Welcome Guest 
山行記録 カレンダー
« « 2008 7月 » »
29 30 1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31 1 2
月別アーカイブ

-

カテゴリ : 
執筆 : 
 2008-7-19 1:00
日程:2008年7月19日(土)?20日(日)
山域:妙高山・火打山
メンバー:砺波(単独)
山行形態:縦走
2008年7月19日(土)晴れ
○ 数年前に日帰りで妙高山及び火打山の縦走を計画したものの果たせず、火打山のみになってしまったことがあったので、日程に余裕を持って1泊2日とし、最高の季節に高山植物を鑑賞しながらのんびり山行を行うことを計画した。また、燃料費が高騰しているため、公共交通機関により入山することとした。
○ 初めて長野行新幹線に乗り入山した。時間の融通は利かないものの圧倒的なスピードのため公共交通機関もありだと考えられた。
○ 遅い入山になってしまい、サイト場のある高野池到着したのは、17:00となってしまった。その結果、梅雨明け直後の海の日という山の特異日であったこともあるが、国設知床キャンプ場でしか見たこのないようなぎゅうぎゅう詰めのテントの中に自分もテントを張ることになった。サイト場でこの状態であったから山小屋はどんな状態であったのか気になるが、小屋泊まりの方とはお話をする機会もなかったため、よく分からなかった。妙高は、二つの山を巡る二つの池のそばのサイト場というすてきなロケーションなのだが、水が怪しいので、災害対策で購入してあった浄水器のスーパーデリオスを使用した。生水のまま飲むとおなかを壊すということであったが、簡易なこの浄水器で十分水が濾過できることが分かった。ここのところ山行は、もっぱら沢登りであったため、久々に飲み水のありがたさを味わった。

7月20日(日) 雨
○ 梅雨明け10日もあっけなく終わり、朝から雲に包まれてしまったが、お目当ての高山植物は、キヌガサソウをはじめたくさん見ることができた。天候が雨であったため、つらい山行となったが、念願の妙高山に登頂することができた。
○ 高野池で作成した飲み水は、妙高山へ登る途中で飲みきってしまい、下山中に流れていた温泉の水を飲んでしまった。とても飲めた味でなかったが、のどが渇いていたので、飲んでしまったところ、1時間もたたないうちにおなかを壊してしまった。せっかく持っていた浄水器に水を通せばよかったと反省した。
○ また、下山中、疲労のため集中力を失い、こけで足を滑らせてしまい、左手の小指の付け根を捻挫してしまった。捻挫の回復に数ヶ月を要してしまい、定例山行に参加することができず、他の会員に迷惑をかけてしまった。自分の山行中の問題点として、初日は調子がいいが二日目に調子が悪くなるという問題点が露呈してしまった山行であった。原因を探求し、長期の山行にも耐えられるようにしたい。

カテゴリ : 
 »
執筆 : 
msc_kiroku2 2008-7-19 0:00
日程:2008年7月19日(土・夜)?21日(月)
山域:奥秩父・釜ノ沢東俣
山行形態:沢登り
メンバー及び役割: 柴田研二(CL・食当)、片倉順一(SL・記録)
19日(土)
22:00  八王子駅南口発
20日(日)
0:30  三富道の駅着
6:00  起床
7:00  三富道の駅発
7:15  村営駐車場発・・・東沢への入渓地点を若干探す。
10:00  山ノ神・・・どうやら到着
11:00 乙女ノ沢・・・釜ノ沢入渓地点を探して、信州沢及び金山沢を若干遡行する。
信州沢のナメ滝は釜ノ沢のナメ滝が普通の岩肌であったのに比べ、岩肌が硫黄がかった黄色で、この対比が沢登りの味を深めた感がある。
13:30頃 釜ノ沢遡行開始
15:30 広河原・・・両門ノ滝あたりから雨がシトシト、ヤゲンの滝では土砂降りとなった。この雨は、夕食時には小降りになることもあったが、夜は再びひどくなるなどした。夕食時には、焚き火に精を出し、トウモロコシを焼いた。
19:00 就寝
21日(月)
5:00 起床
7:00 遡行開始
10:20 甲武信小屋着・・・小屋手前の水場はおいしい水であった。
10:47 下山開始・・・柴田のみ途中から駆け降りる。
13:38 駐車場着・・・片倉着
15:15 白瀧閣発・・・三富温泉郷にて温泉入浴。入浴料500円、露天風呂あり、お湯なし、景色上々。
17:20 八王子駅着

≪感想など≫
今回は、よく迷った(5・6回かな)。初心者二人の遡行ルート仕様に良い経験になった。
柴田さんには、終始リードしてもらいお世話になった。また、最終日の途中からロープを持ってもらい、以後の行程が楽になった。
アプローチ、下山とも長いが、景色は上々の沢であった。滝はロープを使用しなくても注意して登る必要がある。初心者同士でも登れることを実感した。
ターフは何とか張れた。今度はリードができたらと思う。
Copyright 2001-2014 msc-jp. All rights reserved.