとした木陰で支度をして9:45出発。門脇さんを先頭に歩き出す。箱根屋橋の高度は390m。3個の小さなの堰堤をハシゴで越えて少し歩くと直ぐに20mのF1。ここはロープを固定してタイブロックかプルージックで登る。ホールド・スタンス共豊富だが今シーズン初の沢なので少し緊張した。
 幾つか小さい滝を越えると12m幅広滝(F4)と思われる大きい滝。ぬめっていて滑りやすそうで岩も脆いため左岸を巻く。  次の2段10m(F5)と思われる滝は門脇さんの指名で上林がリード。ホールド・スタンス共豊富で残置ハーケンも有り問題無し。幾つか小さい滝を越えると2段20m(F7)と思われる滝。清野さんと山本さんがトライしたが、結局全員左岸を巻く事になった。高巻きも容易ではなく、足元の土はずるずる下がり、ホールドにつかんだ石は簡単に外れる。次の15m(F8)は人工登攀ルート。よく見るとハーケンがべた打ちしてあり、残置スリングも豊富。ここは あまり気が進まないように見えたが、リーダーの平川さんがリード。持ってきたアブミを全て身に付けて、アブミを残置しながら順調に高度を上げ、最後の滝の落ち口ではアブミが足りないように見えたが見事クリアして皆で拍手。待っている間に落ちている小枝を集めて焚き火をするが、濡れているためあまり燃えず、せっせと扇いだ人だけが汗をかいて温まる。  続いて上林がアブミを回収しながら登る。しょっぱなの一歩が届かず、目の前のハーケンにスリングを架けて体重をかけたとたんにハーケンがぐにゃりと曲がり思わず悲鳴。ハーケンの根元にタイオフでスリングをかけ直して何とか第一歩を踏み出した。一段上のアブミに乗ってから下のアブミ回収した後、確保のロープがZクリップ状態になって動けなくなる事が何度かあり、先に確保用のロープをカラビナから外してからアブミを外さないといけない事に気がついたが、余裕が無いため同じ事を何度も繰り返し、その度にロープを外すのに苦労した。反省材料だが、こんな登り方は金輪際無いだろう。なんとか滝の落ち口をクリアし、引きずってきたロープで平川さんの荷物を引き上げる。他のメンバーは全員高巻きで合流。(平川さん「ずるーい」とぼやく)。
 二股を右に行き、フリクションが良く効く7mのスラブを超えた所で右の尾根方向に向かう踏み跡をたどって登攀終了。時刻は14時10分、高度計は765mを指していた。門脇さんから「気付け薬」を一口いただいて下山開始。作業道のような細い踏み跡をたどり、鹿よけのフェンスを2度越えて尾根を一気に下ると20分で大滝沢沿いの林道に出て、10分程でバス停に到着。5分後に来たバスに乗り中川温泉で汗と泥を流して新松田で軽く反省会をして帰宅した。沢全体としては崩壊が激しく、荒れた印象の沢だった。

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msc_kiroku2 2006-5-21 14:15
メンバー:菅原 野口 両角  5月だというのに梅雨入りしたような天気が続いていたが、今日は久しぶりの五月晴れである。新松田駅に着くと西丹沢行のバス停にはすでに長蛇の列ができている。列の前の方に野口、両角、扇原の三人の姿がある。扇原は一人で下棚の写真を撮りに出てきたという。8:10発のバスに乗り込み出発。9:20扇原と別れて大滝橋でバスを降りる。しばらく林道を歩き、東海自然歩道になっている大滝沢沿いの山道に入っていく。新緑の中、快適に足が進む。バスは満員であったが、大滝橋で下車したのは私たちのほかに数人。静かな山歩きである。  10:19一軒屋避難小屋。ここで小休止し、大滝峠上に着いたのは11:07。他の人たちはここから畦ガ丸へ向かったようである。私たちは11:18大滝峠上を出発し屏風岩山に向かう。両側を笹薮に囲まれた道を下って行くと、今日はまだ誰も歩いていないのだろう、先頭を歩く私の顔に蜘蛛の巣が付く。朽ち果てたベンチのある大滝峠を過ぎると、緩い上り下りをくり返し、ブナの混じる雑木林の小道を進んで行く。風がすがすがしい。ところどころ東側の展望が開け、丸い山頂の権現山が眺められる。11:52屏風岩山に着き、ここで大休止とする。
 この樹林に囲まれた静かな山頂に立つのは私は二度目である。風が涼しく上着を着る。東に延びる尾根にはしっかりとした踏み跡があり、来週行く予定の箱根屋沢を屏風岩山までつめ上がるとここに出てくるという。12:27屏風岩山を発ち、南に延びる尾根を二本杉峠に向かう。緩い上り下りをくり返し徐々に高度を下げていく。尾根の西側はヒノキの植林地、東側はブナの混じる雑木林が続く道を軽快に歩く。峠間近で急下降となるが、落ち葉が道を覆い大変滑りやすくなっている。立木に掴まり掴まり下っていく。平らなところに降り立つと尾根から外れて北に延びる道があり、その道から登山者が一人現れた。急坂の入口には道標もなく、落ち葉が道を覆い隠しており、峠の方から来るとわかりにくいところである。その登山者は道を見失って引き返してきたようである。  13:15二本杉峠着。ここは十字路になっており、東は中川、西は大又沢、南は私たちの次の目的地、世附権現山方面である。小休止していると大又沢方面から登山者が一人上がってきた。13:33二本杉峠発。ここから権現山まで270メートルほど登り返さなければならず、目の前の植林地の急斜面をまっすぐ息を切らして登っていく。849メートルのピークを越えると東側の斜面が大きく崩れたところに出る。細川沢の源頭である。そこは東側の展望が開け、西丹沢の山並みと中川温泉の町並みが眺められる。ここで一息入れると再び急斜面を登っていき、14:12権現山山頂に登りつめる。  私は権現山山頂を始めて踏む。樹林に囲まれた広い山頂でベンチがある。山頂の東側に「権現山 標高1019米」の道標が立ち、浅瀬入口へ下りる踏み跡が続いている。西側にはミツバ岳を経て浅瀬へ下りる踏み跡が延びており、林の中には石祠があってお賽銭が手向けられている。ここで大休止し、14:40浅瀬入口に向かって山頂を発つ。
 踏み跡はしっかりとあり、立木に黄色やピンクのテープが巻かれ下山路を導いてくれる。道標も「→丹沢湖2.3km」から始まって要所要所に立っており迷うことはない。15:10鹿柵が現れると柵沿いにしばらく下り、鹿柵を三回ほど越える。木の枝越しに丹沢湖の水面が見えてくるとバス停は間近である。東京電力の施設の脇を下り、15:45落合隧道の入口に辿り着く。登山道入口には「→権現山2.8km」「権現山まで踏跡不明瞭 初心者の通行不向き」と書かれた道標が立っている。「浅瀬入口」のバス停は目の前である。15:58発のバスに乗り帰路に付く。 〈コースタイム〉大滝橋(9:25)?一軒屋避難小屋(10:19,10:33)?大滝峠上(11:07,11:18)?屏風岩山(11:52,12:27)?二本杉峠(13:15,13:33)?世附権現山(14:12,14:40)?浅瀬入口(15:45)

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msc_kiroku2 2006-5-13 10:31
メンバー:森CL 野口SL 平川 須藤(記録) 行程;6:00 橋本駅集合?(車)?7:40 早戸川林道車止め/本間橋着、遡行準備?(アプローチ)?8;40 雷平着(入渓点)?13:00 原小屋平、下山? 14:00 黍殻避難小屋?16:00 本間橋着  目に前にした雷滝。それは圧巻だった。高さ40m、幅30m程だろうか?雨が降っているためか水量も豊かで威風堂々としている。右、左両側を滝が落ちている。「(表)丹沢にこんな滝があったんだ」皆そう思って見入っていた(たぶん)。
写真1 雷平手前の渡渉  雷平より入渓して約30分程右岸を遡行、左にカーブしているところにそれはあった。滝の右岸手前では、木々や大きな岩があって音しか聞こえない。そのまま右岸を巻いて上がってしまえば、この絶景は拝めなかった。渡渉して左岸を渡ったところで、その全容がいきなり目に飛び込んできたのである。 滝下近くに寄ってよく見てみると、左右の水流の真中を攀れないこともなさそうだが、ずぶ濡れになることは必死で、これだけの高さがあるので途中で往生してしまったら、にっちもさっちも行かなくなる。景色だけ拝ませて頂くだけで充分満足として、右岸を巻いて上がって行った。
写真2 大岩の滝は左岸を巻く  その後も、美滝、麗滝の連続だった。10mバケモノ滝、3段20mの滝、30mガータ小屋の滝、鎖のある滝、そして随所にある(はずだったナメ)と小滝の連続。どれも目を見瞠る名滝。落ち口がしっかりとしていて、そこから流れる水の傾斜、水量共にまさに滝らしいそれであり、岩の色と周囲の新緑のコントラストがその風貌を印象づける。
写真3 雷滝、その迫力に圧倒される
写真4 雷滝にて  この沢の渓相の比類ない特徴は何といっても上記のような名瀑であるが、その他にも、広く明るく開放感があり、また所々に緑がかった綺麗な「なめ滑」や一枚岩「スラブ」があったりする。鶏冠谷、釜の沢の丹沢ミニ版の感がある。遡行途上のところどころに幕営するに充分な広さの平地があり、沢中での幕営も充分に楽しめそうだ。  残念なのは、ガイド本にはナメと小滝の「連続」があるようになっているが、その殆どがガレで埋まってしまっていることである。GW前半に遡行した四町四反の滝もそうであったが、期待していたものに出会えず、ゴーロと化したところをやっかいに歩くのは寂しい。丹沢はもうどこでもこんな感じで、名渓と言えるところは無くなってしまったのだろうか? もう少し早く沢登りの世界に入っていればと悔やまれる。
写真5 下部二俣の右俣カサギ沢は二条の滝
写真6 三段20mの滝は左岸高巻きでロープを出す
写真7 雨の中、三段20m滝を望む須藤さん
写真8 ガータゴヤの滝は右岸を大きく高巻く  遡行記録というより、渓相記をここまで書いてしまったが、遡行は順調だった。というより、大岩の滝をはじめ、名だたる滝は殆ど直登できず、巻いて行ったためザイルを出したのは、高場の巻きでトラバースする地点で25m程張ったのみであった。又、源頭から原小屋平のある稜線まで急な傾斜がなく、息を切らさずスンナリとつき あげることでき、ちょっと拍子抜けしてしまう感じである。思ったより入渓点に近い場所まで、車で行けたこともあるが、計画では原小屋平着が14時45分だったのが、13時に辿り着いたのであるから、あまりにも出来過ぎか。  ただ、ガイド本では殆どの滝を巻くようなルート図となっているが、実際にはじっくりと取り付いてみれば直登できそうでもあり、事実ところどころ残置ハーケン、シュリンゲのあるところもあった。この日の雨空、気温の低さからは、私のような初級者には無理があるが、真夏の「カッ」と晴れた日に涼を求めながら一度取り付いてみたいと思う。
写真9 上流部の様子、傾斜もなだらか
写真10 原小屋平到着!
写真11 もう一枚
写真12 黍殻非難小屋の巨大なストーブ  原小屋沢に着いてからは、北へ姫次から黍殻避難小屋へ向かう。小屋まではアップダウンがあるのだが、下りで私の左膝が痛みだした。入渓して間もない大岩の滝で、足を滑らせて、岩から1m程転落、その時に膝を打っていた。遡行途上では大した痛みを感じなかったのだが、下りになった途端に痛みが極度にひどくなった。  こんなに膝の痛い経験は初めてだった。一番先頭を歩かせてもらい何とか黍殻小屋へ到着。痛さのため長めの休憩を取ってもらうことにした。あまりにバカでかい薪ストーブに火を入れる。なかなか着火せず、着いても長く燃えつづけることはなかったが、それでも、行動食を食べながら、体を温めることが出来た。この小屋はいい小屋だった。建物の躯体がしっかりしているのは言うまでもなく、中がきちんと整理されていて、とても小ぎれいである。ストーブはあきれるほどでかいが、ご愛嬌であろう。機会がれば、是非宿泊してみたい。小屋の周囲も景観が良く、家族で着てもよさそうだ。  小屋の中で下山について、「一気に下山しよう!」と皆さん仰る。「えっ、オレの膝がこんなに痛いのに本気か? 歩く様を見れば分かるだろうにっ!」と思うのだが、後輩、若輩の私がそのようなことを口に出せない。「そっ、そうですね」などど適当に相槌をうつ。とてもユウウツな気分である。そうは思いながらも先頭を行かせてもらい、左足を引き摺るように下っていく。自分のせいで下山が遅れるのは不本意なので痛みを我慢して必死に足を運ぶ。痛い、とてつもなく痛い、時おり「う?」とか「うわ?」とか、思わず叫び声をあげるのだが、雨のためフードをして聞こえないのか、それとも無視されているのか、誰からも全く気遣いの声を頂けない。甘えるわけではないが、「声ぐらいかけてくれてもいいだろうにっ!」なんて思うこともあり、半ばふて腐れたくなるが、なまじの「大人」である故、そうする訳にもいかず、ひたすら耐えながらなんとか大平まで下りきる。  大平で、平川さんから「須藤さん、大丈夫だった?」と声をかけられた時には、「何だ、気にかけてくれていたんだ」と何だかホっとした気持ちになり、「笑っちゃう程痛かったですよ」と、つい本音をもらしてしまった。  下山後は、着替えもせず一路橋本の立ち寄り湯へ向かう。立ち寄り湯の玄関で沢靴と靴下を脱いだ時には心底驚いた。何とビア樽のように肥えたヒルが3、4匹ぼろぼろと足のすねから、転げ落ちる。「何だこりゃっ!」、転げ落ちたすね跡からは血の筋がしたたり落ちる。周囲の客が集まり、気味悪そうに見入る。すかさず、平川さんが気転を利かせ、床でうごめく不気味なビア樽を靴下で掴んで、外へ放り投げる。平川さんの迅速な行動がなけらば、客が不気味に思い店員に告げ口され、私だけ風呂に入れなかったかもしれない。不気味な軟体動物に吸血され、その跡から血がしたたり落ちる様をみれば、「風呂に入れるな!」と言う人がいても、ちっともおかしくない。 そうなれば、風呂にも入れず、酒も飲めず(この日の私は運転手)、踏んだり蹴ったりである。平川さんには本当に感謝であります。ともあれ、皆風呂に入り、体を温め、一杯飲み、食べて良い反省会が出来た。  今回のCLの森さんには事前に下調べにまで行って頂いていて、頭が下がります。森さんCLの山行を今年既に2回同行させて頂きましたが、毎回緻密な計画で見習うところ大であります。
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